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簡単簡単!自分でできますよ!GD1フィット君のエンジンオイル交換をやってみた

先日、とある部下と車談議をしてたら、その部下君いわく。。。

『そういえばエンジンオイルの交換ってどのくらいでやるもんなんですかねぇ?』って怖い質問が。。。

どのくらいやってないの?って聞いてみると。。。

もう1万キロくらい走行してて、さらに1年以上も替えていないとのこと。。。

車整備大好きな小生にとっては、こりゃいいねたができた!と心に思いつつ、部下のための福利厚生の一環として、小生がやってやるということに。。。。

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ということで、今回のネタはこいつ!

GD1 1.3リットルのフィット君です。

以前に、左サイドを擦ってなきついてきたアイツです。

とりあえず、自作カースロープに乗っけて、下に潜るスペースを確保しときます。

 

で、今回用意したオイルはこれ!

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小生もよく使ってて、高いコストパフォーマンスを出してくれる、『ケーヨーD2オリジナルエンジンオイル』です。

オイル添加剤なんかで有名なパルスター社のOEMですね。

ちなみにお値段は4リッターで1980円(税込)!しかも全合成油!(でもグループ3ですけどね。。。まぁフツーに乗る人には十分ですよ)

GD1フィット君の指定オイル粘度に0W-20が含まれているようだったし、折角のエコカーなので、燃費向上を狙ってこいつにしてみました。。。

これから夏になって暑いけどまぁ指定粘度に入ってるんでまぁ大丈夫でしょう。。

 

それとともに、今回はフィルターも替えちゃえってことで、用意したのがこれ!

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ケーヨーD2で販売してたのがこのメーカーしかなかったので、選択の余地なく、これにしてみました。

ちなみにお値段780円(税込)!

これは、ちょっと高いですな。(まぁ店頭だとこんなもんでしょうけどね)

モノタローなら300円くらいです。。。まぁ前もって時間があればまとめ買いしとくと少々お得です。。。

 

そんなこんなでいよいよ作業開始!

まずは、ボンネットを開けて、エンジンを確認してみます。

CIMG1435

コンパクトなエンジンルームにギッシリ埋まってます。。。

最近の車はほとんどこんな感じですな。。。

エンジンカバーがついてて、見た目はカッコいいけど、メンテナンス性はどうなんでしょうね。。。プラグ交換するには、カバーもはずして。。。なんて手間が増えるだけのような気がしますが。。。

まぁ今回は関係ないですけどね。。。

 

で、確認すべきはレベルゲージの場所。。。

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オレンジ色の輪っかがついてるのが、エンジンオイルレベルゲージ

これを引っ張れば、エンジンオイルの量が確認できますね。。

 

っでいよいよ、エンジンオイルの抜き取り!

いつものエルグランド君の時には、エンジンオイル量がなんだかんだで4.7リットルもあるので、一旦、上から抜けるだけ抜いてから、下から抜くという上下抜き取りをするけど、GD1フィット君の場合は、エンジンオイル総量が3.4リットルくらいなので、めんどくさいので、下から全量抜き取ります。

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ということで。。。

まずは、車の下に潜って、ドレンを緩めて廃油します。

ドレンは、運転席側の前輪のちょっと後ろあたりに、エンジンオイルのドレンがあります。(ちなみに17ミリです)

ちゃんと、『Engine OIL』って刻印があるので間違いなしです!

ホンダの車ってちゃんとこういうのが刻印されてるんですかね。細かいところに気を配ってくれてる感があって好感です。。。(サンメカにとっては大変ありがたい。。。すんばらしい!!)

 

ドレンを緩めると、勢いよくどぴゃ~っと排出されるので、廃油受けを排出角度を読んで、着地位置で受けます。。。

これで、大体は抜けきったんですが、完全に抜くためには、フィルター(エレメンド)も一旦外して、ここからも抜いちゃいます。

今回は、フィルターも交換するので、ちょうどいいですな。

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65mmのフィルターカップをラチェッドにつないで緩めると、ここから大体200ml位抜けて、これで抜き取り完了。

 

新しいフィルターを付ける時には、フィルター側のゴムのパッキンに少量の廃油を塗っておくと、次回の交換時に固着せずに取れますよ。

 

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中央の黒いキャップを外して、ここから新油を注入。

GD1フィット君は、大体3.4リットルくらいなので、そのくらい注入したら、レベルゲージを見て確認します。。。

注入が完了したら、エンジンをかけて約5分くらいアイドリングして、エンジン停止後約5分くらいで、再度、レベルゲージで確認して許容レベルに収まっているかを確認して完了!

 

交換してから、しばらく走行して、部下君いわく、

『エンジンの音がずいぶん静かになって、滑らかに動くようになりました!』っと好評のご様子。

ちょっとした時間で福利厚生の一環と、部下君との仕事以外のコミュニケーションがとれたことは、かなり効果的でした!

(そんなこといいながら、自分が楽しむためとは、部下君には言えないけどね。。。まぁWin-Winで大成功!)