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はやりのRaspberry Piと大気圧センサーで気圧を図ってみた

久しぶりに秋葉原の秋月電子通商へ行ってきました。

何かおもろいモノはないかと物色してると、”大気圧センサー”ってのがありました。。。

気圧といえば、低くなると頭痛になるとか言われることが多々ありますけど、本当にそうなのか気になるところです。

じゃぁそれを検証してみようということで、大気圧センサーで実験してみることに決定!

 

シゲシゲと見てると、ボッシュ社のBME280は、気圧だけでなく、温度も湿度もワンチップで図れるという優れもの!!!

こりゃいい!と思って探してみたらあいにく売り切れ!

仕方ないので、MPL115A2というセンサーを使った商品があったのでこれでとりあえず実験してみることに。。。

 

Raspberry Piと簡単に接続してとりあえず実験してみるために、今回はI2C接続バージョンを購入してみました。

これなら、簡単に接続できてアプリケーションも簡単です。。。

 

ということで、チャラチャっと接続してみました。。。

CIMG1158

こんな感じ。。。

真ん中へんにあるちっちゃいDIPが大気圧センサー!

センサー自体は、3mm×5mmくらいなもの!

これじゃとてもじゃないけど手で半田付けするのは無理なので、DIP版を購入してみました。

 

これをI2CでRaspberry Piと繋ぐんですけど、このチップは、1(Vdd)、4(Shdn)、5(Rst)番のピンをVddに繋げなければ動きませんので要注意です。

これがわかるまでに2日かかりました。。。

 

これがようやく分かってPythonで5分毎に気圧を計り、SQLITEにデータをスタックするプログラムを作って動きました!

 

単にこの数字を見ててもおもしろくないので、Jpgraphを使ってグラフ化してみました!

ほぼリアルタイムな測定結果です。。。(画像をクリックりたら現在の状態が見えるでー)

確かに天気が悪い時は、一気に気圧が下がってます。。

天気予報の通りということを身もって体感できました!

 

次は、LCDに表示させてみますかね。。。

 

なかなかおもしろかった!