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簡単簡単!自分でできますよ!DY デミオ君のオイル交換をやってみた! DY デミオ君はほとんど上抜きで抜けちゃいます!
先日のGD1フィットのオイル交換の結果について、部下君とまたもや車談義をしてたら。。。
『私のもやってください!!!』と、また訴えかける部下君が。。。
これまた、以前に、DYデミオ君のヘッドライドをHID化した部下君からお願いされてしまった。。。
ということで、部下君への福利厚生の一環プロジェクト第二弾!
DYデミオ君のオイル交換も快く引き受けることに。。。。
(とはいっても、自分が楽しめるため。。。シメシメ。。。ということは内緒で。。。)
ということで、今回のターゲットは。。。こいつ!
DYデミオ君です。
またもや大活躍の自作カースロープに乗っけて作業開始!
今回も、交換するオイルは。。。
ケーヨーD2オリジナルオイルの0W-20です。(お値段1980円!)
添加剤なんかで有名なパルスター社のOEMエンジンオイルですね。
これって、本当にいい感じです。。。
きわめてコストパフォーマンスに優れてて、レースでもしないような町乗りショッピングカーなんかには最適です。。。
今回のDYデミオ君も0W-20の指定オイルなので、もう当然のように今回もこれを採用することに。。。
いつものように、ボンネットを開けて、オイルレベルケージの位置の確認から。。
エンジンカバーのちょっと左側の黄色い輪がオイルレベルゲージ
今回は、以前に塩ビパイプでATF交換用に製作したオイルチェンジャーのエンジンオイルでの使用試験も兼ねて実行してみることに。。
(当然そんなことは、部下君には言ってないですけどね。。。)
オイルレベルゲージを抜いて、ここへオイル抜き取り用のチューブを入れて、セッティングします。。
こんな感じ。。。
下から抜けば一発で短時間に抜けるのは十分承知ですけど、小生は、上から抜けるだけ抜いてから、下から抜く派なので、今回も上から抜けるだけ抜いちゃいます。
そうしないと、下から抜くときの廃油の勢いがすご過ぎて、万一、廃油受けの目測を誤ったときの被害はハンパ無いんでね。。
自作オイルチェンジャーの負圧発生の原動力は、ダイソーのダブルアクションポンプ!
まずは、これを数回ポンピングして、塩ビパイプ内に負圧を発生させて、エンジンオイルを抜き取ります。。。
すると、ドピャドピャ吸い上がってきます。。。
しばらくして、吸い上げ時にエアーが噛み始めたら、上抜き終了。。
自作オイルチェンジャーは何の問題も無く吸い上げてくれましたから、それなりの効果は得られたことが確認できました!
次は、車の下に潜って。。。
フィルターを一旦、取り外して、フィルター内に入ってるオイルも抜けるだけ抜いちゃいます。。
フィルターを取ったらこんな感じ。。。
この時に抜けるオイル量は大体、100cc以下くらいです。。
今回は、前回のオイル交換時にフィルターを替えたとのことなので、今回はフィルター交換はせずに、フィルター内のオイルを抜けるだけ抜いて、再度、取り付けちゃうことにしました。。。
フィルター内の抜き取りが完了したら次は、オイルパンについてるドレンからの抜き取りへ。。。
ドレンは、フィルターのちょっと後輪側にあります。
E51エルグランド君のドレンボルトは14mmですけど、DYデミオのドレンボルトは19mm!!!
結構でかいです!
これを外す時は、勢いよく排出されるので、廃油受けを着地点を予測してうまく受け止めてください!
でも、このDYデミオ君!
オイルの流れが優秀なのか、オイルパンの設計が優秀なのはわかりませんけど、上から抜けるだけ抜いておくと、ほとんど下からは排出されません!
E51エルグランド君の場合には、上抜きしたあとで下から抜いたら、1000cc弱くらいは排出されちゃいます。
DYデミオ君は、上抜きだけで十分ですね。。。
抜けたら、ドレンボルトを再度、締め付けて。。。
新油のエンジンオイルを注入して。。。
レベルゲージを確認しながら、注入。。。
DYデミオ君は、エンジンオイル総量は、4.2L
フィルター交換時は、3.9Lということなので、4L缶一本で十分です。
レベルゲージがオイル許容量の最上位くらいまで、オイルが入ったら、エンジンと始動して約5分!
5分たったら、エンジン止めて、さらに約5分程度放置して、再度、レベルゲージで確認!
おー!ちょうどいい!
ってことで、DYデミオ君のオイル交換は完了!
持ち主の部下君いわく、『エンジンの音が静かになりました!!!』って好評のご様子。。。
今回も、部下君との仕事以外のコミュニケーションが図れたことは、それなりに大きな成果を得られたと思いますね。。。
でも、またもやその部下君には自分が楽しむためにやってるとは知りません!
まぁこれもWin-Winの大成功ということで。。。。
(追記!
DY デミオ君の車検を安くするために汁モノ交換をやっといた! でも、なんとマツダ車のブリーダープラグは。。。。
こちらでは汁物3点セットの交換をやってみましたんで、まぁ見てやってください)
簡単簡単!自分でできますよ!GD1フィット君のエンジンオイル交換をやってみた
先日、とある部下と車談議をしてたら、その部下君いわく。。。
『そういえばエンジンオイルの交換ってどのくらいでやるもんなんですかねぇ?』って怖い質問が。。。
どのくらいやってないの?って聞いてみると。。。
もう1万キロくらい走行してて、さらに1年以上も替えていないとのこと。。。
車整備大好きな小生にとっては、こりゃいいねたができた!と心に思いつつ、部下のための福利厚生の一環として、小生がやってやるということに。。。。
ということで、今回のネタはこいつ!
GD1 1.3リットルのフィット君です。
以前に、左サイドを擦ってなきついてきたアイツです。
とりあえず、自作カースロープに乗っけて、下に潜るスペースを確保しときます。
で、今回用意したオイルはこれ!
小生もよく使ってて、高いコストパフォーマンスを出してくれる、『ケーヨーD2オリジナルエンジンオイル』です。
オイル添加剤なんかで有名なパルスター社のOEMですね。
ちなみにお値段は4リッターで1980円(税込)!しかも全合成油!(でもグループ3ですけどね。。。まぁフツーに乗る人には十分ですよ)
GD1フィット君の指定オイル粘度に0W-20が含まれているようだったし、折角のエコカーなので、燃費向上を狙ってこいつにしてみました。。。
これから夏になって暑いけどまぁ指定粘度に入ってるんでまぁ大丈夫でしょう。。
それとともに、今回はフィルターも替えちゃえってことで、用意したのがこれ!
ケーヨーD2で販売してたのがこのメーカーしかなかったので、選択の余地なく、これにしてみました。
ちなみにお値段780円(税込)!
これは、ちょっと高いですな。(まぁ店頭だとこんなもんでしょうけどね)
モノタローなら300円くらいです。。。まぁ前もって時間があればまとめ買いしとくと少々お得です。。。
そんなこんなでいよいよ作業開始!
まずは、ボンネットを開けて、エンジンを確認してみます。
コンパクトなエンジンルームにギッシリ埋まってます。。。
最近の車はほとんどこんな感じですな。。。
エンジンカバーがついてて、見た目はカッコいいけど、メンテナンス性はどうなんでしょうね。。。プラグ交換するには、カバーもはずして。。。なんて手間が増えるだけのような気がしますが。。。
まぁ今回は関係ないですけどね。。。
で、確認すべきはレベルゲージの場所。。。
オレンジ色の輪っかがついてるのが、エンジンオイルレベルゲージ
これを引っ張れば、エンジンオイルの量が確認できますね。。
っでいよいよ、エンジンオイルの抜き取り!
いつものエルグランド君の時には、エンジンオイル量がなんだかんだで4.7リットルもあるので、一旦、上から抜けるだけ抜いてから、下から抜くという上下抜き取りをするけど、GD1フィット君の場合は、エンジンオイル総量が3.4リットルくらいなので、めんどくさいので、下から全量抜き取ります。
ということで。。。
まずは、車の下に潜って、ドレンを緩めて廃油します。
ドレンは、運転席側の前輪のちょっと後ろあたりに、エンジンオイルのドレンがあります。(ちなみに17ミリです)
ちゃんと、『Engine OIL』って刻印があるので間違いなしです!
ホンダの車ってちゃんとこういうのが刻印されてるんですかね。細かいところに気を配ってくれてる感があって好感です。。。(サンメカにとっては大変ありがたい。。。すんばらしい!!)
ドレンを緩めると、勢いよくどぴゃ~っと排出されるので、廃油受けを排出角度を読んで、着地位置で受けます。。。
これで、大体は抜けきったんですが、完全に抜くためには、フィルター(エレメンド)も一旦外して、ここからも抜いちゃいます。
今回は、フィルターも交換するので、ちょうどいいですな。
65mmのフィルターカップをラチェッドにつないで緩めると、ここから大体200ml位抜けて、これで抜き取り完了。
新しいフィルターを付ける時には、フィルター側のゴムのパッキンに少量の廃油を塗っておくと、次回の交換時に固着せずに取れますよ。
中央の黒いキャップを外して、ここから新油を注入。
GD1フィット君は、大体3.4リットルくらいなので、そのくらい注入したら、レベルゲージを見て確認します。。。
注入が完了したら、エンジンをかけて約5分くらいアイドリングして、エンジン停止後約5分くらいで、再度、レベルゲージで確認して許容レベルに収まっているかを確認して完了!
交換してから、しばらく走行して、部下君いわく、
『エンジンの音がずいぶん静かになって、滑らかに動くようになりました!』っと好評のご様子。
ちょっとした時間で福利厚生の一環と、部下君との仕事以外のコミュニケーションがとれたことは、かなり効果的でした!
(そんなこといいながら、自分が楽しむためとは、部下君には言えないけどね。。。まぁWin-Winで大成功!)
意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(前輪編)
帰省して、いよいよ大晦日となった今日も、特に用事もないので昨日の続きでブレーキフルードの交換をすることに。。。
昨日は、見ず知らずのいかにも大阪のオッチャンとの楽しい車談義で、後輪しかできなかったので、昨日と同じく、懐かしの淀川河川敷の駐車場を拝借して、今度は残りの前輪の交換。
まずは助手席側から。。。
こんな感じでジャッキアップして。。。
インパクトレンチでタイヤを外します。。。
外したら、昨日も活躍した自作ワンマンプリーダーで抜いちゃいます。
自作ワンマンプリーダーといっても、構造は単純。
熱帯魚の水槽なんかで使われるポンプ用の逆止弁(逆流防止弁)を内径4mmのシリコンチューブでつなぐだけの代物。
逆止弁の三角マークの方向にしか液体が流れないようにするようなもので300円くらいで入手できます。
この接続部分からエアーが混入すると面倒な話になるので、タイラップで縛っておきます。
こんな感じ。
これを、流れる方向に注意して、キャリパにあるプリーダーにつなげます。
プリーダーとの接合部分もエアーが混入するかもしれないので、厳重にタイラップで縛って、後輪と同じの8mmのメガネで45°くらいで緩めます。。
こんな感じ。。
緩めるとタラーっと垂れてきます。。。
この状態で、ブレーキペダルを何回かに分けて踏んで、踏めるところまで踏み込みます。。。
リザーバータンクの液量が最下限を下回らないように注意が必要です。。。
これが最下限を下回るとエアーが混入しちゃいますから注意してこまめに確認をします。
今回交換するフルードは、パルスターのBF-3を使用。安いしね。700円くらいですわ。
これを、下限に近付いたら補充します。。
新しいフルードが出てきたら、プリーダーを締めて、タイヤを戻して完了!
E51エルグランド君は、約400mlくらいで4輪全部の交換ができます。
今回、念のために500mlを2本買っちゃったけど使わなかった。。。
開封しなきゃ数年持つかな???
交換後に試運転がてら、数キロ走行してみましたが、ブレーキのフィーリングが良くなったような気がします。。。
結構シビアな交換作業だと聞いててドキドキしてたけど、やってみればカンタンカンタン!
ジャッキ上げて、タイヤローテーションができるスキルがあれば誰でもできますよ。
お試しくだされ。
忘れてませんか?オイル交換!自分で簡単にできます!E51 エルグランド君のオイル交換
車検が迫ってきたので、”汁物”交換の第二弾!
ちょうど、交換時期でもあり、年末の帰省の長距離移動にも備え、オイル交換をすることに。。。
このE51エルグランド君の指定オイルは5W-30だけど、気温の低い冬だし、ちょっとやわらかいオイルでひょっとしたら燃費向上も図れるかと思いもあり、希望的観測で、今回は、ちょっと前から気になってた0W-20のオイルにしてみることに決定!
ということで、我が家のいつも行きつけのケーヨーD2でオイルを調達。。
のりすけエルグランドのエンジンオイル交換ローテーションは、5000キロ毎と決めているし、決してハードな走りをするわけでもないし、切ない貧乏サラリーマンなので、高級なオイルはハナからパス!
質より回数という方針で、こまめに交換することをモットーとしてるので、今回選んだのはケーヨーD2のプライベートブランドオイル4リットル
さらに、E51エルグランド君は、エレメントを交換して徹底的に抜くとオイル量は4.7リットルにもなるので、4リットル缶では不足してしまう。。。
今回は、初の0W-20の実験なので、ちょっと不安もあるので、不足分を10W-30でブレンドしてしまおうということに。。。
そんで、今回調達したのがこれ!
ケーヨーD2オリジナルブランド SN規格の 0W-20
いちおう、全合成油だそうです。でもきっとグループ3でしょうね。
それとともに、10W-30のフツーのエンジンオイル
製造元は、添加剤なんかでは結構有名なパルスター社でした。これなら特に不安はないですわ。
今回は、オイルエレメントも交換するんで、以前に送料無料にするために金額調整のために購入しておいたMonotaroのオイルエレメントも準備して、作業開始。
とりあえず、いつもの手作りカースロープに乗っけて、さっさと作業するために、まずは上抜きから着手。
オイルレベルゲージを抜いてそこから、電動ポンプで抜けるだけ抜いちゃいます。
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電源オンで抜き開始!
こんな感じで抜けていきます。。。
(後日、オイルチェンジャーを自作してみました!結構簡単にできて便利です!)
電動ポンプじゃなくて真空式のほうが速いそうなんですけど、値段も高いし、大きいし、少々時間がかかっても問題ないので、いつもこれを使ってます。。。
5分くらいで、上抜きで抜ける分は大体4リットル弱ってとこですかね。なので、まだ1リットルくらいは残ってるってことになりますね。
そんで、今度は、エレメントの交換のために、下に潜ります。。。
E51エルグランド君には、アンダーカウルの一部にオイルエレメント交換用のサービルホールが空いてはいるものの、これが狭い!
交換作業するには作業しにくいので、アンダーカウルを外しちゃいます。
価格:1,296円 |
外したらこんな感じの工具で、エレメントを緩めちゃいます。。。
E51エルグランド君はエレメント周辺のスペースがあまり広くないので、今回は、右側のカップ型のものにラチェットをつなげて、ゆるめちゃいます。
ターゲットはこいつ!
こいつを緩めて交換します。。
交換すると、上側に写ってるベローンとしたところからエレメントに残ってるオイルが流れてきます。。。
ここから抜けるオイル量がだいたい500cc弱くらいってとこですかね。。
さらに念入りに徹底的に抜くために、今度は下抜きを。。。
オイルパンにあるドレンボルトを14ミリのメガネで緩めます。。。
ドレンボルトを抜くとドピャーッって勢いよく排出されるんで要注意!
ここから1リットル近く抜けて、ようやく、ほぼ全量抜けます。
今度は、オイルを注入することに。。。
4.7リットルも入れなければならんのでとりあえず、ドボドボ1缶全部入れちゃいます。。
E51エルグランド君のオイル注入口は奥のほうにあるので、ロートを使ってチビリチビリ入れます。。。
今回のケーヨーD2オリジナルオイルは緑色をしてますな。。。
チビリチビリ入れて、こまめにレベルゲージを確認しながら、ゲージの真ん中くらいになったら、エンジンをかけて約10分くらい回します。。。。
そのあとは、エンジンを止めて5分くらい待ちます。。。。
待った後に、レベルケージをもう一度見てみて。。。
ちょっと高めだけどまぁいいか。。。
オイル交換終了!
さてさて、0W-20 & 10W-30 オリジナルブレンドでどんな結果となることやら。。。
追記!
この記事では電動オイルチャンジャーを使いましたが、その後に製作した手動式のオイルチェンジャーがなかなか便利です!
ぜひ製作されるとお手軽にできますよ!
ちなみにこのATF交換用に製作したオイルチェンジャーです!
http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=968
これを使ってやってみた様子はこちら!
http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1451
簡単にしかも格安にできるんでお試しください!
もっと詳細な記事にしてみました!
こっちの記事のほうがわかりやすいかもね!ぜひ見てね!