Archive for the ‘車イジリネタ’ Category
いやー大変やった!ソーラーセルをつなぎ合わせてソーラーパネルをDIYしてみた!
ここ最近、日本列島のいろんなところで頻繁に地震が起きているようで、今度こそ首都圏に大きな地震が来そうな気配。。。
ちょっと前に起こった東日本大震災の時には、東京の赤坂から二子玉川まで4時間くらいかけて徒歩で帰宅したことを思いつつ、何か準備しときゃなきゃという思いはあるものの、何をしなきゃいかんのかというのがイマイチぴんとこない・・・
そんななか、今やスマホなどの携帯電話などの通信手段は必要不可欠な時代であり、万一の停電の時でも、このデバイスを最低限、稼働させるための電源の確保ができればそれなりに、情報収集ができてそれなりの対応ができるだろうということで、そのための電源確保しようと考えた!
そこで、今回は自然エネルギーである太陽光を利用して、最低限の電気エネルギーを確保するための、ソーラーパネルを利用した電気エネルギー蓄積システムを自作してみた。。。。
ちょうど、デサルフェーターの実験用に残しておいたクルマのバッテリーもあるし、これを利用して、ソーラーパネルを利用して常に充電しておけば、万一の時に電源として使えそうですしね。。。
これを使っちゃいましょう!
そんな安易な計画で、まずはソーラーパネルを調達することに。。。
でも、それなりの発電量を持ったソーラーパネルは結構なお値段。。。。
クルマのバッテリーをそれなりに充電するためには、最低でも40W程度の発電量が必要で、これのパネルの価格を調べてみると、どれもこれも10,000円クラス。。。
貧乏なサラリーマンの小遣いとしてはこの10,000円は高嶺の花です。。。
そんな高価なものをいきなり調達して検証失敗の結果であれば、エンジニアとしては悔しくて仕方ないので、今回は、安く調達して実験してみることを優先する方針でいろいろ調べてみた。。。
そうすると。。。
40Wクラスのソーラーパネルは、完成品でなければ、日本円にして約3000円くらいで中国から調達ができることが分かった!
でも、これは完成品ではなく、36枚の太陽電池セルがバラバラになった状態のもので、これを直列にはんだ付けしてつなぎ合わせて、18Vを作るというDIY製品!
まぁ、電子工作はしょっちゅうやってるんで、はんだ付けなんて問題なしと思って、これは安いということで、ポチってみました。。。
(以下のバナーで solar panel diy で検索すればいっぱい出てきます!)
(楽天だとこんなのもありました。。。)
![]() |
>太陽光パネル 太陽光発電 ソーラー学習セット 太陽電池を気軽に体験♪ソーラー発電 ソーラー電池 【02P03Dec16】 価格:3,780円 |
発注から約1カ月で中国からようやく来ました!
こんな感じで結構、丁寧な梱包で到着!
ここ最近の中国の運送業界はひどくて、荷物を投げまくって仕分けするなんてことが当たり前のようで、少々心配してましたが、無事到着しました!
発注後に知ったんですが、中国の運送業界の実態はこんな感じみたいです!
https://www.youtube.com/watch?v=TJMoqnc_V-E
もー投げる投げる!!! でもけっこういいコントロールしてます! こんな状態で無事届いたのは奇跡としか言いようがいないっすねー!!
一応は、こんな表示があるんですけど、あの様子を見てるとこんなもんは全く意味をないしてないような気がします。。。
とりあえず、開けてみると。。。
こんな感じ!
奇跡ながら全量無事につきました!
セルは40枚! 当然全部バラバラ!
このセルは2インチ×6インチのサイズで、1セルあたりの電圧は0.5Vで電流は最大で2.2Aを発電するようです。。。
これを36枚、直列につないで、電圧は、0.5V×36枚で18Vで、電流は2.2Aなので、約40Wの発電をするってことなんですね・・・
これに、各セルをつなぎ合わせるタブ線とバス線、はんだ乗りを良くするためのフラックスペンがついてます。。
いよいよ、このセルを直列につなぎ合わせていくわけですが。。。
これが大変!!!!!!!
もー大変です!
大変!ってのは、とにかくセルは薄いこと!
例えるなら。。。
カルビーのポテトチップの上ではんだ付けしていくようなもの!!!!!
ちょっと気が抜けて、油断すれば。。。。
こんな状態。。。
割れまくります。。。
ソーラーセルのはんだ付けは超高度な技術を要します。。。
ちょっとしたはんだの段差でも割れまくります。。。
はんだ付けは結構、自信があったんですけど。。。凹みまくりです。。。。とほほ。。。
40枚のセットだったんで、18Vを作るためには、36枚が必要で、割ってもいい許容枚数はたった4枚!
ますますプレッシャーがかかります。。。。
格闘すること約4時間!!!!
なんとか、終わりました。。。
ちょっと無理な体勢ではんだ付けを余儀なくされたため、足腰が激痛です。。。
こんな感じで、組んでみた。。。
900mm × 450mm の合板の上に 1列あたり8セルを並べ、これを4列で、32セル
これと4セルを足して合計36セル!
これに、セルが割れないように周囲に30mmの高さのゲタを乗せて、セルの上下段にもゲタをかまして、その上に、0.5mm厚の透明PET樹脂を乗せて保護してます。。。
0.5mm厚だと薄いかなーと思ってたけど、ゲタのおかげで結構いい感じに強度が保てました。
いよいよこれで発電量を測ってみると。。。
おーーーーーー!!!!
今日はいいお天気だったんで、定格の18Vを上回る20Vを発電してます!!!
こりゃ期待できます!!!!
これに、レギュレーターを付けます。。。
これも中国からの輸入です。。。
このレギュレーターなんとMPPT方式です!
国内で買えば3000~5000円位なんですけど、800円で調達しました。。。
(もう電子部品関係では、中国にはかないませんね。。。)
バッテリーとソーラーパネルをつないで、一応、ちゃんと充電しているようです。。。安心安心。。。。
完成した全景がこんな感じ。。。
まぁなんとかできました。。。
これから、テスト運用をしてみましょうかね。。。。
どんな感じになるかは乞うご期待のほど。。。。
でも、今回、セルのつなぎ合わせからのDIYでソーラーパネルを作ってみましたが、良く分かったことがあります。。。。
それは。。。
素人がソーラーパネルのDIYでやってもハンパなく手間がかかる!
こんだけの破損率があれば、それなりの値段がするのはよくわかった!
でもこんだけの苦労を考えたら、ハナから完成品を買ったほうが全然いい!
ほーら!
![]() |
価格:10,000円 |
この分野は難易度が高すぎです!
ソーラーパネルはすぐ割れるんで、割れてもいい許容量を超えてしまうとタダのゴミにしかなりません!
こどもの教育用にはDIYはいいですけど、実用を考えたときには、絶対に完成品を調達したほうがいい!ってことを実感です。。。
もう二度とソーラーパネルの自作はしないっす!
でも、いい勉強になって、おもしろかったけどね!
なので、やっぱり、またやるかもしれないっす!
E51 エルグランド君の何ともいえない安っぽい音のホーンを替えてみた!
もう175000キロを越えて、間もなく10年目を迎えようとしているエルグランド君。。。
日産自動車のミニバンとしてはフラグシップなモデルであるハズなんですが。。。
標準装備のホーンは、一応は高音、低音の2音構成ではあるものの、安っぽい『ビッー』って音なんだなー・・・
まぁほとんど鳴らすことはないとは言うものの、割り込ませてもらった時お礼や、お別れのの時のじゃあねのご挨拶が愛想のない『ビッー』っじゃちょっと切ないねー。。。
どうもこれが気に入らんということで、ずいぶん以前に、ミツバのPROUD HORNに交換していたものの、突然、低音側がならなくなっちゃいました!
そうなると、『ピー!』なんていう、よりいっそう情けない音になっちゃったこともあり、ホーンを交換してみた。。。
ホーンは、ラジエターとグリルパネルの間に挟まって設置されているので、まずは、エルフランド君の特徴でもあるフロントグリルを取っちゃいます。。
フロントグリルを取る方法は。。。
10個のクリップを外します!
まずは、グリル上部の4つのクリップは、良くある中心を持ち上げてから抜き取るというクリップで、クリップ外しのツールがあれば簡単に外れます。
でも、結構、年期がいったものだと簡単に割れちゃうので、ちょっと暖めてから取り外すと割れを抑止できるかもしれません。。。
グリルの中の5つのクリップ(赤丸のクリップ)は、マイナスドライバーで45度捻ると、留めてある部分が開放されて、クリップが車体側に残った状態で外れます。。。
この状態で、グリルは取れる状態になるんですけど、緑丸の位置に内部で留められているクリップがあるので、グリルの上部を手前に外して、開いた空間からラジオペンチなどで、クリップを押さえ込めば簡単に外せます。。。
フロントグリルを外したらこんな感じ。。。
ちょっとマヌケな感じ。。。
これが半分壊れた、PROUD HORN。。。
これを、今回は。。。。
コーナンのオリジナルブランドのLIFELEXのEURO HORNってやつ!
一応、保安基準適合で車検対応だそうです。
なんと、980円なり!
まぁめったに使うモノでもないし、『ビッ!』じゃなきゃいいんで、これに決定!
(他にも以下のような中国系通販サイトでも格安に調達できるけどね。。。)
開けてみると。。。
クロムメッキされてて、見た目は結構いい感じです。。。
ホーンは10ミリのボルトで留まってるんで、これを外して、単純に交換するだけ!
こんな感じ。。。
ホーンの向きは雨が入らないように下向きでね!
後は戻すだけ!
戻すときは、取るときにマイナスドライバーで捻ったところのクリップが車体に残ったままになってるんで、これを先にとっておきます。
こんな感じで残るんで、両脇をつまめば取れます。。
とったらこんな感じ!
これが結構簡単に割れちゃいます!
割れると、なかなか互換品がないんで、結局ディーラーで取り寄せしてもらって交換することになるんですけど。。。
このクリップって1個で400円くらいもします!
こんなクリップとしては劇高なんで、壊さないようにお気をつけください!!!
ちょっと暖めてから取ると壊れにくいですよ!でも、古くなってたらダメかもしれませんけどね。。。
クリップを取ったらグリルに取り付けます。。。
こんな感じ。。。
クリップを取るときはグリルの外側からマイナスドライバーで捻って取ったんで、取り付けるときはその反対で、クリップ自体を捻って取り付けます。。
クリップが取り付けられたら、後は押すだけ・・・
こんな感じで元通り!
さりげなく、クロームのホーンが光ってる。。。。
ってさっぱり見えません。。
別に見た目は気にしないんで、まったく問題なし!
音質は、、、
まぁこんなもんでしょう。。。
安い割りにはええ感じです。
ついに175,000キロ達成!E51 エルグランド君のオイル交換をまたやってみた!今度はちょっと詳細に!
いつもたくさんの方が、こんなオヤジの自己満足サイトにいらっしゃってくださり感謝感謝です!
このサイトにいらっしゃる方の検索キーワードと見ていただけているページを分析してみると。。。
『エアコンベルトの交換方法』と『エンジンオイルの交換方法』が圧倒的に多く、みなさんそれなりに不安を感じながらも、ディーラーなんかでやってもらったら費用も高いし、自分でできないかなぁーなんて思いながらいろいろ検索されていらっしゃるのが良くわかります。
そういった方へ、今回は、ちょうど小生のオイル交換ローテーションの5,000キロが到達したこともあるので、以前よりちょっと詳細にレポートです。。。
ぜひ、参考にしていただき、DIYライフを楽しんでいただければよろしいかと。。。
小生の愛車のE51 エルグランド君も新車で購入して約9年目で175,000キロを突破したものの、まだまだ老体に鞭うってまだまだがんばってもらわなあきまへんから、こまめなメンテナンスは大事です!
クルマのメンテナンスの基本中の基本であるエンジンオイル交換は、思うほど難しくないんで、ぜひチャレンジされると、愛着もわくってモンですよ!
ちょうど、暑さも一段落してきたし、外でクルマいじりのシーズン到来ですしね!
そんなことで、とりあえずは、クルマの下に潜るためのスペースを確保するために、カースロープにクルマを乗っけます。
こんな感じ!
このカースロープはもちろんDIYで作った自作カースロープ!
詳しくは、ここを見てね!
【安心感抜群!廃材のSPFを使ってカースロープを作ってみた】
http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1401
ボンネットを開けて、とりあえずオイルレベルゲージを抜いて、5,000キロ走行後のオイルの状態を見てみると。。。
こんな状態。。。
5,000キロでこんな真っ黒けになっちゃいます。。。
ちょっと粘度も落ちちゃってますね。。。
こういう状態で長期間ほっとくと、当然ながら潤滑効果もなくなっちゃいますから、磨耗も激しくなっちゃいますね。
それと、スラッジができて固まっちゃうと、フラッシングしたって、ちょっとらそっとじゃ落とせません!
そうなる前にこまめに交換をオススメしますね。
いよいよエンジンオイルを抜くんですけど、キレイに完全に近く抜くには、オイルパンにあるドレンから抜き取るのが一番いいんでしょうけど、このE51 エルグランド君のエンジンオイル容量は約4.7リットルもあります。
満タンの状態でいきなりドレンを開けて抜き取ると、排出の勢いが強すぎて、廃油の受け止めに失敗すると、地面が大惨事になっちゃうんで、このリスクを最小限にするために、オイルレベルゲージから抜けるだけ抜くという上抜きを先にしてから、最後にドレンから下抜きする方法を小生はしています。。(メンドクサイけどね。。万一のことを考えたらこっちのほうが安全やからね。)
ということで、まずは上抜きから。。。
まずは、ちょっとエンジンを回して油温を上げとくと抜けがいいですよ。
でも油温を上げすぎると、交換作業の時にヤケドしちゃいますから手で触れないほど熱くなっちゃってたら、冷ましてから作業しましょう!
上抜きする時に必要なものは、オイルを吸い上げるポンプ(オイルチェンジャー)ですね。。。
当然、DIY好きは、このポンプも自作します。。。
詳しくは、ここを見てね!
【なんと16万キロ走行!E51 エルグランド君のATF交換のためのオイルチェンジャーを自作してみる(さらに強化バージョン)。。。】
http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=968
このオイルチェンジャーの吸上げ用のチューブをオイルレベルゲージの長さよりちょっと長いとこまで、オイルレベルケージのアナに突っ込みます。。
E51 エルグランド君は結構長いですよ。。。
オイルレベルゲージに突っ込んだチューブの反対側をオイルチェンジャーにつなげて、ダイソーのダブルアクションポンプ(改)もつなげます。。。
この時、タンクとなる塩ビパイプは、地面に置いておくとスムースに吸いあがりますよ。。
これで、上抜きの準備完了!
あとは、ダイソーダブルアクションポンプ(改)を数十回ほどポンピングしてやればOK!
こんな感じで吸い上がってきます。。。
このチェンジャーで約5分弱くらいで、エアーが噛みはじめて、上抜き完了!
E51 エルグランド君の場合、上抜きで抜ける量は、だいたい4リットルくらい。。。
なのでまだ多くの量がオイルパンや、フィルターの中に残っているということやね。。。
上抜き完了時の状態はこんな感じ。。。
75の1mの塩ビパイプの大体、1/3くらいかね。。。普通車ならこれで十分な容量やね。。
まだ、1リットル弱は抜けてないんで、いよいよ今度は下抜き。。。
今回は、前回にフィルターは交換したんで、フィルター交換はせずに、フィルター内に溜まってるオイルだけを抜いちゃいます。
E51 エルグランド君の下回りは、アンダーカバーで覆われているんで、作業スペースを確保するために、このアンダーカバーを外します。
手の小さい方であれば、サービスホールが開いてるので、ここから手を突っ込めばアンダーカバーを外さなくてもフィルターの取り外しはできますけどね。。。
まぁフィルター交換のついでにアンダー周りをシゲシゲと点検するんで、小生は毎回外します。。。
アンダーカバーはこんな感じのモノ。。。
小生のは、サービスホールのフタが無いです。。。知らぬ間に取れちゃってました。。。
緑丸のところで10mmのボルトで留まってます。。
取れたら、作業スペースが確保できるので、フィルターを緩めて、溜まったオイルを抜いちゃいます。。
真ん中の白い円柱の形のものがオイルフィルター。。
これに。。。
オイルフィルターカップにラチェットをつけて緩めます。。。
緩むとチョロチョロと廃油ゲージを通って、オイルが落ちてきます。。。
必ず、緩める前に廃油容器を下に置いときましょうね。。
フィルターは一度、取り外して逆さまにして、フィルターの中に溜まっていたオイルも抜いておきます。。
フィルターを取った状態はこんな感じ。。
小生はいつもMonotaroのフィルターを愛用してます。。安いしね。。
Monotaroのフィルターの型番は、NO-14です。。。ご参考まで。。
【Monotaroのフィルター販売ページ】※別にMonotaroの回し者ではありません。。。ご安心ください!
https://www.monotaro.com/p/0960/0762/?t.q=%83I%83C%83%8B%83t%83B%83%8B%83%5E%81%5B
フィルター周りはこれで完了!
逆の手順で、フィルターを取り付けて、終了!
次は、オイルパンのドレンからの下抜き。。。
下抜きは単純で、オイルパンに付いているドレンボルトを緩めて排出するだけ。。。
ドレンボルトの位置はこんな感じ。。
ちょうど、運転席側の前輪のちょっと後方ってとこですかね。
下から見たらこんな状態。。
内側から見るとこんな状態。。
ここに14mmのメガネで緩めます。。
こんな感じで排出される時の放物線を計算して、落下地点に廃油受けを置いときます。
これをトチルと大惨事です。。。心して望みましょ!
大体、500ccくらいは抜けます。。。
ドレンボルトを抜いて完全に抜けきったら、再度、ドレンボルトを締めて、これでエンジンオイルの排出は完了!
ドレンボルトを締める時は、締めすぎないようにすることがポイント!
あまりきつく締めすぎると、ボルトをナメちゃいます。
ナメちゃうとオイルパンごと交換せにゃいかんようになるんで、要注意!ホドホドに。。。。
あとは新油を入れるだけ。。
今回もいつもの名コンビの『ケーヨーD2 オリジナルエンジンオイル 5W-30 SN/GF-5』と『ZIC 10-30』
プライベートブランド物なので安いのが魅力! 1880円なり!
これで、全合成油(グループ3やけどね)
こんな感じの宣伝文句があって。。。
製造元は、添加剤なんかで有名な、パルスター株式会社!
もうまったく持って問題なしです。。。
レースとかドラフト走行なんてまったく縁がない、街乗りたまに遠距離走行ユーザーなんで、これで十分!
もう数年間こればっかりやけど何の問題もないんでこれがコストパフォーマンスに優れていていい感じです!
※またまた、別にケーヨーD2の回し者ではありませんのでご安心ください!
これに。。。
こんな感じにノズルをつけて。。。
注入しちゃいます。。。
E51 エルグランド君のオイル注入口は、けっこう奥まったところにあるので、注入は大変です。。
しかも注入口は小さいから、漏斗なんかで一旦受けてやらなければ漏れちゃいそうです。。。
とりあえず、4リットル以上を注入せねばならないので、1缶全部を入れちゃいます。。
入れたら、一度、レベルゲージで量の確認をして調整します。。。
全然足りないので、ZICのオイルも300ccほど足して。。。
大体、ゲージの許容範囲になったら、エンジンを始動させて10分ほどアイドリング!
10分たったら、エンジンを止めてまた10分ぐらい放置!
10分たったら、レベルゲージを確認して。。。
許容範囲内であれば完了!
あとは、アンダーカバーを戻して終了!
自治体にもよるんでしょうけど、排出した廃油は、スーパーのレジ袋を何重かにして、その中に新聞紙なんかを入れて、染み込ませて、口を縛って、ダンボール箱に入れれば、普通ごみで捨てれます。。
こんなもんで簡単にできますね!
フィルターを変える必要がなければ、オイルチェンジャーで上抜きだけでできちゃいますね。
わざわざオートバックスやイエローハットなんかで、高いオイルとオイル会員の年会費を払わなくても、ホームセンターで売っている安くて良いオイルで十分な方には、オススメのDIYです。
ぜひ、お試しください!
祝!『流れるウインカー』解禁!ということなのでちょっと作ってみる!(とりあえずブレーキランプを流してみる実験編)
久々のコンピューターネタです・・・
クルマのウインカーって、ちょっと前までは、流れるような点灯方式のものはダメだったけど、AudiやMercedesなんかの欧州車で標準装備化されたものが出てきた。
これらの欧州車メーカーは、大のお得意様である日本向けにも、同じ仕様で販売したいという思いがあったのかなかったのかは知らんが、結局のところ、国土交通省さんも外圧に負けて一部許可することになったようです。
国産メーカーも早速のところ、レクサスブランドのクルマの一部にはもう適用されてるもんね。。。
小生の小学校中学校時代くらいの40年前くらいには、自転車のフラッシャーで結構はやったようなモンやな。。。
こんなのこんなの!あったあった!!!
今、見れば結構ケバケバシイ。。。
コンピューターなんかがまだ超高価なものであった時代のものやったやろうから、電子回路的にはほとんどトランジスターとリレーで構成してたんやろか。。。
回路を見てみたいモン。。
とてもカッコいい!とはお世辞にもいえんわな。。。
でも、当時は斬新でかっこええと思ってたわけやし、そのころの憧れを今になって、クルマで再現させてみちゃいましょう!
今や時代は進化して、格安にマイコンが使える時代でもあり、今回は、ウインカーとともにあるブレーキランプも流しちゃおうということで、とりあえずブレーキランプを流してみるための試作をやってみることに。。
まぁかっこいいか悪いかは、作ってから考えるということで、かっこ悪かったら不採用ということにしましょうかね。。。
そういうことで、とりあえずどうやって作るか!
一応は小生は、コンピューターエンジニアの端くれでもあるので、今回は試作ということでもあり、PICを使ってLEDを制御する方法としましょうかね。。。
PICってのは、Microchip社から販売されているマイコンチップで、このチップの中にパソコンと同じようなCPUやメモリなんかが入ってて、この中にC言語やアセンブラでプログラムを作って書き込んで動作させるってもの。。。
詳しくは、PICフリーカーがいろいろと情報を発信してるのでそっちを見てみてちょうだい!
【PIC 入門】
PICは秋月電子で簡単に手に入りますんで、この中で今回は、PIC16F628Aというお手軽に使える石を採用してみました。
(時間に余裕があれば、以下のサイトから調達すると超激安で調達できますよー もう日本の価格とは比較にならないほどの価格ですよー)
今回の仕様は。。。
PIC(マイコンチップ) | PIC16F628A | 1個 |
点灯させるLED数 | 32列×2行 | 32個 |
32列のLEDを制御のためのシフトレジスタ | 74HC595 | 4個 |
電流確保のためのトランジスタ(アレイ) | TD62083AP | 4個 |
こんな感じの部品で作っちゃいます。
とりあえずは、PICで動かすプログラムを作ります。。。
32列もあるので結構いろいろなパターンを作れそうです。。。
Microchip社のPIC開発環境(MPLABX)やC言語コンパイラは、ほとんどがタダで提供してくれているので、素人が作るようなものであればこれで十分です!
プログラムは、昔取った杵柄の馴染みのC言語を使って書くことに。。。
[html]
#include <xc.h>
#pragma config BOREN = OFF
#pragma config CPD = OFF
#pragma config FOSC = INTOSCIO
#pragma config MCLRE = OFF
#pragma config WDTE = OFF
#pragma config CP = OFF
#pragma config LVP = OFF
#pragma config PWRTE = ON
#define _XTAL_FREQ 16000000
#define SI RA0 // データ信号出力ピン
#define SCK RA1 // クロック動作出力ピン
#define RCK RA2 // ラッチ信号出力ピン
#define LightCount 32
#define Blank_Out_Interval 30
#define Full_Flash_Interval 30
#define Center_Diffusion_Interval_1 10
#define Center_Diffusion_Interval_2 10
#define Center_Block_Diffusion_Interval 30
#define Stack_Block_Interval 10
void shiftOut(int bitOrder, unsigned long value){
// bitOrder: 0=LSBFIRST 1=MSBFIRST
int x,i;
unsigned long up_data;
unsigned long lo_data;
up_data = value>>(LightCount/2);
lo_data = value <<(LightCount/2); lo_data = lo_data >>(LightCount/2);
for (i=0;i<LightCount;i++){
SCK=0;
if (bitOrder==0) {x=i;}
else{x=LightCount-1-i;}
if(x<16) {
if(lo_data&(1<<x)){x=1;}
else{x=0;}
}else{
if(up_data&(1<<(x-(LightCount/2)))){x=1;}
else{x=0;}
}
SI=x;
SCK=1;
}
}
void Blank_Out(){
RCK=0;
shiftOut(1,0);
RCK=1;
__delay_ms(Blank_Out_Interval);
}
void Full_Flash(int disp_mode){
//disp_mode = 1 全灯点滅
//disp_mode = 2 両端内側交互点滅
unsigned long Full_On=4294967295;
unsigned long Harf_Outside=4278190335;
unsigned long Harf_Inside=16776960;
RCK=0;
if(disp_mode==1){shiftOut(1,Full_On);}
else if(disp_mode==2){shiftOut(1,Harf_Outside);}
RCK=1;
__delay_ms(Full_Flash_Interval);
RCK=0;
if(disp_mode==1){shiftOut(1,0);}
else if(disp_mode==2){shiftOut(1,Harf_Inside);
}
RCK=1;
__delay_ms(Full_Flash_Interval);
}
void Center_Diffusion(int disp_mode){
// disp_mode = 1 中央から拡大
// disp_mode = 2 中央へ縮小
int i;
unsigned long up_data = 0;
unsigned long lo_data;
unsigned long disp_data;
for(i=0;i<LightCount/2;i++){
RCK=0;
if(disp_mode==1){
lo_data = 65535;
up_data=(up_data<<1)+1;
lo_data=lo_data<<((LightCount/2)-i-1);
lo_data=lo_data<<(LightCount/2); lo_data=lo_data>>(LightCount/2);
disp_data=(up_data<<(LightCount/2))+lo_data; }else if(disp_mode==2){ up_data=65535; lo_data=65535; up_data=up_data>>i;
lo_data=lo_data<<i;
lo_data=lo_data<<(LightCount/2); lo_data=lo_data>>(LightCount/2);
disp_data=(up_data<<(LightCount/2))+lo_data;
}
shiftOut(1,disp_data);
RCK=1;
if(disp_mode==1){
__delay_ms(Center_Diffusion_Interval_1);
}else if(disp_mode==2){
__delay_ms(Center_Diffusion_Interval_2);
}
}
}
void Center_Block_Diffusion(){
int i;
unsigned long disp_data;
for(i=0;i<LightCount/4;i++){
RCK=0;
unsigned long up_data=771;
unsigned long lo_data=49344;
up_data=up_data<<i;
up_data=up_data<<(LightCount/2); lo_data=lo_data>>i;
disp_data=up_data+lo_data;
shiftOut(1,disp_data);
RCK=1;
__delay_ms(Center_Block_Diffusion_Interval);
}
}
void Center_Stack_Block(){
for(int i=0;i<(LightCount/2);i++){
for(int x=0;x<(LightCount/2)-i;x++){
RCK=0;
unsigned long out_data;
unsigned int up_data=1<<x; unsigned int lo_data=32768>>x;
out_data=up_data;
out_data=out_data<<(LightCount/2);
out_data=out_data+lo_data;
if(i!=0){
for(int z=0;z<i;z++){
unsigned long tmp;
tmp=1<<((LightCount/2)-z-1);
tmp=tmp<<16;
out_data=out_data+tmp;
}
out_data=out_data+((1<<i)-1);
}
shiftOut(1,out_data);
RCK=1;
__delay_ms(Stack_Block_Interval);
}
}
}
void main(){
int i,x;
TRISA=0b00000000;
PORTA=0b00000000;
for(i=0;i<8;i++){
if(i<4){
Full_Flash(1);
}else{
Full_Flash(2);
}
}
while(1) {
for(i=0;i<4;i++){
Center_Diffusion(1);
Center_Diffusion(2);
}
Blank_Out();
for(i=0;i<4;i++){
Center_Block_Diffusion();
}
for(i=0;i<4;i++){
Center_Stack_Block();
Center_Diffusion(2);
Blank_Out();
}
}
}
[/html]
まっこんな感じ。。。
あんまり綺麗なプログラムじゃないんで、C言語の勉強には使わないほうがいいかもね。。。(とほほ。。。)
これをMicrochip社のXC8のC言語コンパイラでコンパイルして、RCDライタでPICに書き込みをするわけですけど・・・
ここのサイトの回路図を参考に。。。
こんな感じでRCDライターを作ってみました。。
これでPICに書きこんだもので。。。
実際に稼働させるための電気的な回路は、単純シンプルでPICから発信されるデータピンとクロックピンとラッチピンをシフトレジスタに流して、単純にシフトレジスタをイモヅルで4個ぶら下げるってもの。
とりあえず、PICとシフトレジスタだけで32個のLEDを光らせてみたら。。。
こんな感じ。。。
INTERVALの時間をもうちょっと調整しなきゃね。。。
こんなパターンでPIC16F628Aのプログラム領域は大体90%くらい!
ちゃんと効率的なプログラムを組めばもっと下げられるかもね。。。
もうちょっといい点灯パターンはないかねー。。。芸術的なデザイン能力は無いのでこんなもんしかできません。。。
まぁとりあえず、こんな感じ!
次はウインカーバージョンをやってみるかね。。。
〜後日追記〜
激安でリアガーニッシュをGetしました。
クルマやバイクなどのメカ好きにはたまらないパラダイスを発見!アップガレージで3KJエンジンとE51エルグランドのリアガーニッシュをGET!
これを使って本格的にやってみる計画中!
乞うご期待!
E51 エルグランド君のタイヤをZEETEX ZT1000からWINRUN R380へ履き替えてみた!アジアンタイヤのリレーじゃ!
昨年末から今年にかけては、大阪やら、愛媛やら、富山やら、埼玉なんかに多く出かけたこともあり、年間走行距離が約23,000キロにも及んだことで、たった1年でタイヤはこんな状態になっちゃいました。。
もう、アウトサイドのパターンは何も無く、スリックタイヤみたいになっちゃってます。。
これは、ドバイのZEETEXって会社のZT1000ってタイヤで、激安の魅力に惹かれて買っちゃったもんでしたが。。。。
フツーに街乗りしてる分にはなんら問題も無く、コストパフォーマンスには優れたタイヤでしたが。。。
ん~~。。。。
でも、23,000キロでこんな状態ですか。。。。
ちょっと減りが早すぎる気がしますね。。。。
よーく見てみると。。。。
センターの溝は約4ミリ弱ってとこかなぁー
インサイドはまだパターンは残ってるけど、アウトサイドは、下地まで出ちゃってますねー。。
4輪とも、ほぼ状態は同じで、タイヤのアウトサイドのパターンは、ほぼありません!!
まぁエルグランド君は、車重が2トンを超える巨体でもあるんで、タイヤの減りがセダンなんかよりも早いのはよくわかるけど、このアウトサイド側だけの極端な減り方はちょっとねー。。。
使ってるコンパウンドがずいぶん柔らかいのかなぁ???
フツーは、キャンバーがついてるからインサイドの方が減り方が早そうな気がするけどなー。。。
前のTraiangleのタイヤも若干、アウトサイド側の減りはあったものの、ここまで極端ではなかったなぁー
しかも、大体、25,000キロは持ったのになぁ、、、今回は23,000キロくらいでこんな状態。。。
1割近く早い減り方ですよ!
これじゃ、ちょっと、今後はエルグランド君にZEETEXのZT1000ってタイヤの選択は無いなって結果でした。。。
まぁそれでも、国産タイヤの半分以下のコストやから考え方やけどね。。

まぁそれはさておき。。。このままで乗り続けるのは危険なんで、早速、タイヤを履き替えることに。。。
ZEETEXのZT1000がこんな結果だったので、今回は、別のブランドを早速探します。。。
当然、貧乏サラリーマンは、国産高級ブランドタイヤの選択はハナからなく、また、アジアンタイヤを採用します。。。
ボーナスが出たとはいえ、節約、倹約一直線!でも、アジアンタイヤでも全然問題ないしね!
これくらい走って、これくらいチビルことを考えると、もう国産タイヤの選択は無いですよ。
国産タイヤでも走行可能距離はほとんど変わらなかったしね。。。
ということで、おなじみのAutowayで、ZEETEXのZT1000以外の激安タイヤを探してみたものの。。。何か魅力的なものがない。。。
なので、グーグル先生にいろいろ聞いてみると。。。
カーポートマルゼンって会社が販売している、WINRUN R380ってのが激安で販売されていることを発見!
4本で消費税、送料を含んで、なんと18、280円!
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>送料無料■ウィンラン R380■215/65R16 98H■数量限定価格■サマータイヤ単品 価格:4,470円 |
驚きですな!この安さ! 中国製やから当然やすいわな。。。
でもかなりビックリです!
これなら、毎年、履き替えたとしてもコストパフォーマンスは高いです。。(パフォーマンスはまだわからんか・・・)
ということで、今回はこいつに決定!
早速、発注しときました。。。
発注から2日後に、無事到着。。。
まっ、こんな感じで送られてきます。。。
パターンはこんな感じ。。。まぁフツーかね。。
新品なんで、溝がしっかりありますね。。。まぁ当然!
ちなみに、これも、インサイド、アウトサイド指定のあるタイプです。。
商品タグには、燃費性能とが、ウェット性能とか、騒音レベルとかが書かれてますが。。。
燃費性能は・・・・・・・・7段階中5番目。。。。
ウェット性能は・・・・・・7段階中3番目。。。。
騒音レベルは・・・・・・70db。。。。
ん~。。。。
成績的には、中の下レベルの性能ですかね。。。
まぁ、小生と同じような成績なんで、親しみがあるってもんです。。。
ってことで、組み換えに。。。
これもいつもお馴染みのパーツワンでやってもらうことに!
ここは、持ち込みタイヤでも快く組み替えてもらえて、しかも激安!
4本まとめて組み替えてもらって、廃タイヤ代も含めて、5,400円でやってもらえます!
近所の修理工場なんかでもやってもらえるとこをはあるものの、10,000~20,000円くらい吹っかけられちゃいます。。
なので、少々遠くても毎回、ここにお願いしちゃいます!
っで、組み替えてもらったのがこんな感じ。。。
前のZEETX ZT1000も丸っこい感じだったけど、こいつも丸っこいね。。
よーく見るとこんな感じに見えます。。。
見た目を気にする方にとっては、いろんな意見もあるかとは思うけど。。。
わたしゃ全然OKです!
とりあえず、コストをかけずに安全に走れれば、見た目なんでどうでもいいです!
さて、WINRUN R380はどんな走りをしてくれるかね。。。
楽しみです。。
〜後日追記〜
WINRUN R380も約2万キロくらいでツルツルになっちゃいました。。。
詳しくは、またまたアジアンタイヤのリレーです!WINRUN R380からHIFLY HF201に履き替えてみた!を見てね!