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はやりのRaspberry Piと大気圧センサーで気圧を図ってみた
久しぶりに秋葉原の秋月電子通商へ行ってきました。
何かおもろいモノはないかと物色してると、”大気圧センサー”ってのがありました。。。
気圧といえば、低くなると頭痛になるとか言われることが多々ありますけど、本当にそうなのか気になるところです。
じゃぁそれを検証してみようということで、大気圧センサーで実験してみることに決定!
シゲシゲと見てると、ボッシュ社のBME280は、気圧だけでなく、温度も湿度もワンチップで図れるという優れもの!!!
こりゃいい!と思って探してみたらあいにく売り切れ!
仕方ないので、MPL115A2というセンサーを使った商品があったのでこれでとりあえず実験してみることに。。。
Raspberry Piと簡単に接続してとりあえず実験してみるために、今回はI2C接続バージョンを購入してみました。
これなら、簡単に接続できてアプリケーションも簡単です。。。
ということで、チャラチャっと接続してみました。。。
こんな感じ。。。
真ん中へんにあるちっちゃいDIPが大気圧センサー!
センサー自体は、3mm×5mmくらいなもの!
これじゃとてもじゃないけど手で半田付けするのは無理なので、DIP版を購入してみました。
これをI2CでRaspberry Piと繋ぐんですけど、このチップは、1(Vdd)、4(Shdn)、5(Rst)番のピンをVddに繋げなければ動きませんので要注意です。
これがわかるまでに2日かかりました。。。
これがようやく分かってPythonで5分毎に気圧を計り、SQLITEにデータをスタックするプログラムを作って動きました!
単にこの数字を見ててもおもしろくないので、Jpgraphを使ってグラフ化してみました!
ほぼリアルタイムな測定結果です。。。(画像をクリックりたら現在の状態が見えるでー)
確かに天気が悪い時は、一気に気圧が下がってます。。
天気予報の通りということを身もって体感できました!
次は、LCDに表示させてみますかね。。。
なかなかおもしろかった!