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今年は猛暑!大丈夫?エアコンベルト!切れちゃったら地獄!!早めに交換!E51 エルグランド君のファンベルトとエアコンベルトの交換

タイヤも交換して不安が一つ解消したものの、車検の時に推められたベルトの交換を思い出した。。。

前回交換してから30、000キロくらい走ってるから、まぁちょうどいい時かねということで交換することを決意!

交換作業は、車の下に潜ることの恐怖心がなくて、ナットを緩めるたり締めたりすることのできる最低限の工具と、ちょっとしたヒマさえあればカンタンカンタン。

サンデーメカニックとしては、自分でやってみると愛着も深まるってことで、早速、交換ベルトの調達から。。。

この手の消耗部品は、いつものMonotaroが種類も豊富で便利ということで、今回もここで発注!

今回は三ツ星ベルト製にしてみました。ちなみに2本で2440円。

3000円以上で送料無料なので、ついでにオイルエレメントを買ってほぼ3000円ちょうど!

CIMG0686

 

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そんで、到着したのがこれ。

E51のエルグランドは、パワステポンプとウォータポンプとオルタネータ用の6PK1175とエアコンコンプレッサ用の4PK945の2本でクランクとつながってます。

 

とりあえず、車の下に潜っての作業となるため、自作スロープに車をのっけて、潜るスペースの確保。

これが信用できないと、万一の時には下敷きになるんで要注意です。

CIMG0690

こんな感じ。。。

10センチも上げられれば下に潜れますんでこんな感じのもので十分!

ちなみにこのスロープは、ホームセンターなんかで売ってるSPF材の切れ端を寄せ集めて作ったもの!

こんなもんでも、4輪全部が接地するので、ジャッキなんかよりも高信頼性確保です。

 

さてさて、早速、下に潜って、まずは、アンダーカウルを取り外します。

ちなみに、バンパーとの接点で4本、サイド2本とオイルエレメント交換用のサービスホール付近の2本の10ミリボルトをで止まってます。

CIMG0691

取ったらこんな感じ。。

ちなみに、オイルエレメント交換用のサービスホールのフタがありません!

新車の時は当然のようにあったが、雪道を走って突っ込んだ時に取れちゃったんでしょうな。。。

今度、フタつけよ。

 

アンダーカウルが取れたら、まずはクランクの外側にあるオルタネータやらパワステやらウォータポンプやらとつながってる方のベルトから攻めます。

最初に必ずアイドルプーリーのナットを緩めまーす。

これを緩めないとテンションが下がりませんので。。。

ちなみに14ミリのナットです。メガネで緩めれば最初はちょっと固着してるかもしれないけど、ガンバれば緩みます。

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緩んだら12ミリのプーリーの位置調整ボルトを緩めるとベルトのテンションが下がるので、これでベルトを取り外しまーす。

ちなみにベルトテンションを下げる前にベルトテンションがどのくらいかを見ておくと後で調整する時の参考にできますよ。

CIMG0700

こんな感じで緩むので、ベルトを取り外します。

CIMG0746

外したらこんな感じ。。

アイドルプーリーも取った状態。。

オルタネーター側が取り外せれば、次はエアコンコンプレッサー側を攻めます。。

まぁこれもオルタネーター側と手順はいっしょ。

CIMG0699

アイドルプーリーのナットを緩めてから、プーリーの位置調整ボルトを緩めてベルトのテンションを下げて取り外します。。。

ちなみに取り外したベルトはこんな感じ。。。

CIMG0696

外れたらこんな感じ。

結構、ボロボロ。。。

交換しといてよかった。。。

切れちゃったら、お不動さん確定。。。

 

ベルトを交換して逆の手順で組み立てれば完成!

かんたんかんたん!

ディーラーさんやら修理屋さんでお願いしたら部品代+数千円でしょうけどサンメカとしては自分でやるのが楽しいです。。。。

 

〜 後日追記 〜

我が師匠がランエボとツインのフロントガラスリペアに挑戦したレポートをいただきました!

こちらもオススメです。

飛び石にやられちゃったー!!でもDIYでガラスリペアやってみたら結構いい感じに修復できたでぇ〜(埼玉特派員レポート)

 

GD1フィット君の無残なキズ修理

5月の連休の初日である3日のさわやかな朝だった。。。

連休だしどこか行くか!と考えていたところ、部下のK君から悲痛なメールが飛んできた。

 

「クックルマをやってしまいました。。。どこかいい修理工場はないですかぁ・・・」

 

とりあえず、詳細を確認しようと彼に電話をしたところ、自損でヘラヘラ笑っていたのでとりあえずケガがなくて安心安心。。。

早速、クルマの状態を確認するためにどんな状態か写真を送らせて見てみるとこんな状態!

IMG_20150502_093927-1

 

ありゃ。。。

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ああぁ。。。

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結構、派手にやっちゃってます。。。(本人の名誉を守るため、写り込んでいる本人は犯罪者っぽくなってますが。。。)

左のリアドアからフェンダーにかけてかなりやっちゃってます。

駐車場から車を出すときにやっちゃったそうで、おまけに、この事故の1週間前に2万円も出してガラスコーティングをしてもらってたそうだ。。。

妙にピカピカなために虚しい映り込みとキズが目立ちます。

あーあって感じですな。。。

 

まぁとりあえず何とかできんかと思案の結果、現物を見てから考えようということで、急遽、埼玉からのりすけの住居である多摩地域まで来てもらうことに決定!

これも社員満足度向上のための福利厚生の一環のためということで、何とかしてやろうと一肌脱ぐこととしました。。

 

とりあえず、板金塗装の必要があったら塗料が必要ということで、お馴染みのカラーペイントスプレーを探すことに。。

彼の車は、紫っぽいカラーだったことからこの記憶を元に、カラーコードを検索!

早速、ググッテ見ると、ホンダのフィットの紫っぽい色は、ブラックアメジスト・パールでRP37Pであることが判明。

このカラーペイントスプレーがあるかとさらにググってみたら、お馴染みの99工房では、タッチアップペンはあるもののスプレーは残念ながらなし!

それではということで武蔵ホルツではあるかとさらにググってみると。。。

ありました!

とりあえず、これで何とかできそうな目処が立ちました!

 

彼が到着するのを待つこと約2時間。。

ヘコんで現れるかと思いきや、そんなこともなく登場。

とりあえず、現状確認ということでシゲシゲと拝見したところキズ自体は浅く、致命的なヘコみはなく、トップコートのみの模様!

これならコンパウンドで磨きまくれば何とかなるのではと思い、二人で磨くこと約20分!

 

何とかなりました。

 

若干のキズはヨクヨク見れば分かってしまうものの、見事復活でした。

(磨き後の写真を撮るのを忘れてしまいましたが。。。)

 

よかったよかった!

 

でも、この辺のガラスコーティングはなくなっちゃいましたけどね。。

まぁ、何万もかけての修理代に比べればまぁよかったと。。。

 

 

意外に簡単!E51エルグランド君のブロアファン(ブロアモーター)交換

ちょっと以前のネタを載せておくのを失念していたので。。。

あれは寒さ真っ盛りの2月のこと。。。

突然、走行中にエルグランド君のフロントブロアファン(ブロアモーター)がけたたましい音を立て始めた!

とりあえず、ヒーターを止めてその場をやり過ごしたもの季節は真冬!

寒いの何の!

ガマンしてとりあえずその日は終了!

何とかせねばばらぬと思うのものの、新品部品&ディーラー修理となれば結構な出費は致し方なし。。。

切ない貧乏サラリーマンは、そうは行かぬと、とりあえずヤフオクで部品探し&DIYでやると決意!

結構あるある!

ひょっとして、E51のブロアファンって結構壊れやすいから出品数が多いのかもね。

とりあえず、最安値で出品していた福岡の解体業者さんから落札して送ってもらうことに。。。

 

週末には届いたので、早速、交換作業開始!

 

とりあえず、フロントブロアにアクセスできるようにするため、ダッシュボードを取り外しまーす。

CIMG0494-1

とりあえず、開いて。。

CIMG0493-1上向きに引っ張ります。

単にクリップで引っかかってるだけなので、躊躇せずに引っ張ることがコツ!

下側のクリップが外れると、ダッシュボードがジワッーって開くようにするためのヒモがあるので、これを台座ごと外します。。

CIMG0492-1

外すとこんな感じ。。。

のりすけエルグランドは、純正ナビをあえて付けてないので、至ってシンプル!

ビスを外してインナーも外します。

CIMG0490-1外すとインナーの内側に何か付いてるので、ラジオペンチか何かで摘んで外します。

CIMG0487-1

外してから、下側にある車検証ケースを外しまーす。

車検証ケースはケースの内側に2ヶ所のクリップで止まってるだけでーす。

外したらこんな感じ。。

CIMG0484-1車検証ケースを止めていたクリップの受け口としてあった鉄板を外しまーす。

奥側2個、手前1個のビスで止まってます。

CIMG0485-1

外すとこんな感じ。

ようやくブロアファンまで到着!

CIMG0482-1よくよく構造を見てみたらあえてダッシュボードを外す必要もなかったのね。。。

まぁどうせ趣味みたいなものなので気を取り直して、ブロアファンにつながっているコネクタを外して、3個のビスを外すと、ブロアファン本体が取り外せまーす。

取り外したブロアファンはこんなもの。

CIMG0474-1

単なる扇風機ですわな。

取り外したあとの状態はこんなもん。

CIMG0476-1

逆の手順で組み立てて、無事終了!

とりあえず、問題なく動作して問題なし!

交換した時は真冬でえらく寒かったけど、これから夏で激暑状態!

このブロアファンはクーラーでも使うので、問題なく動作し続けることを願うばかりです。。。

とりあえず、ヨカッタヨカッタ。。。

 

低価格で劇的に明るさ改善!自分でできる!DY デミオ君のポジションランプ(車幅灯)交換とHID化をしてみた

本日の獲物はコレ!

CIMG0642-1

マツダのDY系デミオ君!

今回の獲物はDY3Wのスポルトなタイプだけど黄色い味のあるハロゲンランプ仕様です。

経営難で苦しんでいた頃のマツダの救世主的なクルマ!

フォードの資本がなくなって”アメリカン”な雰囲気から”ヨーロピアン”な雰囲気へイメチェン!

なんか犬っぽくてカワイイヤツですな。。。結構、車歴はイッチャッテますがまだまだ健在!元気です。

このかわいいヤツの持ち主である我が同僚君が、「どうもヘッドライトが暗くてたまらん!雨の日なんてロードペイントが見えない!」とのことでお悩みのようでしたので、いっそのことHID化を持ちかけたらノリノリのご様子!

E51のりすけエルグランド君イジリのネタが尽きてきたところだったので、のりすけにとっても救世主!

早速、ネットで調達開始!

GTXという光モノを多く扱ってるお店みたい。

以前にもこれまた同僚のGD1のフィットのHIDをやった時のモノと同じもの。

なんとH4スライド式の35Wバルブ、バラスト等のフルセットで送料を入れても4000円程度で、オマケにT10のLEDポジションランプも付いてて、しかも、発注から到着までほぼ1日!

便利な時代になったものです。

 

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ちょうど休日出勤でのりすけは非常事態に備えての単なる待機だけの仕事だったので、その間に会社の駐車場を拝借して作業をすることに。。。

 

早速、ボンネットオープンで運転席側からイジリ開始!

まずはポジションランプの交換から。

運転席側はクリアランスがそこそこあるので至って簡単!

ヘッドライトユニットの内側にあるコネクタを左に捻ってバルブを抜いて交換!

ただし、ご存知のとおり、LEDには極性があるので、交換後は元に戻す前にいったん点灯させてみてね。

もし点灯しなければ極性が逆なので差し替えてみましょうね。

でもこの車って”車幅灯”なのにヘッドライトユニットの端っこになくて内側にあるんですよね。。。

なんか変なの!

CIMG0643-1

なんら問題なく運転席側のポジションランプは交換完了!

ほんでもって、いよいよHID交換に!

運転席側はカンタンカンタン!

よくあるフツーのH4バルブの構造で、クリアランスはバッチリあるので誰でも簡単にできます。

こんな感じ!

CIMG0644-1

バルブにつながってるコネクタの両端をつまんで引き抜きますね。

CIMG0645-1

防水用のパッキンみたいなカバーを取り外す(チョット固いです。。)とこんな感じで外れます。

外れたらバルブを固定しているクリップもつまみながら手前に引くと外れてバルブを外せますよ。

外せたら、HIDバルブをセットして逆の手順で組み立てますね。

組み立てたらこんな感じ。

CIMG0647-1

運転席側はこれで完了!カンタンカンタン!

問題は助手席側!

エアクリやらヒューズボックスやらウインドウォッシャータンクやらがあって全くバルブ近辺へ手がアクセスできません!

こりゃ困ったとすかさずネットで先人の知恵を拝借!

エアクリナーのダクトを外せばアクセスできるとの情報を得てチャレンジ開始!

CIMG0648-1とりあえずこのダクトを10mmのソケットで外します。

外すとこんな感じでとりあえず退避させときます。

CIMG0649-1 これでバルブ近辺へ手がアクセスできるようになります。

ネットの情報だと「バンパーを外してヘッドライトユニットを外して!」なんてのが結構ありましたが、たかだかヘッドライトバルブを交換するだけでそんなにも手間をかけるとは驚きです!

もしそれが正規なメンテナンス手順だとすれば、”恐るべしマツダ。。。。”と思ってしまいますよ。。。。

バルブ交換だけだとこの方法をオススメです。CIMG0650-1ようやく手がアクセス出きるようになったので運転席側と同じく、ポジションランプとヘッドライトバルブを交換!

これでバルブは交換完了で配線してバラストの設置へ。。。

助手席側は結構混み合ってて設置場所が見当たらなかったので、バッテリの固定ステーにかませて見ました。。。

こんな感じ。。。

CIMG0651-1運転席側はクリアランスはあるもののテキトーにブレーキフルードタンクにかませて見ました。

こんな感じ。。。

CIMG0652-1これで設置完了で、点灯テスト!

CIMG0655-1周りが明るすぎて全然分かりません!!!!

でもまぁしっかり光ってます!!!

ズームで見るとこんな感じ。

CIMG0656-1 CIMG0657-1

まぁこれじゃわからんわな。。。

 

夜になってからもう一度みてみることにします。。。。

同僚君も高コストパフォーマンスでHID化できたと喜んでもらえたのでそれなりに成果ありと言ったとこですかね。。。

実質作業時間約30分程度で完了!

カンタンカンタン!!!

次は何やるかね???

ご期待くだされ!

 

追記!

このDYデミオ君は自作オイルチェンジャーでオイル交換もやってみました!

その様子はこちら!

http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1451

 

E51 エルグランド君のCLAMP ROD HOOD(ボンネットのステーのクリップ)交換

寒くなってきたとはいえ、車イジリ好きはイジってしまう性分。。

これはしゃーないことですな。

ということで、寒いとはいえイジリを開始!

とりあえず、ボンネットオープン。。。

ステーを取って固定しようと思ったら。。。。

折れました。。。

なんともまぁ簡単にしかも急に。。。

とりあえず、瞬間接着剤で接着をしたもののやっぱりダメみたい。。。

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ベローンってなっちゃって固定されません。寒いからかね。。。

 

仕方なしということで、いつもお世話になっている日産プリンス神奈川 麻生柿生店のサービスへ部品発注することに。。。

で、取り寄せてもらった部品がこれ。

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CLAMP ROD HOOD (65722-AL500)って部品です。

前の車(C23セレナ)は金属だったような気がしますが。。。

こんな部品はプラスチックじゃなくて金属で作ってくれりゃいいのに。

この部品、単純にボンネットを開けた時のステーを固定しとくだけという極めてシンプルな役割りの部品とはいえこれが壊れちゃったら少々面倒。

固定できないのでブラーンってしとくわけにもいかないので。。。

フツーの人はボンネットなんてそうそう開けることもないから壊れるなんてこともないのかね。。

まぁ200円くらいやからええとしましょう。。

 

ということで、さっそく交換。

まずは取り外し方ですが、まぁ見てそのまま。

クリップみたいになってるとことをマイナスドライバみたいなもんで4か所を内側にチョット押し込んで外します。。。

外れたらこんな感じ。

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その後はそのままはめ込めば完了。

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はい終了。。。

新品になって、安心安心。。。