Archive for 7月, 2016
E51 エルグランド君のタイヤをZEETEX ZT1000からWINRUN R380へ履き替えてみた!アジアンタイヤのリレーじゃ!
昨年末から今年にかけては、大阪やら、愛媛やら、富山やら、埼玉なんかに多く出かけたこともあり、年間走行距離が約23,000キロにも及んだことで、たった1年でタイヤはこんな状態になっちゃいました。。
もう、アウトサイドのパターンは何も無く、スリックタイヤみたいになっちゃってます。。
これは、ドバイのZEETEXって会社のZT1000ってタイヤで、激安の魅力に惹かれて買っちゃったもんでしたが。。。。
フツーに街乗りしてる分にはなんら問題も無く、コストパフォーマンスには優れたタイヤでしたが。。。
ん~~。。。。
でも、23,000キロでこんな状態ですか。。。。
ちょっと減りが早すぎる気がしますね。。。。
よーく見てみると。。。。
センターの溝は約4ミリ弱ってとこかなぁー
インサイドはまだパターンは残ってるけど、アウトサイドは、下地まで出ちゃってますねー。。
4輪とも、ほぼ状態は同じで、タイヤのアウトサイドのパターンは、ほぼありません!!
まぁエルグランド君は、車重が2トンを超える巨体でもあるんで、タイヤの減りがセダンなんかよりも早いのはよくわかるけど、このアウトサイド側だけの極端な減り方はちょっとねー。。。
使ってるコンパウンドがずいぶん柔らかいのかなぁ???
フツーは、キャンバーがついてるからインサイドの方が減り方が早そうな気がするけどなー。。。
前のTraiangleのタイヤも若干、アウトサイド側の減りはあったものの、ここまで極端ではなかったなぁー
しかも、大体、25,000キロは持ったのになぁ、、、今回は23,000キロくらいでこんな状態。。。
1割近く早い減り方ですよ!
これじゃ、ちょっと、今後はエルグランド君にZEETEXのZT1000ってタイヤの選択は無いなって結果でした。。。
まぁそれでも、国産タイヤの半分以下のコストやから考え方やけどね。。
まぁそれはさておき。。。このままで乗り続けるのは危険なんで、早速、タイヤを履き替えることに。。。
ZEETEXのZT1000がこんな結果だったので、今回は、別のブランドを早速探します。。。
当然、貧乏サラリーマンは、国産高級ブランドタイヤの選択はハナからなく、また、アジアンタイヤを採用します。。。
ボーナスが出たとはいえ、節約、倹約一直線!でも、アジアンタイヤでも全然問題ないしね!
これくらい走って、これくらいチビルことを考えると、もう国産タイヤの選択は無いですよ。
国産タイヤでも走行可能距離はほとんど変わらなかったしね。。。
ということで、おなじみのAutowayで、ZEETEXのZT1000以外の激安タイヤを探してみたものの。。。何か魅力的なものがない。。。
なので、グーグル先生にいろいろ聞いてみると。。。
カーポートマルゼンって会社が販売している、WINRUN R380ってのが激安で販売されていることを発見!
4本で消費税、送料を含んで、なんと18、280円!
>送料無料■ウィンラン R380■215/65R16 98H■数量限定価格■サマータイヤ単品 価格:4,470円 |
驚きですな!この安さ! 中国製やから当然やすいわな。。。
でもかなりビックリです!
これなら、毎年、履き替えたとしてもコストパフォーマンスは高いです。。(パフォーマンスはまだわからんか・・・)
ということで、今回はこいつに決定!
早速、発注しときました。。。
発注から2日後に、無事到着。。。
まっ、こんな感じで送られてきます。。。
パターンはこんな感じ。。。まぁフツーかね。。
新品なんで、溝がしっかりありますね。。。まぁ当然!
ちなみに、これも、インサイド、アウトサイド指定のあるタイプです。。
商品タグには、燃費性能とが、ウェット性能とか、騒音レベルとかが書かれてますが。。。
燃費性能は・・・・・・・・7段階中5番目。。。。
ウェット性能は・・・・・・7段階中3番目。。。。
騒音レベルは・・・・・・70db。。。。
ん~。。。。
成績的には、中の下レベルの性能ですかね。。。
まぁ、小生と同じような成績なんで、親しみがあるってもんです。。。
ってことで、組み換えに。。。
これもいつもお馴染みのパーツワンでやってもらうことに!
ここは、持ち込みタイヤでも快く組み替えてもらえて、しかも激安!
4本まとめて組み替えてもらって、廃タイヤ代も含めて、5,400円でやってもらえます!
近所の修理工場なんかでもやってもらえるとこをはあるものの、10,000~20,000円くらい吹っかけられちゃいます。。
なので、少々遠くても毎回、ここにお願いしちゃいます!
っで、組み替えてもらったのがこんな感じ。。。
前のZEETX ZT1000も丸っこい感じだったけど、こいつも丸っこいね。。
よーく見るとこんな感じに見えます。。。
見た目を気にする方にとっては、いろんな意見もあるかとは思うけど。。。
わたしゃ全然OKです!
とりあえず、コストをかけずに安全に走れれば、見た目なんでどうでもいいです!
さて、WINRUN R380はどんな走りをしてくれるかね。。。
楽しみです。。
〜後日追記〜
WINRUN R380も約2万キロくらいでツルツルになっちゃいました。。。
詳しくは、またまたアジアンタイヤのリレーです!WINRUN R380からHIFLY HF201に履き替えてみた!を見てね!
簡単に自分でできますよ!早めに交換!E51エルグランド君のブレーキパッドを交換してみた!
17万キロを目前に、そろそろブレーキパッドもチビてきた。。
車のブレーキは、超重要部品なので、フツーの人は、自動車屋さんにやってもらわなきゃね!なんて考えちゃいます。。。
でもブレーキの仕組みを考えりゃ、ブレーキローターを挟み込むブレーキパッドだけを交換すりゃええだけなんですよね。
なので、貧乏サラリーマンは自分でやっちゃいます。。。
とりあえず、前輪から開始!
まず、タイヤを外さなければならないんで、ジャッキポイントにジャッキを置いてリフトアップして、タイヤを外します。。。
ジャッキポイントには、印がついてるのでよく見てね!
外すとこんな感じ。。。
次は、キャリパの固定ボルトを取り外します。。。
E51エルグランドの前輪の場合は、ブレーキの油圧ホースの位置の関係で、キャリパの下側のボルトを外します・・・
このボルト!
17mmのメガネがあれば緩みます。。
でも結構、固着してる場合が多いので、それなりに覚悟して、ボルトが折れない程度に、ガンガン刺激を与えてやると緩みます。。
こんなボルトです。。。
ボルトが外れると、キャリパを下から上に持ち上げて、表と裏のパットを取り外します。。。
外したパットはこんな感じ。。。
残量で約4mm弱ってとこですかね。。。
まだ、もうちょっと使えたわ。。。
まぁ、使用限界は2mmやし、超重要部品でもあるんで、早めに交換ってことで交換しときます。。。
このブレーキパッドは、パーマンDrで調達したもの。。
これも、激安やけど、特に何の問題なく使えましたね。。。
今回用意したブレーキパッドは、いつもおなじみ”モノタロー”で調達。。
純正部品の1/3位の値段で調達できますよ!
それでも、全然、ブレーキの効きも耐久性も純正品と何が違うのかよくわからん。。。
単にメーカーが保証するかどうかの保険なんかね。。
なんやかんや自分でできるんやったら、そんな保険は不要なんで、小生はモノタローで十分!
ということで、モノタローのブレーキパッドを調達して、新旧で並べてみると。。。
新品だと厚さはだいたい9mmってとこですな。
やっぱり厚いわ!
鳴き止めのシムはそのまま流用するんで、取り外して、パーツクリーナーで洗って。。。
うすーくシリコングリスを裏側に塗って、新しいパッドに取るつけます。。。
次は、出っ張ったピストンを引っ込めます。。。
そうじゃないと、キャリパが元に戻りません!
E51エルグランド君の前輪側はピストンが2つあるんで、簡単には引っ込みません。
片方だけ押し込んだら、もう片方が出ちゃうんで、一気に両方を合わせて押し込まねばなりません!
そういうときには。。。
こんな感じに、古いパッドを利用して、両方のピストンに合わせて、クランプで挟み込んで引っ込めちゃいます。。
そうすると、両方のピストンが引っ込みます。。。
このときの注意は、ボンネット内にあるブレーキフルードタンクの量を見ておくこと!
そうしないと、ピストンを引っ込めたときに、フルードが溢れちゃうかもしれないんで、フルードの量が多い場合は、あらかじめちょっと抜いておいたほうがいいですね。
もし、このブレーキフルードが溢れちゃって、塗装面についちゃったりしたら大変です!
ブレーキフルードは、別名、塗装はがしとまで言われるほどのモンですのでくれぐれもお気をつけあそばせ!
で、キャリパを元に戻して、ボルトを締め付ければ完了!
これを前輪の反対側もやって、前輪終了!
次は、後輪側!
後輪側もやることはいっしょ!
タイヤを外して。。。
こんな感じ。。。
後輪側は、前輪側とは違って、油圧ホースの場所から、キャリパの上側のボルトを外します。。
外したらこんな感じ。。
ちなみに、後輪側のキャリパのボルトは、14mm!
後輪側のキャリパは前輪と違って、ピストンは1個なんでこれは簡単!
パッドを外すと前輪側と同じくらいの約4mmくらい残ってました。。。
新品と並べると。。。
やっぱり、半分以下くらいかね。。
後輪側の鳴き止めシムもそのまま流用するんで、パーツクリーナーで少々洗って、裏にシリコングリスを薄く塗って取り付けちゃいます。
後輪側はピストンが一個なんで、クランプでそのまま押し込んじゃいます!
これで、キャリパを元に戻して、ボルトを締め付ければ、完了!
これが終わったら、最後の超重要な儀式!
ピストンが引っ込んだ状態のままになってるんで、運転する前に必ず、エンジンをかけた状態で、ブレーキペダルを数回ポンピングさせて、ピストンを出さなければ、ブレーキは効きません!
最初の一踏みは、フロアにまで着くくらいまで踏み込める状態になります。
これを数回繰り返すと、元の踏み込み位置にまで戻るので、必ず、これを確認することが必要ですよ。
それが確認できたら、ほんの数センチくらい動かしてちゃんとブレーキが効くことを確認すること!
ブレーキは重要な部品だけに、こういうところは念入りに確認しましょうね。
それと、交換後すぐは、ブレーキパッドに当たりが出てないんで、制動距離が長くなることもあります。
しばらくは当たりが出るまで、慎重に走りましょうね!
ブレーキパッドの交換作業はこんなもんです。。
自分でやったら、部品代で3000円くらいと約1時間もあればできちゃいます。
ディーラーなんかでやってもらったらやっぱり2~3万円ってとこですかね。。
まぁブレーキなんで、やってみるのであれば慎重に確認してからやってみてね!
作業自体は簡単簡単!
あきた港うどん自販機のうどんを食いに行く!いよいよ本丸!あきた港のレトロ自販機へ!年齢合計150歳超の強行軍慰安旅行!
いよいよ最終日!
この慰安旅行の最大の目的である、あきた港の道の駅にある、元、佐原商店に設置されていた昭和レトロを感じさせる『うどん、そば自販機』でうどんを食すために、大館から急行することに。。。
大館からあきた港セリオンリスタの道の駅までは約100キロ程あり、道の駅は、開店が午前9時ということなの、2時間前の午前7時に大館のホテル秀山荘を出発!
国道7号線をひた走り、二ツ井白神ICから秋田自動車を通って、8時50分に”あきた港”道の駅に到着!
なんとか間に合いました!
なにせ、今日中に横浜まで帰らにゃいかんということもあり、開店と同時に一番を目指していたため、満足満足。。。
急いで、あの昭和レトロ『うどん、そば自販機』の場所へ向かうと。。。。。
おおおおーーー!!!
懐かしい!!
コンビニなんてなかったその昔には、国道のソバにあった、『ドライブイン』なんていう店がいっぱいあって、
トラックの運ちゃんの憩いのオアシスとして、夜はちょっと意味深なネオンが夜を照らして営業していたお店には必ずといっていいほどあった、あの富士電機製の昭和レトロ『うどん、そば自販機』!!!
よし突入!一番乗りぃ~!
っと乗り込んでは見たものの、自動ドアが開かない!!!
んん???
とよく見てみると。。。。
あれぇー!!!!
道の駅は午前9時開店だけど、この『うどん、そば自販機』の営業は、午前10時から!!!!
ゲゲゲ!!!
急いできたのにぃ~!!!!
同じような輩も。。。
おマゴさんを連れた若いおばーちゃんも登場!
おマゴさんが必死で”開けてくれ~!!!!”って叫んでます。。
なかなか、人なつっこいかわいい子!
おっちゃんもいっしょになって”開けてくれ~!!!!”
っと、ちょっといっしょに戯れて。。。
でも誰もいないからしゃーないとあきらめて、しばし、近辺散策。。。
近くには新日本海フェリーの秋田港があって、北海道の苫小牧から、秋田、新潟を寄航して、福井県の敦賀までを約30時間ほどかけて就航する、”フェリーあざれあ”がいました。。。
船好きの小生にとっては憧れの的!
今後は、敦賀から苫小牧までバルコニーのついたスウィートルームに乗ってみよ!
外洋豪華客船はムリでも、これならちょっとした豪華船旅は楽しめそうやしね。。。
8時45分出港のいハズが若干遅れてる。。。
まぁ長いからね。。。少々は気にしない気にしない。。。
ちょっとプラプラして、ひょっとして開いてるかも。。。という希望的観測でさっきの入口付近に行ってみると。。。
なんと、偶然に佐原商店の佐原社長が、開店準備のために入口でまさに入ろうとされているところ!!!
テレビで放映されてからというもの、もう日本で一番有名になった『昭和レトロ自販機を操る社長!』
同僚の一人が迷わずお声がけさせていただくと、なんと、快く、開店前に入れていただけることに!!!
とりあえず、開店準備でお忙しそうなので、傍でとりあえずその様子を拝見させていただくことに。。。
そうすると、佐原社長から、『中もみてみるかぁ?』とお声がけいただき、うどんとそばのセッティングを間近で解説付きでお教えいただきました!!
よくよく見てると、麺と具が器に入った状態でラックにストックして、商品が選択されると、これがクルっと調理場所に滑り込んで、ここがこのマシンの最大のポイントである『湯きり』が行われるわけ。。。
しかも20秒の中で、2回実行されて、その後にダシが投入されて、完成という流れになってるよう。。。
『湯きり』の方法がダイナミックで、器の上にフタをかぶせて、遠心分離機の理屈で、グルングルン回して湯きりするという実に、人間の方法に近いアナログな方法!
そんなもんだから、湯きりのお湯があっちこっちに飛びちっちゃうから、周りは錆びちゃったりして、壊れちゃうってことなんですかね。。。
なので、あくまでも商品の加工の仕方が機械担当なので、商品である”うどん”や”ダシ”は、その自販機を運用されているお店のオリジナルが使われ、同じ自販機でもその設置場所によってメニューも味も違うという、実に奥の深い自販機なのだ!!!
佐原社長のところのマシンは、とても40年も経ってるとは思えないようなキレイさ!
ちゃんとメンテナンスされていたという証ですね。。
いやぁーもうこんな懐かしいものを見れただけでも、機械マニアの小生にとっては最高です!
もう完全に、『昭和レトロ自販機マニア』になりました。。
開店準備が終了して、まだ10時の開店前にもかかわらず、待望の『昭和レトロ うどん、そば自販機』で食してもいいよとの社長のお許しを得て。。。
ドキドキしながら、懐かしさもあり、200円を投入し、ニキシー管がカウントダウンし、待つこと20秒!
むかし、懐かしい電子レンジの終了音の”チン!”の音とともに。。。。
出てきました!
なつかしぃ~!!!
待望の、『昭和レトロなうどん、そば自販機』製の”てんぷらうどん”!!!
具は、オキアミなどの小エビの味がするてんぷらと、ネギで、普通の太さの麺に、関西風のダシという、極めてシンプルなうどんだけど、ダシが利いてて妙にこれがうまい!!!
これで200円なら激安です!
大阪出身のうどん大好きな小生も、太鼓判を押せるほどのいい味です。
おまけに、佐原社長のお人柄のダシも入ってるからさらに旨さ倍増です。。
移転しても、ちゃんとこいつも現役バリバリ。。。
この素朴さが最高!
東北の素朴な雰囲気の中、キッチリとお客さんへの心遣いは忘れていません。。。しびれます。。。
ここまでの道のりは約1300キロ!
当分これを味わえないこともあり、もう一杯おかわり!
ってことで、佐原商店のうどん自販機のうどんに、佐原社長の人間味も合わせて十分に味合うことができ、今回の慰安旅行の最大の目的を達成することができました!
そのあといろいろと佐原社長にお話をお聞きしていると、佐原商店を閉店される際には、このうどん自販機を全国のいろんな方々から、譲ってくれ!との連絡があったとのこと。。
でも佐原社長は、秋田の県外に出すくらいなら、すぐ近くの道の駅へ移転のほうがいいとの結論を出されたとのこと。。。
こんなとこにも、秋田の地元に根付いた経営をなされていた、佐原社長のお人柄がわかるような気がしますね。。。
佐原社長には、開店前の大変お忙しい中、お話をお伺いさせていただき、本当にありがとうございました!
また、お伺いさせていただきますね!
もっといろんなことをお聞きしたかったのはヤマヤマではあるものの、10時の営業開始となり、多くのお客さんもこられているので、お忙しくなるだろうと、ここは後ろ髪ひかれる思いではあるものの、ご挨拶して後にすることに。。。
ついでに、もともと佐原商店のあった場所にも行ってみようということで。。。
行ってみたら。。。
残念!
もう更地になってました。。。
Yotubeで外人さんがワインをラッパ飲みしてた現場が見れるかと思ってましたが、これは残念。。
いやー佐原社長!最高です!
ほんとに最高です。東北のお人柄といい何とも言えない、いい味出してます!
急にお忙しくなっちゃったんで、お体に気をつけて、これからも『超庶民の味』を守ってくださいね!
ということいで、なんだかんだでもう12時前!
今日中に横浜まで帰らなければならぬということで、急いで出発!
なにせ、ここからまだ700キロ!
しかも日曜日なんで、夕方の首都圏の渋滞が心配!!!
行きは東北道経由だったんで、帰りは全線開通した常磐道を通っていくことに。。。
秋田、岩手、宮城と順調に進み、未だ原発の影響が色濃く残る福島の浪江付近を通過し、茨城を超え千葉の柏付近で事故渋滞発生!!!
ここを通過するのに約1時間のロス発生!
なんだかんだで横浜に到着したのは午後9時!
無事到着できてよかったよかった!
明日は朝から仕事なのにしんどい。。。。
まぁ、こんな強行軍で行ったんやから自業自得やね。。。
今の学生でもこんな旅はしないやろうね。
昔、若かったおっさんはこういうことが楽しくてやっちゃいます。。。
今回、昭和レトロ自販機に感化されてしまったので、今度は、関東の昭和レトロ自販機めぐりをしてみようかね。。。
こんなサイトを見つけました!!!素晴らしい!! この情報を参考に訪問計画中!!! http://jihanki.michikusa.jp/
いってみよ!
普段の都会生活では味わえない、東北のよさをたった3日ではあったものの十分に味わえた旅でした。。。
さて、賢さん、毅さん!
次なる、強行軍慰安旅行はどこにしますかね???
でもちょっと休養かね。。。
あきた港うどん自販機のうどんを食いに行く!尻屋崎から大館へ!年齢合計150歳超の強行軍慰安旅行!
寒立馬を見てほんわかした気分で、いよいよ本日の宿泊地の大館に向かって出発!
でもまだ午前9時前。。。
とりあえず、腹が減ったということで、下北半島唯一の『大都市』のむつ市に向かっていくことに。。。
尻屋崎からむつ市はそれほど離れてもいないので、さっさと行くことに。。。
途中、三菱マテリアルの青森工場を横目に、また、ビハの原生林を走りつつ、30分くらいでむつ市の繁華街の田名部へ到着!
むつ市は海上自衛隊の大湊地方総監のある基地の町。。。
なので、当然、活気のある時間帯は夜!
実は小生は、25年前の若かりしころにこの自衛隊さんのシステムを担当していたエンジニアで、現地の導入試験で、のべで約2年近くここに住んでました。。
なので、この街のことはよく知ってます。。
田名部の街は、夜の誘惑のあるお店がたんまりとあり、田舎街とは思えないくらい夜の活気にあふれてます。
その反面、朝はさっぱり静かな街。。。
やっぱり昔と変わってません。。。
当然、9時前なんかに開いてる店はほとんどないです!
仕方ないので、とりあえず、市内見物ということで、車を走らせてると。。。
おー!!!
出張中に定宿としていた『ホテルニューグリーン』!!!!
なんか、別館ができて拡張されてるし、なんかえらくきれいになってる!!!!
驚きです!!!
今考えれば、約2年にもわたって”ホテル住まい”とは考えられないですな!
まぁ、バブル時代やったからね。。
懐かしさを後にして、さらに探し回ると。。。
おー!!!『大湊ホタテセンター』!!!
もう25年くらい前に、行ったお店がまだありました!
むつ湾の名産である新鮮なホタテを、もう格安で販売してます!
調理とかしてくれるかと期待して行ったものの、先客が多数おり、お客さん対応が終わったらやっていただけるとの事でしたが、一向にお客さん対応が終わる様子が見れないので、その場を後にすることに。。。。残念!
さらに朝飯をさまようことに。。。
すると、どこかで見たことのあるデザイン。。。。
あれ~!!!!
『水曜どうでしょう』ならぬ。。。『水道どうでしょう』。。。。
水道屋さんのようですが。。。
いいのかなぁ~。。。。知らないよ。。。。
まぁ、うまイッ!って言ってあげたいけど。。。。STVに見つからないようにね。。。
小生も『どうでしょうフリーカー』なので、何ともいえませんが。。。結構シャレが利いててGoodです!
でもねー。。。
知らないよー。。。
下北半島唯一の繁華街も結局のところ、朝は何もないというのがわかってしまったので、もうこの街はあきらめて次なる街へ進むことに決意。。。
もう腹減ってしかたない。。。。でもしゃーないです。。。
今度は、下北半島の取手の内側を進んで。。。
ようやく見つけました!
『しもきた産直広場』っていう、下北半島の特産物を販売している物産館みたいなとこですな。
でも本来は卸売市場の中にあるみたいですわ。
店の前には、さすが青森!って感じがする、ねぶたが2つ並んでます。。。
ほんまのお祭りの時なんかはこれの何十倍もでかいもんなんでしょな。
ぜひ、今度はそっちを見に行こうっと!
それはさておき。。。
お食事どころを探すと。。。。
がぁーん!!!現在10時。。。開店11時・・・・
まだ1時間も。。。。
残念。。。。
また諦めて、さらに進むことに。。。。
今度こそありました!
『むつドライブイン』ってちょっとしたレストラン!
やっと開店しているお店を発見できたんで、迷わず行ってみることに。。。
さすがに下北半島は海上自衛隊の街だけあって、イチオシ人気メニューは、『大湊海軍コロッケ』!
せっかく下北まで来てるんだからということで、迷わずこれを注文!
このコロッケにも、”ホタテコロッケ”と”スタミナコロッケ”の2種類があり、どっち旨そう。。。
でもここは、ホタテの名産地ということもあるので、今回はホタテにしてみました。。。
さっくり、ほっくりの素朴なコロッケではあるものの、しっかりとホタテの海の味がして結構うまいです。。
これは、ぜひおすすめの一品です。。。下北へ行かれたときにはぜひ食されることをおすすめです。。。
ようやく食えるものにありつけたんで、先を急がねばなりません。。
なにせ今日は、大館に宿を取っていることもあり、夕方ごろまでにはいかねばなりませぬ。。。
次なる目的地は、津軽半島の十三湖。。。
特に何か十三湖に思い入れがあるわけでもないけどね。。
本当は十二湖に行きたかったけど、時間が足りぬということで、ひとつ数が多い十三湖に行くことに。。。(何の関係もないね。。。)
野辺地から浅虫温泉を通って青森市内を抜け。。。。
いよいよ、今度は津軽半島へ。。。
ひろーい田園風景の中に、開業したての北海道新幹線が颯爽と走り抜ける風景は、何とも言えない風景です。。。
でもこのあたりから、雨がひどくなり。。。土砂降り状態!
十三湖に着いたら、やっぱり土砂降り。。。
こんないい風景とは言うものの、土砂降りなので、結局、何もすることもなく、次なる地へ。。。
次なる地は、黒石市にある、『100円温泉』!
これは、先日、テレビで放映されたようで、結構人気スポットになってしまったよう。。。
それは、田んぼの真ん中にぽつんとあります。
こんな感じ。。。
もともとはどこかの会社の厚生施設だったようで、これを一般開放したというモノ。。
しかも、天然温泉なのに、1回100円という超太っ腹!
さらに、入り方がユニークで、入浴する人は、すでに入浴している人に100円を見せて、料金箱に入れるというルール!
津軽の人柄がよーく表れてると感じますな。。。
ひとっぷろ浴びてくかぁとも思ったけど、これは地元の方のコミュニティーであって、観光客が興味本位で、そのコミュニケーションを邪魔をしては本来のこの温泉の意味がないということを思い、今回は見るだけとして、この地を後にしました。。。
でもほんとに、こういうのがあるってのは羨ましい。。。都会では存在しないコミュニケーションがここにはありそうです。。。
そんなこんなで、ようやく本日の宿泊地の大館に19時前に到着・・・
貧乏サラリーマンの『慰安旅行』なので、当然、高級温泉旅館の選択はなく、サラリーマンのおなじみ宿である、『ビジネスホテル』!
いかにも地方の街って感じのする大館市なので、その雰囲気をさらにブリブリ出した、『ホテル秀山荘』に本日は宿泊。。。
いかにも、昭和を連想させてくれる外観で、いい雰囲気です。
室内は、改装をされて間もないのか、けっこう綺麗で、大館市の中心地にあるので、結構便利です。
しかも1泊3800円!激安です。。。ここも、結構オススメです。。
昨日からほぼ走りっぱなしで、ようやくのんびりできる余裕ができたこともあり、夜におっさん三人が集まれば、ここからは当然ながら宴会へ。。。。
秀山荘のフロントのオバちゃんとオニイちゃんにオススメの郷土料理の飲み屋をお聞きしたところ、すぐ近くの、『大鵬』がオススメとのこと!
地元の方のオススメとあらば、行かねばソンということで、本日の宴会はここになりました。。。
秋田の郷土料理やら、生牡蠣やら結構豪勢な料理のオンパレード!
女将さんも愛想のいい接客で、料理もさらに旨いものとなり、酒も進み、都会で飲むもの以上の旨さでした。。。
こんな、まさに昭和な感じがピッタリ合ういい街と、いい宿で就寝。。。
ということで、2日目が終了!
最終日!いよいよ本丸!佐原商店のうどん自販機でうどんを食う編へ!
あきた港うどん自販機のうどんを食いに行く!でもその前に尻屋崎の寒立馬を見に行ってみた!年齢合計150歳超の強行軍慰安旅行!
同僚の一人が突然、『秋田の自販機のうどんを食いに行こう!』を言い出した。。。
また冗談言ってるなーの程度かなと思ってはいたものの、それなりに話にのってみるとかなり真剣なご様子。。
話がえらく具体化し、結局は、のりで本当に行くことになっちゃいました!
参加者は3人の同僚!
みんな『アラ50』のそれなりのお歳。。。3人あわせりゃ150歳!
車でJHの『2016東北観光フリーパス(東北周遊プラン)』を使って、金曜日の仕事終わりの夕方に横浜を出発して、翌日は青森を回って大館に宿泊して、本命のあきた港のうどんを食って帰ってくるという超強行軍!
1泊3日で約2000キロを走破するという、計画時点ですでにかなりの強行軍になることはわかっていながら、行っちゃいます!
とても、今の若いモンはやらないようなことを、今の年寄りはやっちゃいます!
ということで、金曜日の18:00!いよいよ横浜を出発!
とりあえず、東北自動車道にのらりゃいかんということなので、フツーで行けば首都高を突き抜けてというのが短距離ではあるものの、夕方の渋滞を避けるために、環八から外環大泉まで行って東北道へ行くことに決定!
多少は混雑してはいたものの、19:00に外環大泉着!
ここから怒涛の約700キロの高速の旅のはじまりはじまり・・・・
金曜日の夕方なのでかなり込んでいるかと思いきや、目だった渋滞はなく、スイスイ。。。
途中、ドラーバーの交代をしつつ、ひたすら北上!一ノ関近辺では、どしゃぶりの大雨に見舞われることになったものの、翌日土曜日の早朝3時ごろに青森県の下田百石ICに到着!
午前3時過ぎなのに、もうすでに空は薄明るくなって、横浜との夜明けの時間差を感じます。。。
海が近く、窓を開けると潮の香りがほのかにして、遠くへ来たことを実感しつつ、オヤジ3人で八戸の海を見つつ、とりあえずさらに北上。。。
その途中で『日本一の自由の女神像』の看板を発見!行ってみることに。。
青森県三沢市は、ニューヨークと同緯度の北緯40度40分だそうで、『4』つながりということで、実物の1/4の大きさだそう。。。
う~ん!なるほどね。
青森で自由の女神さんにお会いできるとはこりゃ何かの縁を感じます。。。
この時点でもまだ、午前4時!
昨日はひたすら走りっぱなしだったこともあり、そろそろ疲労が極限に。。。お歳やからね。
そういうときには、とりあえず、温泉へ。。。
青森県は温泉が多いところでもあるためか、早朝より営業している日帰り温泉が多数ある。。。
ということで、この近くにある温泉を探すと。。。
ありました!
『桂温泉』って温泉!なんと400円!
結構綺麗な建物でなかなかいい感じ。
5時から開店で、開店時点ですでに多くの地元の常連さんが。。。
さすが、温泉文化の根付いた地域は、こういうものなのねと妙に納得!
温泉泉質は、アルカリ性単純温泉・無色透明無味無臭だそうです。
ちょっと、柔らかい感じでいい感じです。
当然、風呂上りには、コーヒー牛乳で乾杯して、とりあえずは、疲労回復完了。。。
気持ちを新たにさらに北上。。。でもまだこの時点でも午前6時。。。
もう辺りは完全に日が上がっちゃってます。。
ここから、斧の形をした下北半島の取っ手の棒の外側をひたすら走って、目指すは最先端の尻屋崎!
途中に、原子燃料サイクル施設で有名な六ヶ所村や、東北電力の東通原子力発電所のある東通村など、原子力関連設備が多数ある地域を通過して。。。
通過すると、もうそこは人工的な建造物は、道路以外ないような、ヒバの原生林の中をひた走り。。。
午前8時前に尻屋崎灯台に到着!
ちなみにここ!
ここまでで、横浜から約750キロ!
本州の最果ての地までやってきました。。。
一面、こんな感じの大草原!
本来であれば放牧されてる馬やら牛やらがわんさかいるはずだったが、当日は、まだ早朝ということなのか、一頭もいない。。。
まぁ残念!ということで、周囲を散策。。。
幻想的な雰囲気で何とも独特な世界です。。。
でも気をつけないと。。。
あちらこちらに散らばってます。。。
要注意です!
放牧が見られなくて残念っと引き上げかけてたときに、群馬から北海道を25日間、回ってこられて帰る途中に立ち寄られた、MAZDA CX-5の初老のオジさんが、ここから2Kmほど先に寒立馬がいることを教えていただき、早速行ってみると。。。
いました。。。
30頭くらいが群れになっていました。。
その中には、見ての通りねっころがっちゃってる馬までいます!こりゃ珍しい!
まぁそれだけ平和な証なんでしょうかね。
近くで見るとやはりでかい!
でも、じっとしてめったなことでは微動だにしません!
そういう性格のうまなんかね。。。
偶然、お近くにいらっしゃった”AOMORI ギャル”なんか。。。
なでまくっても動きません!(このAOMORIギャルさん!もしこの記事見られたらコメントしてね!)
本来は、こんな光景が灯台近辺で見られるハズだったけど、まぁコッチモコッチでいい雰囲気なんでまぁ良しとしましょう!
ちなみに、下の地図の真ん中辺り。。。もし灯台近辺にいなかったら、こっちも行ってみると寒立馬に会えるかもね。
のんびりした雰囲気で、いい気休めになったんで、本日の宿の”大館”に向かって出発!!!