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農家の皆さんのたいへんさをちょっとだけ体験!みかん栽培プロジェクト始動!
地方を代表する産業である農業。。
みんな必要不可欠な産業であるにもかかわらず、大変な仕事なだけに後継者がいないなどの問題で、産業は縮小してしまっているのは確かなこと。
これによって自国での自給率も下がっちゃって近未来のニッポン農業はどうなっちゃうのか心配になっちゃいます。
これをなんとかせにゃいかんとは思うモノの、農業を経験したこともないので、本当の苦労なんてわかるはずもない。。。
ならばちょっとだけでもその苦労を味わってみようやないか!というモチベーションのもと、大好きなミカンの栽培を始めてみました。。
せっかくならば、ちょっと今風に、その生育状態をRaspberry piとWebカメラを使ってライブ配信でもしちゃいましょうということで配信環境を作ってみました。。
まぁ、ちょっと見てやってください。。
育っていく様は、子どもを育てているのと同じような感じ。。
秋が楽しみです。。
今年は超酷暑!
農家のみなさんがんばってー
![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAdQAAAA8AQAAAAD3PHaaAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAZSURBVEjH7cEBAQAAAIIg/69uSEABAADwaA4QAAEqlt9dAAAAAElFTkSuQmCC)
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
【我が家のみかん栽培プロジェクト リアルタイムライブカメラ】
http://www.norisuke.click/mikan-proj2.html
リアルタイムなので夜は真っ暗です。
ついでに、周辺環境の状態(温度、湿度、大気圧、照度)もESP8266にセンサーつないで測ってグラフにしてます。
はやりのRaspberry Piと大気圧センサーで気圧を図ってみた
久しぶりに秋葉原の秋月電子通商へ行ってきました。
何かおもろいモノはないかと物色してると、”大気圧センサー”ってのがありました。。。
気圧といえば、低くなると頭痛になるとか言われることが多々ありますけど、本当にそうなのか気になるところです。
じゃぁそれを検証してみようということで、大気圧センサーで実験してみることに決定!
シゲシゲと見てると、ボッシュ社のBME280は、気圧だけでなく、温度も湿度もワンチップで図れるという優れもの!!!
こりゃいい!と思って探してみたらあいにく売り切れ!
仕方ないので、MPL115A2というセンサーを使った商品があったのでこれでとりあえず実験してみることに。。。
Raspberry Piと簡単に接続してとりあえず実験してみるために、今回はI2C接続バージョンを購入してみました。
これなら、簡単に接続できてアプリケーションも簡単です。。。
ということで、チャラチャっと接続してみました。。。
こんな感じ。。。
真ん中へんにあるちっちゃいDIPが大気圧センサー!
センサー自体は、3mm×5mmくらいなもの!
これじゃとてもじゃないけど手で半田付けするのは無理なので、DIP版を購入してみました。
これをI2CでRaspberry Piと繋ぐんですけど、このチップは、1(Vdd)、4(Shdn)、5(Rst)番のピンをVddに繋げなければ動きませんので要注意です。
これがわかるまでに2日かかりました。。。
これがようやく分かってPythonで5分毎に気圧を計り、SQLITEにデータをスタックするプログラムを作って動きました!
単にこの数字を見ててもおもしろくないので、Jpgraphを使ってグラフ化してみました!
ほぼリアルタイムな測定結果です。。。(画像をクリックりたら現在の状態が見えるでー)
確かに天気が悪い時は、一気に気圧が下がってます。。
天気予報の通りということを身もって体感できました!
次は、LCDに表示させてみますかね。。。
なかなかおもしろかった!
はやりのRaspberry Pi のGPIOを使ってPWMでLチカしてみた
久々のコンピューターネタです。
いろいろな分野で活躍中のRaspberry Pi君を引っ張り出して、チョット遊んでみましょう。。
単純に動かすのは簡単なので、GPIOを使ってさらにPWMを使った、”高級版Lチカ”です。
まずは、制御するプログラムですけど。。。
最近はやりのPythonを使ってやってみますかね。。。
こんな感じでちゃらちゃら。。。っと書いて。。。
pythonってわかりやすい!
これからの言語としてはいいねって感じです。。
今回は、17個のLEDを制御して2パターンの点灯パターンで光らせるようにプログラムしてみました。。。
それと、GPIOピンとブレッドボード上のLEDとの配線。。。
ピン配列があっちこっちに飛んでるんで、結構これをマッピングするのは大変でしたね。。
こんな感じ。。。
これを実行すると。。。。
おもしろかった!
またなんかおもろそうなん考えてみよ。
RAPIRO君の健康診断
年末に長年おついきあいのある会社のエライひとから、”クラウドファンディングで出資して貰ったRAPIROの右足が動かんから見てくれ”とのご相談を頂き、結構な大きなものであるにもかかわらず、わざわざ会社まで持ってきていただけたので、それではということでとりあえず、お借りしました。。。
今年の年末は、少々の有給休暇をもらって怒涛の11連休で帰省するので、これにお伴させて、帰省先で健康診断してみることに。。。
まずは、外観の初見から。。。
うんー。。ちょっと組み立て方が雑やな。。。って感じ。。。まぁその人の性格が出てますかね。。。(失礼!)
これじゃなかなかスムーズには動かんなということで、一旦、全部ばらしてオーバーホールしてみるという大手術をすることに決定!
で、早速開始!
開始後、すぐにわかりました。。
右足のサーボモーターのピンが1本ずれてますね。。。
これを。。。
はい!終了。。。
これを組み立てて、終了。。。
ばらした後は各サーボモーターの初期状態を調整するわけだけどこれが超微妙!!!
結局、2時間くらい格闘して、なんとかまともに動くようになりました。。。。
組み立て自体はカンタンだけど、これがいちばん大変でしたね。。。
まだなんとなく、左に曲がっているような感じはあるものの、まぁこれは持ち主に頑張ってもらうことにします。。。
まぁこれで、なんとかすべてのサーボモーターの調整ができたので、Teratermのマクロを使って。。。
せっかくお正月ということもあるので、こんな感じで動かしてみました。。。
【RAPIROからのお正月メッセージ】
http://norisuke.servehttp.com/rapiro2.mp4
人型ロボットの入門編としてはなかなか面白いものでしたね。。。。
これにraspberry pi を組み込んで、今度は、SiriProxyをつかって音声認識させるってのも面白いかも。。。
持ち主にちょっとアイディアを授けて頑張ってもらおう。。。