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意外に盲点!やってますか?E51 エルグランド君のパワステフルード(パワステオイル)の交換!

枚方に帰省して、やることもないのでブレーキフルードを交換したが、まださらにやることがない。。。

ならばということで、汁物交換の第4弾!

パワステフルードの交換をやってみることに。。。

パワステフルードはパワステオイルなんて言いかもしますな。

このパワステフルードは、自動車メーカーでは交換ということは特に指定していない汁物。。

なんでなんでしょうな。。

特に交換しなくても問題はないんですかね。

この交換には、賛否両論あるようで、そんなもん交換するくらいやったらハブベアリングのグリスの詰めなおしのほうが効果があるという意見があったり、油脂のものなんだから劣化するのは当然で、交換したほうがいいという意見があったり。。。

 

パワステフルードの入っているリザーバータンクの中の状態を見ると、えらく飴色になった状態なので、精神衛生上よくないから、まぁ、結果的には交換しても問題はないだろうということでやってみることに。。。

 

ネットでの先人の様子を見てると、完全交換方式と希釈交換方式があるみたい。

当然、完全交換方式で一気に抜き取って、入れ替えるのがいいのでしょうけど、エアー抜きをせねばならないし、本拠地ではないので、いろんな工具も持ってきてはいないので、今回は希釈交換方式で実行することに。。。

CIMG0987

 

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今回交換するためのフルードはこれ。。

近所のホームセンターで1リットルで1000円くらい。。

これをチビチビ入れて抜いてを繰り返して、薄めて交換しますね。

 

まず、エンジンをかけて、リザーバータンクの最下限までフルードを抜き取って、新しいフルードを入れます。。。

これで、ちょっとだけ薄くなったということですな。

この状態で、ハンドルを左右いっぱいに交互に切ってパワステポンプを働かせます。。。

当然、タイヤが地面に接地した状態だと、アライメントが狂ったりするかもしれないので、ジャッキでちょっと上げて実行するのがいいかもしれません。。。

今回は面倒なので、そのまま据え切りで実行してます。。。

CIMG0988

CIMG0989

こんな感じ。。。

これを10回くらい繰り返します。。。

これで、パワステポンプに新しいフルードを含んだフルードが循環されるので、リザーバータンクから、最下限までフルードを抜き取ります。。

CIMG0984

こんな感じ。。。

今回、抜き取るために用意した道具は、ダイソーの園芸品コーナーにあった水差しの500mlバージョン!

他にも、100ml、300mlバージョンもあってなかなか使い勝手が良い。

昨日の、ブレーキフルード交換の時にも大活躍でした。。。

 

最下限まで抜き取ったら、また、不足したフルードを最上限まで追加します。。。

また、ハンドルを左右に10回くらい交互に切って。。。。

また、最下限までフルードを抜いて、最上限までフルードを追加して。。。。

とてつもなく、単純な作業を繰り返します。。。

CIMG0990

5回くらいこれを繰り返したら、こんな感じで抜き取れました。。

結構、真っ黒!

やっぱりこれは精神衛生上よくない。。。

この変化は、小さなペットボトルを何個か用意して、順を追うごとに並べてみると面白いかもしれませんよ。

 

気のすむまでこれを繰り返せば完全に交換することができるのでしょうけど、これにはかなりの量のフルードが必要になりそう。。。

せっかく新しいフルードを買ってきてもこの方法だと半分くらいは、一瞬で排油化してしまうということで、少々もったいない気もします。。。なので、今回は1リットルで終了とすることにしました。

 

さらに繰り返し、ちょうど1リットル分くらいで。。。

CIMG0991

こんな感じ。。

左が最初の5回目くらいまでの分で、右がそのあとのさらに5回分くらいの排油。。。

まぁ、希釈されているのがよくわかります。

でも、新品のフルードは、ほぼ無色透明に近い色なので、そう考えれば、まだ純粋に入れ替わったとは言い難いということですな。。。

もう1リットルくらい追加でやれば、もっと薄い色になるんでしょうけど、そもそも、交換しなくてもいいようなものらしいので、このあたりでやめときます。。。

CIMG0992

リザーバータンクも真っ黒で透明度は、ほとんどない状態でしたが、なんとなく透明度が出てきました。。

 

交換してから、試運転がてら数キロを走ってみましたが、なんとなくハンドルのキレが良くなったような気がします。。。

まぁあくまでも気がするだけなので、絶大なる効果があったというわけではありません。。

 

まぁ真っ黒な汁物を見ちゃうと、精神衛生上よくないので、交換したことで精神的に楽になったことは効果ありというとこでしょうかね。。。

 

まぁこの方法だと、特に高いスキルを必要としないものなので、精神衛生上の効果を得たい方は、ぜひお試しください。。。

 

 

意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(後輪編)

年末の帰省で大阪の枚方に帰省してきたものの、普段の忙しさからは想像がつかないほどのヒマな状態。。。

とにかくやることがありません。。。

 

ということで、やっぱり帰省しても車イジリはやめられません。。。

 

2月には車検を迎えることもあり、貧乏サラリーマンは、車検代を抑えるべく、出来るだけのことは自分でやります!

実は、これが楽しみだったりしますが。。。

 

ということで、ヒマに任せて、汁物交換の第三弾!

ブレーキフルード交換を実行することに。。。

ブレーキフルードは、油じゃないけど、ブレーキオイルなんて言い方をしちゃいますね。。。

まぁそれはともかく、交換することに。。。

 

交換するに当たっては、タイヤを外す必要があるので、ちょっとしたスペースが必要です。

実家の駐車場でもできるスペースはあるものの、昔によく行った枚方大橋のたもとにある懐かしの場所でやることに決定!

早速、行ってみました。。。

 

のりすけは大学まで枚方に住んではいたものの、就職で横浜に行ってから約27年!

この辺りの変わりっぷりに愕然。。。

ちゃんと公園になってます。。。

昔は単なるカワッペリの堤防だけで何にもなかったのにテニスコートやら公園になってました。。。

びっくりですわ。。。

 

まぁちゃっかりと、その公園の中の駐車場で早速開始!

 

今回は、帰省先での実行ということもあり、通常は2人で実行するブレーキフルード交換作業を1人でやらねばなりません。

こういう時に役に立つのが、”逆止弁”です!

いろんな諸先輩方の人柱情報で調査をして、既に交換の仕方はシミュレーション済み!

いつか使うだろうということで既に準備していた、熱帯魚の水槽用ポンプの逆止弁を使って初の実行です!

 

とりあえず、マスターシリンダから一番遠い場所から交換するというセオリーに則り、助手席側後輪から着手。。。

ジャッキで上げで、タイヤを外します。。。

外して、まずはプリーダーの場所確認です。

E51エルグランド君の後輪は、キャリパの内側の上側にあることを確認!

ここに8mmのナットのプリーダーがあるので、先にメガネレンチを突っ込んで、逆止弁が繋がったチューブをつなげます。。。

CIMG0961

こんな感じ。。。

ちなみに、シリコンチューブは内径4mmがジャストフィット!

キャリパからチューブが繋がって、途中にある黒いモノが逆止弁

キャリパからの液体の流れしか流さない弁ですね。

 

ブレーキに関する油圧は途中にエアーが入るとブレーキの利きが悪くなるので、極力、エアーの流入を防ぐためにも、接続部分にはタイラップを使って縛っておきます。

 

しっかりとつないだ状態で、プリーダーを45°くらい緩めます。。。。

タラーっとブレーキフルードが抜け始めますが、かなりゆっくりと抜け始めます。。。。

これをまってちゃ日が暮れるということで、ブレーキペダルをゆっくりと何回かに分けて深く踏み込みます。。。

そうすると、プリーダーから勢いよく排出され、ボンネットの中にあるブレーキフルードタンク内のブレーキフルードがどんどん少なくなっていきます。。。

CIMG0963

 

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気をつけなきゃいかんのは、ブレーキペダルを深く踏むと、ブレーキフルードタンクの量は下がるということ。

これが下がると、ここからエアーの流入が起こってしまうため、ブレーキペダルを踏み込むたびに、こまめに、タンクに内のブレーキフルードの量を確認することが超重要です。

ここを、トチルとエアー流入でブレーキは効きません!!!!ご注意です!

 

何回かブレーキペダルを踏み込んで、排出されるブレーキフルードを見ながら、透明度が上がってきたら、プリーダーを締めこんでタイヤを元に戻して終了!

 

そんなこんなで、助手席側後輪のフルード交換が終了!

CIMG0966

抜いたフルートはこんな感じ。

前回の車検では交換をパスしたので、実に4年物の熟成です。

ウイスキーなみのいい色してます。。。

 

これを残り3輪を同じように実行します。。。

 

さて気合い入れて続けるか!と思いきや。。。

 

ちょうどお隣のスペースで洗車に来られていたにいた、のりすけよりちょっと年上と思われる、C25セレナにお乗りのオッチャンが突然、”ブレーキパッドがヘンなんか~?”とお声掛けを頂き。。。

”いやいや、ブレーキフルードの交換ですわ”とお答えすると。。。

”ブレーキなんか自分でやったら怖いですやん!”とバリバリの大阪弁でお話しを。。。

”そんな難しいもんちゃいますよ!”とオッチャンに負けじと懐かしの大阪弁でお答えすると。。。

そこから、車談義の開始!

昔は、E50エルグランドにお乗りでエンジンが壊れて、載せ替えに15万円かかるって言われたとか。。。

かれこれ一時間くらい、見ず知らぬおっちゃんと楽しく話してましたね。。

いや~やっぱりこんなことは関東にはないですな。。。人と人との繋がりの敷居の低さは関西の最大のよさ!!!!むっちゃくちゃ楽しかったですよ!

やっぱり関西、大阪最高!!!と感じられる瞬間でした。。。

やっぱり、老後に住むなら大阪しかないと確信しましたね。。。

今日、お会いしたオッチャン!ぜひまたお会いできれば最高ですよ!!!

 

結局、素晴らしい大阪のオッチャンとのお話が長引いて、後輪2輪でタイムオーバー!

引き続き、明日、前輪2輪をやろうかね。。。

 

大阪の人の人間性や人情の厚さを実感できた一日でした。。。

やっぱ、大阪最高!!!

ダイソーの冷蔵庫ミニポケットでE51 エルグランド君のシートヒーター追加のためのスイッチをつくってみた!

先日、設置した秋月電商で買ったシートヒーターが予想以上の効果を発揮してくれたので、後部座席用にも追加することに決定!

とりあえず、同じシートヒーターを2枚調達。。。600円なり。

しかしながら、先日付けた年代物のオンオフスイッチは、3個用なので1個足りない!

手持ちの部品を漁るとちょうど4個のスイッチがあったので、ならば、作ってしまおうということに。。

 

じゃぁ手っ取り早く作ってしまおうということで、制作開始!

まずはケースをどうするか。。。ということで。。。

きれいでカッコ良ければサイコーではあるものの、機能性を優先し、さらにコストも重要視するということで、こういう時は迷わず”ダイソー”で探します。。。

 

ということで、見つけたのがこれ!

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冷蔵庫の中に入れておく、わさびとか、からししかを立てておくポケット!

別に、全てがケースの中になきゃいけない訳でもないので、これに決定!

とりあえず、スイッチ4個にオンオフの状態がわかるようにするということで各スイッチごとにLEDを設置!

さらに、シートヒーターが不要な夏場などには、間違ってヒーターをオンにしないようにメインスイッチを設置するのとその状態を確認できるパイロットランプの設置、数アンペアとは言えども、万一のショートに備えて5Aくらいのヒューズを設置できるヒューズボックスを設置するという仕様にすることに。。。

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でっ、完成したのがこんなもの。

ダイソーで調達した100円の冷蔵庫ポケット以外は全部手持ち部品で完成!

なかなか、裾が絞られたデザインはちょうどええかな。。。

ちなみに、中身はこんな感じ。。CIMG0938

内部の配線ケーブルは1.25SQのケーブルなので12Vだと30Wくらいまで流せるようで、ちょうどいいくらいかな。

通電テストしてみて、全部をオンにすると。。。

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こんな感じ。。

なかなかシンプルでええ感じ。。。

半分オフにすると。。。。

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こんな感じ。。。

ちょっとLEDが明るすぎた。。。まぁいいか。。。

 

そんで、いよいよエルグランド君へ設置!

先日、シートヒータの接続部分をシガープラグにしたけど、大きいのでやめて、ギボシ仕様に変更!

そんで、設置したのがこれ!

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なかなかシンプルでよいよい!

これで4席分のシートヒータ設置完了!

正月の帰省時には大活躍してくれるように。。。期待大!!!

 

忘れてませんか?オイル交換!自分で簡単にできます!E51 エルグランド君のオイル交換

車検が迫ってきたので、”汁物”交換の第二弾!

ちょうど、交換時期でもあり、年末の帰省の長距離移動にも備え、オイル交換をすることに。。。

このE51エルグランド君の指定オイルは5W-30だけど、気温の低い冬だし、ちょっとやわらかいオイルでひょっとしたら燃費向上も図れるかと思いもあり、希望的観測で、今回は、ちょっと前から気になってた0W-20のオイルにしてみることに決定!

 

ということで、我が家のいつも行きつけのケーヨーD2でオイルを調達。。

のりすけエルグランドのエンジンオイル交換ローテーションは、5000キロ毎と決めているし、決してハードな走りをするわけでもないし、切ない貧乏サラリーマンなので、高級なオイルはハナからパス!

質より回数という方針で、こまめに交換することをモットーとしてるので、今回選んだのはケーヨーD2のプライベートブランドオイル4リットル

さらに、E51エルグランド君は、エレメントを交換して徹底的に抜くとオイル量は4.7リットルにもなるので、4リットル缶では不足してしまう。。。

今回は、初の0W-20の実験なので、ちょっと不安もあるので、不足分を10W-30でブレンドしてしまおうということに。。。

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そんで、今回調達したのがこれ!

ケーヨーD2オリジナルブランド SN規格の 0W-20

いちおう、全合成油だそうです。でもきっとグループ3でしょうね。

それとともに、10W-30のフツーのエンジンオイル

製造元は、添加剤なんかでは結構有名なパルスター社でした。これなら特に不安はないですわ。

今回は、オイルエレメントも交換するんで、以前に送料無料にするために金額調整のために購入しておいたMonotaroのオイルエレメントも準備して、作業開始。

 

とりあえず、いつもの手作りカースロープに乗っけて、さっさと作業するために、まずは上抜きから着手。

オイルレベルゲージを抜いてそこから、電動ポンプで抜けるだけ抜いちゃいます。

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電源オンで抜き開始!

CIMG0899

こんな感じで抜けていきます。。。

(後日、オイルチェンジャーを自作してみました!結構簡単にできて便利です!)

 

電動ポンプじゃなくて真空式のほうが速いそうなんですけど、値段も高いし、大きいし、少々時間がかかっても問題ないので、いつもこれを使ってます。。。

5分くらいで、上抜きで抜ける分は大体4リットル弱ってとこですかね。なので、まだ1リットルくらいは残ってるってことになりますね。

そんで、今度は、エレメントの交換のために、下に潜ります。。。

E51エルグランド君には、アンダーカウルの一部にオイルエレメント交換用のサービルホールが空いてはいるものの、これが狭い!

交換作業するには作業しにくいので、アンダーカウルを外しちゃいます。

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外したらこんな感じの工具で、エレメントを緩めちゃいます。。。

E51エルグランド君はエレメント周辺のスペースがあまり広くないので、今回は、右側のカップ型のものにラチェットをつなげて、ゆるめちゃいます。

CIMG0901

ターゲットはこいつ!

こいつを緩めて交換します。。

交換すると、上側に写ってるベローンとしたところからエレメントに残ってるオイルが流れてきます。。。

ここから抜けるオイル量がだいたい500cc弱くらいってとこですかね。。

 

さらに念入りに徹底的に抜くために、今度は下抜きを。。。

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オイルパンにあるドレンボルトを14ミリのメガネで緩めます。。。

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ドレンボルトを抜くとドピャーッって勢いよく排出されるんで要注意!

ここから1リットル近く抜けて、ようやく、ほぼ全量抜けます。

 

今度は、オイルを注入することに。。。

4.7リットルも入れなければならんのでとりあえず、ドボドボ1缶全部入れちゃいます。。

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E51エルグランド君のオイル注入口は奥のほうにあるので、ロートを使ってチビリチビリ入れます。。。

今回のケーヨーD2オリジナルオイルは緑色をしてますな。。。

チビリチビリ入れて、こまめにレベルゲージを確認しながら、ゲージの真ん中くらいになったら、エンジンをかけて約10分くらい回します。。。。

そのあとは、エンジンを止めて5分くらい待ちます。。。。

待った後に、レベルケージをもう一度見てみて。。。

CIMG0921

ちょっと高めだけどまぁいいか。。。

オイル交換終了!

 

さてさて、0W-20 & 10W-30 オリジナルブレンドでどんな結果となることやら。。。

 

追記!

この記事では電動オイルチャンジャーを使いましたが、その後に製作した手動式のオイルチェンジャーがなかなか便利です!

ぜひ製作されるとお手軽にできますよ!

ちなみにこのATF交換用に製作したオイルチェンジャーです!

http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=968

これを使ってやってみた様子はこちら!

http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1451

簡単にしかも格安にできるんでお試しください!

 

もっと詳細な記事にしてみました!

こっちの記事のほうがわかりやすいかもね!ぜひ見てね!

http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=2144

寒さからの脱却!E51 エルグランド君に秋月で売ってたシートヒーターを取り付けをやってみた!

12月になってだんだん冬らしくなってきた今日この頃。。

E51 エルグランド君は通勤で使っているので、出勤時の寒さは身に染みる。。

とはいってもここは南関東なんで北海道、東北地方なんかの方々からは”何を言ってんじゃ!”と怒られそう。。。

そうは言っても寒いのはイヤなので、水温が上がってヒーターが吹き出るまでの間を何とかしてあっためる方法はないものかと考えた結果、シートヒーターを取り付けることに決定。。。

 

まずはヒーター素材の確保ということで、いつもの電子部品の調達先である秋月電子さんで物色開始。

やっぱりありました。あるもんですな。

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シートヒーター(面状発熱体)12V3W

2枚組+シガープラグセットのものもあったけど、ON/OFFスイッチをつけたいんで、コネクタはどうせ切っちゃって使わないし、2枚買ったほうが100円安いんで、セット品は見送って個別品を2枚購入。

商品紹介の中に、”状態の良いものから出荷しています”なんて書かれてたんで心配してましたが、全然問題なし。

ちなみにケーブルの製造年には、1997年製って書かれてました。。。まぁ使えりゃ問題なし。

 

ということで、取り付けるためによくわからないコネクタの加工から。。。

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こんなコネクタがついてます。

どうせ、このコネクタのメス側なんて持ってないので、シガープラブに交換。

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こんな感じで手持ちのシガープラグに交換。

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一応、導通確認ということで、測定してみると、ヒーターの抵抗値は大体33Ωくらい。

この前にオルタネーターを取り換えたので、大体14Vくらいが常時発生している電圧なので、消費電流は約400mmAくらい。

ということは、消費電力量は5.6Wってとこですか。。。

公称値よりちょっと高めになるけどまぁ大丈夫でしょう。

はたして、こんな消費電力量でどのくらいあったかくなることやら。。。

 

次はどこから電源をとるかということで。。。

2枚つけても1A弱の電流なんで、アクセサリーから取っても問題はなさそうではあるものの、エンジンを止めて長時間使っちゃったらバッテリー上がりとなりそうということで。。。

E51 エルグランド君にはオプションでシートヒーターがあるんで、都合のいいことにヒューズボックスにシートヒーター用のヒューズがあったのでここから電源を取ることに。。

CIMG0880

上段の右から4個目の10Aヒューズがシートヒーター

ここに割り込ませて、スイッチ付のシーガーソケットを介して接続します。

CIMG0881

かなり前に使ってたシガーソケット。。

また活躍の場を提供してあげました。

いろいろ設置場所を探してみたもの、結局、ここに設置することに。。。

 

主役であるヒーターは。。。

のりすけエルグランドは、シートカバーをつけているんで、素直にシートとシートカバーの間にはさんで設置。

シートの中に挟み込むより、あったかさが伝わりやすいからこっちのほうがいいや。

CIMG0882

こんな感じ。。

これで設置完了。

いよいよ、エンジンかけて試してみると。。。

まぁこんなもんかね。。

外気温や設置環境にもよるのでしょうけど、温かさを実感できるまでに3分くらいはかかるけどそこそこあったかい。

結構、いいかも。

 

さらに2枚追加して、背中バージョンもやってみようかな。。。