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今年は猛暑!オーバーヒートには要注意!ラジエターが破損して人生初のレッカー搬送を経験しちゃいました!でもDIYでラジエター交換して何とか復旧!

7月も終わりかけたとある暑い日。
その日はいつもの暑さに、さらに暑い今シーズン最高気温をマークした日でもありました。
夕方になっても気温は33℃くらいもあり、さらに湿度も高いという最悪な気候で、いつものように、職場から帰宅するために、E51エルグランド君を快調に走らせてました。。。

いつもの通勤道で、これまたいつものところで渋滞となり、しばらくアイドリング状態で渋滞を抜けるのを待っていると。。。
突然、タコメータが2000回転位のところから500回転位までを大きく波打つよう状態!!!

んッ!なんじゃこりゃー!
とインパネ内をシゲシゲと確認してみると。。。

水温計が振り切って、エンジン警告ランプが点灯しちゃってます!
(焦りまくってましたので、当然のことながら写真はありません!撮っときゃよかった・・・エンジン警告灯はこのマーク!)

ゲゲゲ!!
こりゃヤバい!ってことで、ちょうど反対車線側にあったコンビニの駐車場に緊急避難!

すぐにエンジンを停止させて、とりあえずボンネットを開けてみると。。。

 

なんと、ボンネットの中が水びたし状態!

 

おそらく、オーバーヒートとなって、ラジエターキャップの弁が開いて冷却水が噴射しちゃったんでしょう。。。

まぁこの状態じゃ水温が高すぎて何もできんということで、ボンネットを開けた状態で放置して、水温を下げてから原因を究明してみることとに。。

 

1時間ほどたって水温が下がったであろうとういことで、とりあえず、ラジエターキャップを外して冷却水の様子を見てみると。。

まぁ沸騰して噴射しちゃってるんで冷却水は見えません・・

とりあえず、コンビニの駐車場に止めさせてもらってご迷惑をおかけしちゃっているということもあるので、2リットルの水を購入して不足分の冷却水を補充することに。。

 

でも、ジョボジョボ入れてもなぜかいっぱいにならず、地面を見てみるとビシャビシャになっちゃっている。。。

 

ありゃりゃ!!!

こりゃどこかから漏れちゃっているということが分かっちゃいました!!

 

有名な緑山スタジオ近くの現場から自宅までは約10キロ!

こうなると、もう10キロの自走は無理ということで、保険に付帯していたロードサービスを活用させていただき、レッカー搬送してもらうこととなりました。。

 

この状態なんで長時間の間、車のエンジンをかけられないということで、当然、エアコンも回らず、蒸し風呂のような暑い日だっただけに、もう汗だくの状態で待つこと約30分!

快く引き受けていただいた、青葉ロードサービスさんが到着!

 

もう神様のように後光がさされているように見えました。。。

 

もう、この手の作業は慣れたものというように、実に手際よく、さらに、汗だくの小生へのお気遣いも頂き、時間にして約数分でレッカーへの搬送が完了!

小生もレッカー車に同乗させていただき、自宅まで搬送していただきました。

(近頃のレッカー車ってスゴイです!まるでヒーロー物に出てくるようなロボットのようです!こんなのとか!メカ好きにはたまりません!)

 

この時期は、やはりオーバーヒートでの出動が大変多いとのことだそうです。

他の出動要因とも合わせると1日で約50件!多い日だと100件もお一人で出動されるとのこと。。

大変なお仕事です。。。その出動要因を作っちゃってほんとすみません!

大変なお仕事とは思いますが、クルマ社会では、このようなお仕事はなくてはならないお仕事!こういう方がいらっしゃることで、車社会が安全に、さらに便利に暮らせているということを改めて実感できました!(本当に助かりました!ありがとうございました!)

 

なんとか、自宅にまで搬送できたので、一安心。。。

とは言っても、通勤で使っている車がこんなことになっちゃったんで、これを直すまでは、地獄のバス&電車通勤。。。

普段の車通勤だと約20分のところをバス&電車だと、早くて1時間30分!乗り継ぎが悪いと2時間位かかっちゃいます!

週末までの2日間はしょうがなし。。。。

 

ようやく週末となり、原因究明に着手!

昼になるとうだるような暑さになることと予測し、まだ薄暗い午前4時から着手することに。。(他から見たら明らかに不審者です!)

当日の現場は、既に夕方となっていたので周囲は暗く、よく見えなかったんで、もう一度、ラジエターに水を入れて、下に潜って漏れている場所を特定してみることに。。。

 

見てみると、安く簡単に修理できると神に祈っていた、ロアーホースからの漏れではないことが分かっちゃいました。。

ならば、アッパーホースは。。。

こっちも問題無し。。。

 

となると、直すのに大きなコストがかかるラジエター本体と言うことが確定しちゃいました。。

 

しゅう師匠から教えていただいた、いつもの partfan.com でE51エルグランド君のラジエター品番と参考価格を調べてみると。。。

純正品だと約90000円!

これに作業費用を加えるともう10万円を軽く超える金額!

もうこれは自分で直すしかないということを決意しました!

 

最近は、純正品以外のラジエターは容易に入手することが可能な時代なので、当然ながらサードパーティー品を調達することに。。。

いろいろとググってみるとありました!

 

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17時までの発注だと当日発送ということで、即発注!



翌日に到着したのがこれ!

純正品の1/4くらいの値段で入手できました。

 

部材は入手できたとはいえ、なぜ、オーバーヒートとなったのかが気になります。。

なので、いろいろと考えてみます。。。

 

まず、オーバーヒートするということは、水温を下げられなくて沸騰しちゃったわけで、水温を下げるためには、ラジエターファンが回るはずなんですね。。。

そういえば、ラジエターファンといえば、以前に、回りっぱなしになるという事象を解決するためにファンコントローラーを交換したことがあったことを思い出す。。。

(詳しくは、E51 エルグランド君のエンジン音が大きくなったと感じたらラジエーターのファンの状態を確認してみよう!ファンコントロールモジュールを交換してみた!

 

まさか、このファンコントローラーがもう壊れちゃったんじゃないかっと嫌な予想が。。。

 

水温が低い状態でも、エアコンをONにすると、ファンは回るはずなので、恐る恐るエンジンを掛けて、エアコンをつけてみると。。。

 

回りません…

 

原因確定です。

前回は、常に回りっぱなしになるラジエターファンでしたが、今回は最悪の回らないラジエターファンとなってしまい、オーバーヒートしたということですね。。。

 

激安に惹かれて中国産ファンコントローラーを購入してしばらくは問題がなかったものの、ニッポンの猛暑の暑さには耐えきれなかったようです。。。

 

ということで、今回は純国産のファンコントロールユニットを合わせて調達!

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日産の部品リストにはなぜかこのユニットの品番は出てこず、互換品のマツダの純正品を調達することに。。。

で、きたのがこれ!

左側が新しいもので、外装が違いますね。。

外装が金属となり、放熱効果が期待できそうです。。。

(値段は5倍近くしましたが、今回の件で懲りました。。)

右側が最悪の結果を招いた、中国産コントロールユニット。。。

 

いよいよ、ラジエターとファンコントロールを交換することに。。

 

まずは、ラジエターから。

 

ラジエターを交換するには、まずは冷却水を抜き取ることが必要です。

これは、以前にLLCの交換を何度もやっているので簡単です。

(詳しくは、今年は猛暑!オーバーヒートしないようにやってみよう!意外に簡単!E51 エルグランド君のクーラント(LLC)交換

 

下に潜って、ドレンプラグを緩めると。。

こんな感じで抜けちゃいます。。

 

今回はラジエターの交換なので、ラジエターの中に入っている冷却水さえ抜ければいいので、ドレンプラグから抜くだけで十分ですね。

 

次は、ラジエターにつながっている、ロアーホースの取り外し!

ロアーホースの抜け防止のために締め付けられているクリップがメチャメチャ固いので、モンキーペンチなんかで挟み込んでずらさないと外れません。

クリップを緩めると、結構簡単にホースは外せます。。

ほんとうは、いい機会なので、このホースも交換すればいいんでしょうけど、今回はパス!次回のLLC交換の時にでもやろうかね。。

 

次は、ATFクーラーにつながっている2本のホースの取り外し。。

こんな感じでつながってます。。

これもロアーホースと同じように外します。

ATFからのホースは外すと、ATFがダダモレになっちゃうんで、外したら、クリップのようなもので挟んで漏れないようにしておきます。

 

これで、ラジエターの下側につながっているものは全部とれたので、今度は、上側から攻めます。。

 

上側のアッパーホースは、エアクリーナーの下に隠れているんで、まずは、このエアクリーナーとエンジンカバーを外します。

 

エンジンカバーは3本の袋ナットで止まっているんでこれを外せば簡単に取り外せます。エアクリーナーは、2本のクリップで止まっているんで、これを外して、持ち上げるだけでとれます。

 

取ったらこんな感じ。。

10年にも渡るホコリ、汚れだらけ。。。掃除しよ。。

 

アッパーホースもロアーホース同様にクリップを緩めて取り外します。。。

こんな感じ。。

 

これで、冷却水やATFなんかの汁モノの循環経路のものは全部取り外せたので、次は、ラジエターを固定しているハーネスの取り外し。。

ラジエターの下側は単にゴム製の部品に突っ込まれているだけです。

上側は。。。

こんな感じの部品で固定されているので、これを左右ともに外します。

これを外すには、この部品の上に掛かっているステーを外すとナットへのアクセスが簡単になります。

左右ともにこんな感じでとって、ファンコントロールユニットにつながっている一番大きなコネクタのみを外しておけば、これで、ラジエターを引き抜くことができるようになります。。。

 

ファンユニットとラジエターはボルト2本で止まってるので、予めこれを外しておけば、ファンユニットとラジエターを別々に引き抜けます。。万一のことを考えると、一気に抜くより別々に抜き取った方がいいかもしれませんよ。(コンデンサーなんかに当たっちゃうと簡単に凹みますしね。。)

 

外すと。。

こんな感じで抜けとれました。。(ファンコントロールユニットは外してます!)

エンジンルーム内は広大なスペース(?)ができました。。

いつものお約束。。

新旧を並べてみました。。まぁ汚れ以外は見た目いっしょです。

 

まずは、悪評高きファンコントロールモジュールの交換。。

こんな感じで交換。。

まぁボルト2本と2つのファンのコネクタを接続するだけ。。

簡単簡単。。

 

あとは、取り外しの逆の手順で組み込むだけ。。

 

最後は、冷却水の注入!

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(なんと”あきばおー”でも売ってます! ちょっと驚き!)

これも以前にやった方法で簡単簡単

(詳しくは、今年は猛暑!オーバーヒートしないようにやってみよう!意外に簡単!E51 エルグランド君のクーラント(LLC)交換)

 

はいこれで完了!

とりあえず、これでエンジンをかけてみると。。。

 

エンジン警告灯が消えません。。。

 

いろいろググってみると、本来はリセット信号をコンピュータに送り込んで消すらしいけど、それじゃ結局、ディーラーに行ってやってもらわねばならないし。。。

さらにググってみると、バッテリー端子を抜いて10分くらい放置すればリセットされるという情報もあり!

 

こっちを試してみると。。。

 

ちゃんとリセットされて、エンジン警告灯が消えました!

 

やれやれ。。。

これでちゃんと元に戻りました。。

 

後日、取り外したラジエターをシゲシゲ観察してみると。。。

アッパータンクが割れてます。。。

これじゃ高温になるアッパータンクやし、圧力がかかれば漏れるわな。。

 

こんな感じでダダモレ状態。。。

 

19万キロもよく持ったもんでした。

ご苦労さまでした!

 

 

まぁ人生初のオーバーヒートとなり、レッカー搬送まで経験したというとんでもない出来事でしたが、何とか復活できました。

ディーラーでやってもらえば約13万円くらいの修理費用がDIYでやると約4万円!

これに、終わった後のビールの旨さをプラスして楽しくできました。

 

レッカー搬送で大変お世話になりました、青葉ロードサービスさんありがとうございました!

おかげさまでなんとかなりました。

 

なるべくお世話にならないようにしたいところではあるものの、またなんか困ったらよろしくお願いしますね!

 

今年は超酷暑!

おきをつけあそばせ!

またまたアジアンタイヤのリレーです!WINRUN R380からHIFLY HF201に履き替えてみた!

いろいろなんやかんやで忙しく、久々の投稿です。。。(ご無沙汰です。。。)

年間に20000キロくらい走行する小生にとって、夏はタイヤ交換のの時期なんですね。。。

 

去年のいまごろ交換したWINRUN R380も、超重量級のE51エルグランド君にはかせてみると、20000キロくらいでこんな状態もなっちゃいました。。。。

もはや下地まで見えちゃうほどのこんな摩耗状態です。。。

送料込み4本で18000円チョイということで、最安値を狙って買ってみましたが。。。

20000キロチョイでこんな感じになりました。。。
(履き替えた時の様子はこんな感じ。。。E51 エルグランド君のタイヤをZEETEX ZT1000からWINRUN R380へ履き替えてみた!アジアンタイヤのリレーじゃ!

 

結構、静寂性も高かったんですけど、耐摩耗性という点ではいまひとつといったとこなんですかね。。。

ツルツルを通り越して、もはやヤバイ状態に達するまでは、今までで一番早かったような気がします。。。

でも、まぁ1年間20000キロですんで、国内メーカーのタイヤと比較するとコスト的には半値以下!!!

全然満足度は高い!!という結論です。。

全くと言っていいほど、品質面でも、走行性能面でも不満はないですね。。。

 

こんな状態になっちゃったんで、こののまま走行するのは危険すぎるので、タイヤ交換をすることに。。。。

 

高い性能面では文句なしに国産タイヤであるのはもう十分にわかっちゃいるんですけど、懐に無いものは出せないので、やっぱり今回もアジアンタイヤ狙いでいってみます。

WINRUN R380は普通に走る上では何ら不満も問題はなかったので、20000キロ走れればそれなりのコストパフォーマンスを発揮できるかなぁ。。。なんて思ってたんで、リーピーとなって再度、WINRUM R380を購入しようと前回購入した、カーポートマルゼンのサイトへ行って検索してみると。。。。

 

げげ!!!!

送料込みで25240円!!!!

なんと1年間で8000円近く値上がりしてます!

 

 

 

 

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まぁ社会情勢や経済動向なんかで値上がりするのはしょうが無いにしてもこの値上がり幅は、ビンボーサラリーマンにしてはありえないですね。。。

 

なので、今回の購入はパス!

なので、やっぱりこの手のタイヤではおなじみのAutowayさんで探してみます。。。

 

前々回は、

Autowayさんで、ZEETEX ZT1000を試してみましたが、特に問題もなかったとはいえ、いろんなブランドのアジアンタイヤを試して見たいという思いもあり、今回は最安値とはいってもZEETEX ZT1000もパス!

ZEETEX ZT1000の次に安いタイとしてあった、HIFLY HF201を今回は試してみようと早速発注!
(走りにこだわる方や、ブランドを重視する方は、ぜひとも、ニッポン経済のいためにも国産のモノを買われることをお勧めしますね!!! わたしゃお金が無いので超コストパフォーマンスの高いものを選びます。。。)

 

 

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発注から2日後に到着です。

いつもの通り、こんな感じで到着です。。。

まぁむき出しお状態ですけどタイヤやし、問題なし!

 

これをまたおなじみの、パーツワンで組み替えてもらって。。。

こんな状態です。。

国産タイヤと比べれば見た目は”丸っこい”って感じです。。

 

パターンは。。。

こんな感じ。。。

まぁフツーですかね。。。

このタイヤは、最近多いINSIDE、OUTSIDEの指定も、回転方向の指定もないタイヤなんですね。。。

なので、タイヤローテーションも何の気遣いもなくできちゃいます。。。

 

別に見た目なんてどうでもよくて、コストパフォーマンスにさえ優れていれば全くもって問題なしですわ。。

 

交換してから東京都足立区のパーツワンから、自宅までの約40キロを走ってみましたが。。。

 

これはいいです!

新しいタイヤだからかとは思いますけど、ロードノイズが明らかに今までのアジアンタイヤとは音質が違います。

まぁもうちょっと走行してからちゃんとした評価をしてみる必要はあるかとは思いますけど、今の時点では今までのアジアンタイヤの中では最もコストパフォーマンスとしては良さそうです。。。

 

期待できそうです!!!

また来年の今頃にどんな評価になっているか。。。。乞うご期待のほど!

 

 

~後日談~

パンクしちゃいました!

E51 エルグランド君がパンクしましたぁ!DIYでパンク修理をやってみた!

 

 

前回失敗した、DYデミオ君のブレーキフルードを交換してみた!今度こそマツダ車の常識の7mm9mmはバッチリ準備OK!

前回の悔しいこと(詳しくは、DY デミオ君の車検を安くするために汁モノ交換をやっといた! でも、なんとマツダ車のブリーダープラグは。。。。 を見てね!)のリベンジです。。。

E51エルグランド君ではもう何回もやってるんで特に問題はないですね。。。(詳しくは、意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(後輪編)意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(前輪編)を見てね!)

 

今度こそ、7mmと9mmのメガネはバッチし準備万端で臨みます。。。。

まずはボンネットを開けて、ブレーキフルードのリザーバータンクを開けて、LOWのレベルくらいまで、抜きとっちゃいます。。。

抜きとったら、マスターシリンダーから一番遠いところから交換しますね。。。

DYデミオ君の場合は、助手席側のリアですね。。。

タイヤを取り外して、E51エルグランド君の時にも使った、自作ワンマンブリーダーを使ってサクサク交換しちゃいます。。。

DYデミオ君のリアはドラム式なんですね。。。

ドラム式の場合は、ディスク式とは違って、ドラムの内側にブリーダープラグがあります。。。

DYデミオ君は、リアのブリーダープラグは、7mmです。。。

こんな感じ。。。

他のクルマのドラムの場合を知らないので何とも言えんが、DYデミオ君の場合は、かなりブリーダープラグが奥に入っちゃいいてますなー

これじゃ、ストレートのメガネだと掛かりませんね。。。。

今回使ったのは、45°のオフセットのついたメガネやったんで、なんとか掛かったけど、ギリギリやなー。

できれば75°くらいの方がいいかも知れんね。。。まぁ45°でもできたんでいいけどね。。。

 

ブリーダープラグに、自作ワンマンプリーダーの排出側のチューぷを付けて、念のためにタイラップつけて抜けないようにして、ブリーダープラグを90°くらい緩めちゃいます。。

緩めた状態で、ブレーキペダルをゆっくりと踏むとフルードが排出されます。。。

でも、リザーバータンクの残量を見ながら抜き過ぎないようにしましょうね。エアーが噛みそうになったら新しいフルードを補充して、排出側から新しいフルードがではじめるまで繰り返します。。。

新しいフルードがではじめたら、ブリーダープラグを締めて完了!これを4輪分やって交換します。。。

 

助手席側リアの次は、運転席側リアをやっちゃいます。

これも、ドラムなんで、手順は一緒。。。

 

その次は、助手席側フロント。。。

フロントはディスク式なんで簡単。。。

こんな感じ。。。

DYデミオ君のフロントのブリーダープラグはマツダの常識の9mmです。。。

あとは、リアの手順と一緒。。。

 

最後に運転席側のフロントをやって完了!!!!

 

前回悔しい思いをしたリベンジ完了!!!!

 

これで、お安く車検を通せますな。。。(部下君!感謝してね!)

 

古いバッテリーを再生する???本当か?デサルフェーターを試してみる!!!

以前よりかなり気になっていたデサルフェーターなるもの!!!

 

クルマのバッテリーに使われている鉛蓄電池を長期使用可能にするといったものであったり、劣化した状態のモノを復活させるといったようなことを可能にするよいうもんですな。。。

Alastair Couperさんという方が、ずいぶん以前に実証実験されてそれなりに効果があったということで、電子工作に詳しい方々がいろんな改良を加えて亜種が巷で発生してますね。。。

 

そもそも、鉛蓄電池というものは、充電しているときではない状態(放電中ですね)では、電極の鉛に結晶ができてしまう状態となって、それが電池そのものの容量を減少させてしまう原因となってしまう性質なようです。。。

これをサルフェーションようで、この結晶を電気的な衝撃によって破壊して、元の状態に戻すための装置をデサルフェーターとか、パルサーとかいうようです。。。

(小生は高校生の時は化学が得意で、高校生の3年間の定期試験で唯一、100点をとった科目ではあるものの、今となっては、なんの役にはたってないですね。。。)

 

小生は、毎日のようにクルマにはお世話になっているので、E51エルグランド君のバッテリーは、あまりこのサルフェーションというような状態にはならないとは思えるものの、以前に作成した自作ソーラーパネルで使用しているバッテリーは、太陽光が当たっていない夜間は、ぜんぜん充電されないんで、ほぼ放電状態となり、サルフレーションは当然ながら発生してしまうんですよね。。。

 

ということいで、今回は、ソーラーパネル用のバッテリーのデサルフェーターを作ろうととりあえず計画してみた。。。

 

ネット先人の情報を集めて、いざ製作してみようと部品を探してみると。。。。

この仕組みの肝である、電力を集めていっきに吐き出す役割のコイルがどうやっても入手できません。。。

ネットの情報なんかでは、いろんなバージョンがあるようで、トロイダルコイルで9A1000uHを使ってなんてものもありましたが、とても、おなじみの秋葉原の秋月でも町田のサトー電気でもそんな規格のモノは入手できず。。

 

さらにいろいろネット情報で調べるも、いろんなバージョンがあってもう訳がわかりません。。。。ホンマに効果のあるバージョンってどれなんやろか。。。さっぱりわかりまへん。。。

 

基本的な動作原理は、一定周期でパルスを発生させて、そのパルスに続く余韻(?)で、固着したサルフェーションを溶解して元の希硫酸に還元させるってことなんでしょな。。。

その還元させるためのパルスがどのくらいの周期でどのくらいの電圧で与えればいいのかってことで、いろんなバージョンがあるってことなんでしょう。。

 

まぁいづれにせよ、この手のモノのノウハウは全くと言っていい程、ないので、なんか実績のあるものを元にいろいろと改良をした方が、この手のモノを理解できる早道かと思い、いつもの中国のaliexpressで完成品があるか調べてみました。。。。

 

やっぱりあるもんですね。。。

Alastair Couperさんのオリジナル回路に近いものが製品化してるようです。。。

 

っで、入手してみたのがこれ!

US$で10$弱くらいなんで、日本円にして1000円ちょっと!



(上記のバナーをクリックして検索条件に”desulfator”と入力すれば出てきますよ!!!)

 

 

これなら、部品集めのためにアキバへ行ったり、秋月の送料払ってたりするより安いんで、まずはこれを買ってみました。。

ホンマに効果があるかもわからんですしね。。

 

 

そんで、以前に作ったソーラーパネルに。。。。

(製作した時の記事はこちら いやー大変やった!ソーラーセルをつなぎ合わせてソーラーパネルをDIYしてみた! )

繋がってるバッテリーにつないでみました。。。

こんな感じ。。。。

これも2年間くらい充電もしてないような放置状態でしたが。。。。

いちおうは、端子間電圧で13.14V!!!

まぁお日様が結構当たってるときやったから、まぁまぁ発電してる状態だったんでね。。。ええかんじやったんかね。

つないだら、コイルから発生するキーンっていう高周波な音がして動作してるんやなーって感じです。。。

 

念のために比重を計ってみるのと電極の状態をみてみると。。。

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プラス側から1番目は。。。

全然イケるやん!!!あんまりサルフレーションないカモね、、、

 

2番目は。。。。。。

おっ!これはギリギリってとこの比重!!!

電極の見た目は特にサルフレーションはないみたいやけどなー

 

3番目は。。。

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

4番目は。。。。。

 

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

5番目は。。。

 

これもなかなかええ感じ。。。

これも、電極の見た目は特にサルフレーションはないみたい。。。。

 

最後!6番目。。。。

まぁこれも大丈夫かな。。。

 

ということで、バッテリー自体は特に問題はなさそう。。。

でも、太陽電池で充電してることもあるので、太陽光が無い夜間は放電してしまうんで、とりあえずデサルフェーターつけときゃサルフレーションはつかないかな。。。。

 

まぁしばらくつけといてどうなるか観察してみよー!!!

 





DY デミオ君の車検を安くするために汁モノ交換をやっといた! でも、なんとマツダ車のブリーダープラグは。。。。

以前にも何回かイジらせてもらった部下君所有のDYデミオ君が4月に車検を迎えるということで、なるべく安く車検を通したいとの意向に応え、車検時に交換するであろうエンジンオイル、LLC、フレーキフルードの”汁モノ3点セット”を交換してみました。。。

これも”福利厚生の一環”ということで、工賃無料!の大サービスで実施することに。。。

ケーヨーデーツーで購入した、汁モノ3点セット!

エンジンオイルもLLCもケーヨーデーツーオリジナルブランドのモノ!

ブレーキフルードはオリジナルブランドがなかったので、非純正のDOT3!

しめて汁モノ3点で、3800円くらい!

ディーラーなんかでやってもらったらまぁ倍くらいってとこですかね。。

 

とりあえずは、いつもの通りエンジンオイルの交換から。。。
このDYデミオ君は、以前もエンジンオイルの交換はやったことがあるので、迷うことはなく。。。
(以前にやった時の記事はこちら! 簡単簡単!自分でできますよ!DY デミオ君のオイル交換をやってみた! DY デミオ君はほとんど上抜きで抜けちゃいます! )

とりあえず、いつもの自作カースロープ & 自作オイルチェンジャー でさっさとやっちゃいます。。

まずは、スロープに乗っけて。。

こいつで、シュポシュポやって上から抜いちゃいます。。。

下にもぐって、フィルターに残ったオイルも抜きます。。。(行ったケーヨーデーツーの店舗には、適合するフィルターの在庫がなかったんで今回はフィルターは再利用しまーす!)

フィルターを取ったらこんな感じ。。

まぁ異常はないね。。漏れてもいなそう。。。

完全に抜いちゃうために、ドレンからも抜いちゃいます。。。

DYデミオ君はほとんど上から抜けちゃうんでほとんど抜け無いですけどね。。。

 

抜けたらあとは新油を入れるだけ。。。

DYデミオ君は4リットル缶でちょっと余るくらいなので、3.8リットルくらいですかね。。。

 

はい、エンジンオイル交換は完了!

 

次は、LLC交換!

LLCの交換も、E51エルグランド君で何回もやってるんで、もう慣れたもの。。

(E51エルグランド君の時の記事はこちら!今年は猛暑!オーバーヒートしないようにやってみよう!意外に簡単!E51 エルグランド君のクーラント(LLC)交換 )

基本的な構造は変わらんでしょう。。。

 

まずは、ラジエーターキャップを外して、下に潜ってラジエーターコックを開けてLLCを抜いちゃいます。。。

DYデミオ君のラジエーターコックは、横向きの蝶ねじになってて工具がいりません!

これは、便利!しかも、コックと排出口が分かれているんで、手が汚れずにすみますねー!

LLCって手に付くとベタベタしゃちゃうんで嫌な感じです。。。。

 

E51エルグランド君のラジエーターコックは、大きめのプラスドライバーでコックを取り外して、しかも下向きになってるんで確実にLLCが手に付きます。。。

んーーーー。。。日産さん!!がんばってー!!!

 

こんな感じでジャバジャバ抜いちゃいます。。。

ついでに、リザーバータンクからつながっているチューブも抜いて、リザーバータンクの中のLLCも抜いちゃうこともお忘れなく。。。

ラジエーターの下抜きで大体3リットルくらい抜けます。。。

DYデミオ君のLLC容量は4リットル~4.5リットルということなので、まだ1リットルくらいは残っているってことですかね。。

まぁ時間さえあれば、何度か水を入れて、しばらくエンジン回して、また抜いてを繰り返せば、完全に入れ替えることができるんでしょうけど、そこまでやる必要もないので、今回は、1回だけやって薄めました。。。

 

ラジエーターキャップのところから、新しいLLCを入るだけ注入して。。。。

こんな感じ。。。

注入する時に真ん中の注入口にめがけて注入しないと、溢れさせちゃうとリザーバータンクに入っちゃって、リザーバータンクの上限位置を超えちゃってまた抜かねばばらなくなるので要注意です。。。

最後にエア抜き。。。

こんな感じに、ウエスをLLC注入口に巻きつけて、漏斗代わりの500mlのペットボトルの底を切り取ったものを取り付けて。。。

ちょっとLLCを溢れさせた状態で、ヒーターを最高温度にしてエンジンをかけてしばらく待ちます。。。

エンジンのウォーターポンプが回って、LLCが循環しはじめると内部にたまったエアーが出てきて、ボコボコしてエアーが抜けます。。。

しばらくして、ボコボコしなくなったらエア抜き完了!

最後にリザーバータンク量を確認して完了!

 

 

本日の最後!

ブレーキフルードの交換!

 

 

まずは、ブレーキのマスターシリンダーから一番遠いと思われる、リアの助手席側をジャッキアップして、タイヤを外します。。。

DYデミオ君のリアは、ドラムなんですね。。

ドラム式のフルード交換は初めてなんですけど。。まぁ一緒でしょ。。。

 

ブリーダープラグを探してみると。。。ドラムの上側にありました。。。

 

っで、E51エルグランド君の時と同じように、ブリーダープラグを緩めるために8mmのメガネネンチを掛けて見ると。。。。

(E51エルグランド君の時の記事はこちら!意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(後輪編)意外に簡単やん!これなら自分でできるで!E51 エルグランド君のブレーキフルード交換をやってみた!(前輪編) )

 

 

掛かりません。。。

 

なんと、DYデミオ君のブリーダープラグは、リアは7mm、フロントは9mmなんだそうです。。。

あいにく、7mm、9mmのメガネレンチは持ってきてなかったので、本日のブレーキフルード交換は延期ということに。。。

 

メーカによって、ブリーダープラグ径って違うのね。。。

しかも、リアとフロントで違うとは。。。

E51エルグランド君は、リアもフロントも同じ8mmなのにね。。。

これってマツダ車の常識なんですかね。。

いい勉強になりました。。。。

失敗してもノウハウは残り、いい経験ができたと思うようにしよう。。。。

 

うーーーー

でもやっぱり残念!

 

まだ、車検までに時間があるようなので、近日中にリベンジしてやる!!!!

ってことで、本日は終了。。。。

 

(追記! このあとのブレーキフルードの交換の記事は

こちらにありますよ)

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