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Archive for the ‘その他のネタ’ Category

農家の皆さんのたいへんさをちょっとだけ体験!みかん栽培プロジェクト始動!

地方を代表する産業である農業。。

みんな必要不可欠な産業であるにもかかわらず、大変な仕事なだけに後継者がいないなどの問題で、産業は縮小してしまっているのは確かなこと。

これによって自国での自給率も下がっちゃって近未来のニッポン農業はどうなっちゃうのか心配になっちゃいます。

これをなんとかせにゃいかんとは思うモノの、農業を経験したこともないので、本当の苦労なんてわかるはずもない。。。

 

ならばちょっとだけでもその苦労を味わってみようやないか!というモチベーションのもと、大好きなミカンの栽培を始めてみました。。



せっかくならば、ちょっと今風に、その生育状態をRaspberry piとWebカメラを使ってライブ配信でもしちゃいましょうということで配信環境を作ってみました。。

まぁ、ちょっと見てやってください。。

育っていく様は、子どもを育てているのと同じような感じ。。

秋が楽しみです。。

 

今年は超酷暑!

農家のみなさんがんばってー




【我が家のみかん栽培プロジェクト リアルタイムライブカメラ】

http://www.norisuke.click/mikan-proj2.html

 

リアルタイムなので夜は真っ暗です。

ついでに、周辺環境の状態(温度、湿度、大気圧、照度)もESP8266にセンサーつないで測ってグラフにしてます。

 

まぁみてやってください




古いバッテリーを再生する???本当か?デサルフェーターを試してみる!!!

以前よりかなり気になっていたデサルフェーターなるもの!!!

 

クルマのバッテリーに使われている鉛蓄電池を長期使用可能にするといったものであったり、劣化した状態のモノを復活させるといったようなことを可能にするよいうもんですな。。。

Alastair Couperさんという方が、ずいぶん以前に実証実験されてそれなりに効果があったということで、電子工作に詳しい方々がいろんな改良を加えて亜種が巷で発生してますね。。。

 

そもそも、鉛蓄電池というものは、充電しているときではない状態(放電中ですね)では、電極の鉛に結晶ができてしまう状態となって、それが電池そのものの容量を減少させてしまう原因となってしまう性質なようです。。。

これをサルフェーションようで、この結晶を電気的な衝撃によって破壊して、元の状態に戻すための装置をデサルフェーターとか、パルサーとかいうようです。。。

(小生は高校生の時は化学が得意で、高校生の3年間の定期試験で唯一、100点をとった科目ではあるものの、今となっては、なんの役にはたってないですね。。。)

 

小生は、毎日のようにクルマにはお世話になっているので、E51エルグランド君のバッテリーは、あまりこのサルフェーションというような状態にはならないとは思えるものの、以前に作成した自作ソーラーパネルで使用しているバッテリーは、太陽光が当たっていない夜間は、ぜんぜん充電されないんで、ほぼ放電状態となり、サルフレーションは当然ながら発生してしまうんですよね。。。

 

ということいで、今回は、ソーラーパネル用のバッテリーのデサルフェーターを作ろうととりあえず計画してみた。。。

 

ネット先人の情報を集めて、いざ製作してみようと部品を探してみると。。。。

この仕組みの肝である、電力を集めていっきに吐き出す役割のコイルがどうやっても入手できません。。。

ネットの情報なんかでは、いろんなバージョンがあるようで、トロイダルコイルで9A1000uHを使ってなんてものもありましたが、とても、おなじみの秋葉原の秋月でも町田のサトー電気でもそんな規格のモノは入手できず。。

 

さらにいろいろネット情報で調べるも、いろんなバージョンがあってもう訳がわかりません。。。。ホンマに効果のあるバージョンってどれなんやろか。。。さっぱりわかりまへん。。。

 

基本的な動作原理は、一定周期でパルスを発生させて、そのパルスに続く余韻(?)で、固着したサルフェーションを溶解して元の希硫酸に還元させるってことなんでしょな。。。

その還元させるためのパルスがどのくらいの周期でどのくらいの電圧で与えればいいのかってことで、いろんなバージョンがあるってことなんでしょう。。

 

まぁいづれにせよ、この手のモノのノウハウは全くと言っていい程、ないので、なんか実績のあるものを元にいろいろと改良をした方が、この手のモノを理解できる早道かと思い、いつもの中国のaliexpressで完成品があるか調べてみました。。。。

 

やっぱりあるもんですね。。。

Alastair Couperさんのオリジナル回路に近いものが製品化してるようです。。。

 

っで、入手してみたのがこれ!

US$で10$弱くらいなんで、日本円にして1000円ちょっと!



(上記のバナーをクリックして検索条件に”desulfator”と入力すれば出てきますよ!!!)

 

 

これなら、部品集めのためにアキバへ行ったり、秋月の送料払ってたりするより安いんで、まずはこれを買ってみました。。

ホンマに効果があるかもわからんですしね。。

 

 

そんで、以前に作ったソーラーパネルに。。。。

(製作した時の記事はこちら いやー大変やった!ソーラーセルをつなぎ合わせてソーラーパネルをDIYしてみた! )

繋がってるバッテリーにつないでみました。。。

こんな感じ。。。。

これも2年間くらい充電もしてないような放置状態でしたが。。。。

いちおうは、端子間電圧で13.14V!!!

まぁお日様が結構当たってるときやったから、まぁまぁ発電してる状態だったんでね。。。ええかんじやったんかね。

つないだら、コイルから発生するキーンっていう高周波な音がして動作してるんやなーって感じです。。。

 

念のために比重を計ってみるのと電極の状態をみてみると。。。

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プラス側から1番目は。。。

全然イケるやん!!!あんまりサルフレーションないカモね、、、

 

2番目は。。。。。。

おっ!これはギリギリってとこの比重!!!

電極の見た目は特にサルフレーションはないみたいやけどなー

 

3番目は。。。

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

4番目は。。。。。

 

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

5番目は。。。

 

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

最後!6番目。。。。

まぁこれも大丈夫かな。。。

 

ということで、バッテリー自体は特に問題はなさそう。。。

でも、太陽電池で充電してることもあるので、太陽光が無い夜間は放電してしまうんで、とりあえずデサルフェーターつけときゃサルフレーションはつかないかな。。。。

 

まぁしばらくつけといてどうなるか観察してみよー!!!

 





あれっ!エンジンがかからない!!!そんな時の対処方法のメモ

先日、埼玉に出張に行く途中で、志木市にある出光石油・シムラス宗岡SSに寄って給油をして、エンジンを掛けようとイグニッションをまわしたところ。。。。
インパネのランプがついたままの状態となり、セルも回らず、全くエンジンがかからない状態になっちゃいました!

 

こりゃまずい!と焦る気持ちばかりが先走るものの、なすすべが無く、路頭に迷っていたところ、スタンドのメカニックの方々が様子を伺いに寄ってきていただき、メカニックさんのご協力、知恵を拝借。。。

 

バッテリーの状態の確認や、スターターセルを叩きながらイグニッションオンや、バッテリーのマイナス端子を抜いて一旦、電源系のリセットやら、いろいろな方法を試行錯誤。。。

 

しかしながら、状況は一向に変わらず。。。やっぱりセルすら回らない状態。。。
ここのスタンドは、ガソリン価格も安く結構人気ということもあり、そこそこの来客もあり、いつまでも給油レーンを占有しておくことは申し訳ない。。。
ということもあり、スタンドのメカニックさん3人のお力をお借りして、給油レーンから2トン以上あるエルグランド君を押していただき、とりあえずレーンから脱出させることに。。。

 

移動させて再び状況を再度確認するためにイグニッションを回したところ、なんとなぜか、正常にエンジンがかかりました。。。(ヤレヤレ。。。)

 

まぁとりあえずは、ちゃんと正常にエンジンがかかったのでその日はそれ以降、エンジンを停止させないようにして無事帰宅できたものの、やっぱり原因がわからないのは気持ち悪い。。。
それ以降は全くといっていいほど何も起こってないしね。。。

 

ということで、今回はイグニッションを回してもエンジンがかからない時に考えられる原因とその対処方法について考えて見ました。。。

 

1.キュルキュルとなるスターターセルの音は鳴ってる場合は。。。

 

エンジンが掛からない時に、一番最初に確認するべきことは、スターターセルが回っているかの確認です。
イグニッションを回すと、エンジンは掛からないものの『キュルキュルキュル。。。』って音が鳴る場合は、スターターセルはとりあえず回ってるということ。

 

ということは、エンジンを起動させるためのスターターセルに流すべき電気が、バッテリーの劣化や、停止状態でのバッテリー消費によって電圧低下、発生電流不足を起こしていると考えられますね。
(電気系以外の燃料ポンプ系の問題や、点火系の問題も考えられますが、今回は電気系のことに注視してみます!)

 

この場合は、まずは、10分くらい何もしないで待ってみることです。(逆に回せば回すだけ自滅します!)
決して、何回もスターターセルを回さないことで、バッテリーの自然回復を図ります。。

 

 

それでも駄目なら、近くにいる同じくらいの大きさの車を探して、バッテリー直結でセルを回させてもらいましょう!

そのためにはブースターケーブルが必要ですので、万一の保険として常備しておきましょう!

このブースターケーブルで大事なことは、それなりの長さがあるものを選ぶことが重要です。

いつ、どんな場所で起こるかわからないバッテリー上がりに対して、救援車がどれだけ近づけれるかわかりません。

そういうことを考えると、ちょっと長めなもの常備しておくと安心です。

 

 

 

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これでエンジンが掛かってバッテリーの状態がよければ、しばらく走行して充電しなおすと以降は問題はないですが、バッテリーが劣化していればバッテリーが劣化しちゃってるんで交換が必要ですね。。

店舗などで販売しているバッテリーは結構いい値段がしますが、ネットで買うとかなり安く買うことができますので、こういうものを利用するといいかも知れませんね。
 

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でも、バッテリーを交換してもすぐにバッテリー上がりの状態となる場合は、バッテリーを充電させるための発電機であるオルタネーターの不具合の可能性が十分あります。

(その他の電気系トラブルの可能性もありますが。。)

 

この原因を切り分ける確認な方法として、エンジンが掛かった状態で、バッテリーにつながったマイナス側端子を外してみるということで確認でき、マイナス端子を外すとすぐにエンジンが停止すれば、オルタネーターの不具合が発生していると考えられます。

(感電には十分注意してください!かなり大きな電流が流れているので、電気に詳しい方以外はこの方法で確認することはお勧めしません!)

 

オルタネーターが正常な動作の場合は、外したマイナス端子とプラス端子間の電圧を測定するとエンジン起動直後で約14〜14.8V程度の直流電圧が発生しているはずです。
よくあるシガーライターで電圧を計れるアクセサリーなんかもありますが、この場合は、エンジン起動直後で約14V、ちょっと走行後には13.8V位で安定します。

 

こういった電機系のトラブルのある程度の兆候をつかむためには、車内で電圧の状態を監視することである程度の状況を知ることができます。

 

 

 

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これって電波時計と、外気温又は内気温と、アクセサリー電圧を同時に表示できるもので、けっこう便利です。小生も使ってますが、電気系の状態監視には最適です!

そのほかにも、目覚まし時計や、凍結警告など多くの機能があって、重宝してます。。。

デザインもスタイリッシュですし、インパネとハンドルの間に設置すると違和感なくしかも視野性もよく、大変便利です。

最近の車には電圧計があるものが少ないので、設置されると安心です!

 

オルタネーターの不具合の場合は、少々面倒なので、自分で整備する自信の無い方は、ディーラー、修理工場で交換が必要です。
自分で交換する自信のある方は、中古やリビルド品を購入して、ここをご参考にしてやってみてください。。。

 

車の電気の大元はバッテリーじゃないよ!E51 エルグランド君のオルタネーターを交換してみた!(調査編)

 

 

 

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2.ブレーキペダルを踏んだ状態でかつ、サイドブレーキも引いた状態でイグニッションを回してみる。

 

スターターセルすら回らない時の次なる手は、サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてみてイグニッションを回してみましょう。

最近のクルマは、安全機構として、ブレーキが効いた(車がブレーキ状態を認識した)状態でないとエンジンが掛からない車種が増えてきていますね。
(E51エルグランド君は、ブレーキを踏まなくてもエンジンは掛かりますけどね。。)

所詮は電気仕掛けなものですから、何らかなのことでクルマが誤認識してることもありますので。。。
やってみる価値はありますね。

 

3.イモビライザーの状態を確認してみる。

 

それでも駄目なら。。。次はイモビライザーを確認してみる。

最近の車の多くは、盗難防止のためにイモビライザーを装備したものが多くなってきていて、インテリジェントキーとイグニッションで通信して照合の結果が一致しないとスターターセルは回りません。

イモビライザー装備車の多くは、インパネにイモビライザーの照合結果が表示されるようになっているので、この状態を確認してみます。。。
もし、イモビライザーの照合結果が正常でない場合には、インテリジェントキーの電池切れが考えられます。

交換電池の準備があれば交換してみればいいのですが、無ければ多くのインテリジェントキーについているであろう、エマージェンシーキー(メカニカルキー)で始動を試みます。。

 

4.これでも駄目なら。。。。

 

まさにこれが、小生がトラブルに見舞われた原因と思われるもので。。。最終手段です。

 

オートマチック車の場合の多くは、シフトポジションが、P(パーキング)か、N(ニュートラル)以外では、エンジンの起動ができないようになっていますね。。。

でも、経年劣化や何らかの原因でごくまれに、シフトポジションがPになっているにもかかわらず、Pとクルマが認識されていない状態が発生することがあります。

 

多くの車種ではインパネの中にシフトポジションが表示されてると思うので、これを確認してみましょう。

 

シフトポジションがちゃんと認識されていなければ、セルすら回らない状態となるので、まさに今回のトラブルの原因と考えられます。。
このような場合には、シフトポジションをNにしてイグニッションを回してみます。。。
通常、オートマチック車の場合には、Pにしてエンジンを停止させるので、エンジンが停止している場合のシフトポジションはPとなっています。

エンジンが停止している状態では、このシフトポジションを動かそうとしても動かせないのがフツーなんですが、こういった緊急措置のために、多くの車種では、シフトレバーの近くに、シフトロック解除ボタンがあります。このボタンを押した状態でシフトレバーを動かして、Nのポジションにして、イグニッションを回してみます。
その他に重大なメカニカルなトラブルが発生しいなければ、これでおそらくエンジンは始動できるんじゃないかと思いますね。。

今回、この方法を使ってPからNへシフトポジションを変えて、給油レーンを移動させ、またPに戻した時にクルマが正常にPのシフトポジションを認識したため、正常にエンジンが始動できたのではないかと思います。。。
まぁいずれにせよ、出光石油・シムラス宗岡SSのメカニックの方々には、親身になって大変なご尽力をいただき、改めて感謝申し上げます。ほんとに助かりました!

また、午前中のお忙しい時に、長時間給油レーンを占有してしまい本当に申し訳ありませでした!!
当日のその後のスケジュールがギリギリでしたが何とか間に合い、本当に助かりました!!

改めて御礼を申し上げます!

ガソリン価格も安く、店舗の方々も親身になって対応していただけるオススメのお店です!

 

【(株)志村 シムラス宗岡SS】
http://sasp.mapion.co.jp/b/idemitsu/info/01020/


 

エンジンが掛からない時の対処のまとめ

1.スターターセルが回っているか音で確認する。
 ・セルが回っていれば、とりあえず10分くらい放置する。
⇒これでエンジン始動できれば、原因はバッテリーが弱っているということ。とりあえず様子見かな。。。

 ・放置してもダメなら近くのドライバーかJAFに救援を求める。(そのためにブースターケーブルは常備)
⇒これでエンジン始動ができれば、これも原因はバッテリーが弱っているということ。
かなりバッテリーは劣化してると思われるので交換ですかね。。。

 ・エンジン始動状態でバッテリーのマイナス端子を抜いたらエンジンが止まってしまう場合は、オルタネーターが不具合
⇒こうなると、原因はオルタネーターの故障ですね。。交換が必要ですね。
2.セルが回っていない時は、安全装置の状態を確認する。
 ・サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてイグニッションを回してみる。
⇒これでセルが回れば、何らかの問題でブレーキ状態をクルマが認識できていなかったことが原因ですね。

3.イモビライザーの通信状態を確認する。
 ・インパネの中に表示されるイモビライザーの照合状況を確認する。
⇒照合ができていなければ、インテリジェントキーの電池切れが原因ですね。エマージェンシーキーでエン   ジンを始動させましょう。
4.シフトポジションをPからNに変えてみる。
 ・シフトロック解除ボタンを押しながら、シフトポジションをNに変えてイグニッションを回してみる。
⇒Pのシフトポジションが認識されていないことが原因ですね。

まぁよほどの不具合でなければこういった対処で切り抜けられるかも知れませんね。

海上自衛隊 舞鶴地方隊の基地見学に行ってみた!

今年はちゃんと、夏に夏休みが取れたこともあり、実家の大阪府枚方市に帰ることにしたものの、まっすぐ帰っては面白くないので、なぜか舞鶴市に寄り道してみた。。。

小生は、若かりしころ、海上自衛隊のシステムを構築するシステムエンジニアで、この舞鶴市には、システム導入に何度か着ていたこともあり懐かしいところです。。。

 

偶然、立ち寄った舞鶴市ではあるものの、なんと、立ち寄った日が海上自衛隊の舞鶴地方隊の基地公開日!

 

当然ながら、行ってみました!

なつかしー!!!

ってことで、写真撮りまくり!!!

CIMG1646

ジャパンマリンユナイテッド 舞鶴工場で改修中の護衛艦みょうこう(175)

 

CIMG1652

これまた、改修中の掃海艇すがしま(688)

 

CIMG1660

基地内の岸壁から、巨大補給艦のましゅう(425)

こりゃでかい!豪華客船並み!

 

CIMG1667

ましゅうのリアビュー

迫力満点!

 

CIMG1669

新鋭護衛艦のまつゆき(130)

日本航空123便墜落事故で事故発生時事故機から離脱した、事故機の垂直尾翼を偶然発見、回収し事故原因解明に大きく寄与したみたい。。。

 

CIMG1675

おー!!!!

こわー!!!

木っ端微塵って感じ。。。

 

CIMG1678

リアは以外におとなしい感じ。。。

 

CIMG1681

最新鋭護衛艦ふゆづき (118)

 

CIMG1683

ヒェー!!!!

おそろしー!

 

CIMG1684

ふゆつきのリアビュー

 

CIMG1687

掃海艇ののとじま (682)

CIMG1688

 

護衛艦のせんだい(232)

 

CIMG1691

 

CIMG1692

CIMG1693

迫力満点!

 

CIMG1694

せんだいのリアビュー

 

いやー普段入れないところに入るとなかなか面白い。。。

 

 

 

 

あきた港うどん自販機のうどんを食いに行く!いよいよ本丸!あきた港のレトロ自販機へ!年齢合計150歳超の強行軍慰安旅行!

前回からの続き。。。

 

いよいよ最終日!

この慰安旅行の最大の目的である、あきた港の道の駅にある、元、佐原商店に設置されていた昭和レトロを感じさせる『うどん、そば自販機』でうどんを食すために、大館から急行することに。。。

 

大館からあきた港セリオンリスタの道の駅までは約100キロ程あり、道の駅は、開店が午前9時ということなの、2時間前の午前7時に大館のホテル秀山荘を出発!

国道7号線をひた走り、二ツ井白神ICから秋田自動車を通って、8時50分に”あきた港”道の駅に到着!

 

なんとか間に合いました!

 

なにせ、今日中に横浜まで帰らにゃいかんということもあり、開店と同時に一番を目指していたため、満足満足。。。

 

急いで、あの昭和レトロ『うどん、そば自販機』の場所へ向かうと。。。。。

DSC05755

おおおおーーー!!!

懐かしい!!

コンビニなんてなかったその昔には、国道のソバにあった、『ドライブイン』なんていう店がいっぱいあって、

トラックの運ちゃんの憩いのオアシスとして、夜はちょっと意味深なネオンが夜を照らして営業していたお店には必ずといっていいほどあった、あの富士電機製の昭和レトロ『うどん、そば自販機』!!!

 

よし突入!一番乗りぃ~!

っと乗り込んでは見たものの、自動ドアが開かない!!!

 

んん???

とよく見てみると。。。。

DSC05748

あれぇー!!!!

道の駅は午前9時開店だけど、この『うどん、そば自販機』の営業は、午前10時から!!!!

 

ゲゲゲ!!!

 

急いできたのにぃ~!!!!

 

同じような輩も。。。

おマゴさんを連れた若いおばーちゃんも登場!

おマゴさんが必死で”開けてくれ~!!!!”って叫んでます。。

 

DSC05759

なかなか、人なつっこいかわいい子!

おっちゃんもいっしょになって”開けてくれ~!!!!”

っと、ちょっといっしょに戯れて。。。

 

でも誰もいないからしゃーないとあきらめて、しばし、近辺散策。。。

CIMG1524

近くには新日本海フェリーの秋田港があって、北海道の苫小牧から、秋田、新潟を寄航して、福井県の敦賀までを約30時間ほどかけて就航する、”フェリーあざれあ”がいました。。。

船好きの小生にとっては憧れの的!

今後は、敦賀から苫小牧までバルコニーのついたスウィートルームに乗ってみよ!

外洋豪華客船はムリでも、これならちょっとした豪華船旅は楽しめそうやしね。。。

 

8時45分出港のいハズが若干遅れてる。。。

まぁ長いからね。。。少々は気にしない気にしない。。。

 

ちょっとプラプラして、ひょっとして開いてるかも。。。という希望的観測でさっきの入口付近に行ってみると。。。

 

なんと、偶然に佐原商店の佐原社長が、開店準備のために入口でまさに入ろうとされているところ!!!

テレビで放映されてからというもの、もう日本で一番有名になった『昭和レトロ自販機を操る社長!』

 

同僚の一人が迷わずお声がけさせていただくと、なんと、快く、開店前に入れていただけることに!!!

CIMG1525

DSC05768

とりあえず、開店準備でお忙しそうなので、傍でとりあえずその様子を拝見させていただくことに。。。

 

そうすると、佐原社長から、『中もみてみるかぁ?』とお声がけいただき、うどんとそばのセッティングを間近で解説付きでお教えいただきました!!

 

よくよく見てると、麺と具が器に入った状態でラックにストックして、商品が選択されると、これがクルっと調理場所に滑り込んで、ここがこのマシンの最大のポイントである『湯きり』が行われるわけ。。。

しかも20秒の中で、2回実行されて、その後にダシが投入されて、完成という流れになってるよう。。。

『湯きり』の方法がダイナミックで、器の上にフタをかぶせて、遠心分離機の理屈で、グルングルン回して湯きりするという実に、人間の方法に近いアナログな方法!

そんなもんだから、湯きりのお湯があっちこっちに飛びちっちゃうから、周りは錆びちゃったりして、壊れちゃうってことなんですかね。。。

なので、あくまでも商品の加工の仕方が機械担当なので、商品である”うどん”や”ダシ”は、その自販機を運用されているお店のオリジナルが使われ、同じ自販機でもその設置場所によってメニューも味も違うという、実に奥の深い自販機なのだ!!!

 

佐原社長のところのマシンは、とても40年も経ってるとは思えないようなキレイさ!

ちゃんとメンテナンスされていたという証ですね。。

いやぁーもうこんな懐かしいものを見れただけでも、機械マニアの小生にとっては最高です!

もう完全に、『昭和レトロ自販機マニア』になりました。。

 

開店準備が終了して、まだ10時の開店前にもかかわらず、待望の『昭和レトロ うどん、そば自販機』で食してもいいよとの社長のお許しを得て。。。

ドキドキしながら、懐かしさもあり、200円を投入し、ニキシー管がカウントダウンし、待つこと20秒!

むかし、懐かしい電子レンジの終了音の”チン!”の音とともに。。。。

CIMG1528

出てきました!

なつかしぃ~!!!

待望の、『昭和レトロなうどん、そば自販機』製の”てんぷらうどん”!!!

具は、オキアミなどの小エビの味がするてんぷらと、ネギで、普通の太さの麺に、関西風のダシという、極めてシンプルなうどんだけど、ダシが利いてて妙にこれがうまい!!!

これで200円なら激安です!

大阪出身のうどん大好きな小生も、太鼓判を押せるほどのいい味です。

おまけに、佐原社長のお人柄のダシも入ってるからさらに旨さ倍増です。。

DSC05778

移転しても、ちゃんとこいつも現役バリバリ。。。

この素朴さが最高!

東北の素朴な雰囲気の中、キッチリとお客さんへの心遣いは忘れていません。。。しびれます。。。

 

ここまでの道のりは約1300キロ!

当分これを味わえないこともあり、もう一杯おかわり!

ってことで、佐原商店のうどん自販機のうどんに、佐原社長の人間味も合わせて十分に味合うことができ、今回の慰安旅行の最大の目的を達成することができました!

 

そのあといろいろと佐原社長にお話をお聞きしていると、佐原商店を閉店される際には、このうどん自販機を全国のいろんな方々から、譲ってくれ!との連絡があったとのこと。。

でも佐原社長は、秋田の県外に出すくらいなら、すぐ近くの道の駅へ移転のほうがいいとの結論を出されたとのこと。。。

こんなとこにも、秋田の地元に根付いた経営をなされていた、佐原社長のお人柄がわかるような気がしますね。。。

 

佐原社長には、開店前の大変お忙しい中、お話をお伺いさせていただき、本当にありがとうございました!

また、お伺いさせていただきますね!

 

もっといろんなことをお聞きしたかったのはヤマヤマではあるものの、10時の営業開始となり、多くのお客さんもこられているので、お忙しくなるだろうと、ここは後ろ髪ひかれる思いではあるものの、ご挨拶して後にすることに。。。

 

ついでに、もともと佐原商店のあった場所にも行ってみようということで。。。

行ってみたら。。。

DSC05823

残念!

もう更地になってました。。。

Yotubeで外人さんがワインをラッパ飲みしてた現場が見れるかと思ってましたが、これは残念。。

 

いやー佐原社長!最高です!

ほんとに最高です。東北のお人柄といい何とも言えない、いい味出してます!

急にお忙しくなっちゃったんで、お体に気をつけて、これからも『超庶民の味』を守ってくださいね!

 

ということいで、なんだかんだでもう12時前!

今日中に横浜まで帰らなければならぬということで、急いで出発!

なにせ、ここからまだ700キロ!

しかも日曜日なんで、夕方の首都圏の渋滞が心配!!!

行きは東北道経由だったんで、帰りは全線開通した常磐道を通っていくことに。。。

 

秋田、岩手、宮城と順調に進み、未だ原発の影響が色濃く残る福島の浪江付近を通過し、茨城を超え千葉の柏付近で事故渋滞発生!!!

ここを通過するのに約1時間のロス発生!

 

なんだかんだで横浜に到着したのは午後9時!

無事到着できてよかったよかった!

明日は朝から仕事なのにしんどい。。。。

 

まぁ、こんな強行軍で行ったんやから自業自得やね。。。

 

今の学生でもこんな旅はしないやろうね。

昔、若かったおっさんはこういうことが楽しくてやっちゃいます。。。

 

今回、昭和レトロ自販機に感化されてしまったので、今度は、関東の昭和レトロ自販機めぐりをしてみようかね。。。

こんなサイトを見つけました!!!素晴らしい!! この情報を参考に訪問計画中!!! http://jihanki.michikusa.jp/

 

いってみよ!

 

普段の都会生活では味わえない、東北のよさをたった3日ではあったものの十分に味わえた旅でした。。。

さて、賢さん、毅さん!

次なる、強行軍慰安旅行はどこにしますかね???

 

でもちょっと休養かね。。。