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あれっ!エンジンがかからない!!!そんな時の対処方法のメモ

先日、埼玉に出張に行く途中で、志木市にある出光石油・シムラス宗岡SSに寄って給油をして、エンジンを掛けようとイグニッションをまわしたところ。。。。
インパネのランプがついたままの状態となり、セルも回らず、全くエンジンがかからない状態になっちゃいました!

 

こりゃまずい!と焦る気持ちばかりが先走るものの、なすすべが無く、路頭に迷っていたところ、スタンドのメカニックの方々が様子を伺いに寄ってきていただき、メカニックさんのご協力、知恵を拝借。。。

 

バッテリーの状態の確認や、スターターセルを叩きながらイグニッションオンや、バッテリーのマイナス端子を抜いて一旦、電源系のリセットやら、いろいろな方法を試行錯誤。。。

 

しかしながら、状況は一向に変わらず。。。やっぱりセルすら回らない状態。。。
ここのスタンドは、ガソリン価格も安く結構人気ということもあり、そこそこの来客もあり、いつまでも給油レーンを占有しておくことは申し訳ない。。。
ということもあり、スタンドのメカニックさん3人のお力をお借りして、給油レーンから2トン以上あるエルグランド君を押していただき、とりあえずレーンから脱出させることに。。。

 

移動させて再び状況を再度確認するためにイグニッションを回したところ、なんとなぜか、正常にエンジンがかかりました。。。(ヤレヤレ。。。)

 

まぁとりあえずは、ちゃんと正常にエンジンがかかったのでその日はそれ以降、エンジンを停止させないようにして無事帰宅できたものの、やっぱり原因がわからないのは気持ち悪い。。。
それ以降は全くといっていいほど何も起こってないしね。。。

 

ということで、今回はイグニッションを回してもエンジンがかからない時に考えられる原因とその対処方法について考えて見ました。。。

 

1.キュルキュルとなるスターターセルの音は鳴ってる場合は。。。

 

エンジンが掛からない時に、一番最初に確認するべきことは、スターターセルが回っているかの確認です。
イグニッションを回すと、エンジンは掛からないものの『キュルキュルキュル。。。』って音が鳴る場合は、スターターセルはとりあえず回ってるということ。

 

ということは、エンジンを起動させるためのスターターセルに流すべき電気が、バッテリーの劣化や、停止状態でのバッテリー消費によって電圧低下、発生電流不足を起こしていると考えられますね。
(電気系以外の燃料ポンプ系の問題や、点火系の問題も考えられますが、今回は電気系のことに注視してみます!)

 

この場合は、まずは、10分くらい何もしないで待ってみることです。(逆に回せば回すだけ自滅します!)
決して、何回もスターターセルを回さないことで、バッテリーの自然回復を図ります。。

 

 

それでも駄目なら、近くにいる同じくらいの大きさの車を探して、バッテリー直結でセルを回させてもらいましょう!

そのためにはブースターケーブルが必要ですので、万一の保険として常備しておきましょう!

このブースターケーブルで大事なことは、それなりの長さがあるものを選ぶことが重要です。

いつ、どんな場所で起こるかわからないバッテリー上がりに対して、救援車がどれだけ近づけれるかわかりません。

そういうことを考えると、ちょっと長めなもの常備しておくと安心です。

 

 

 

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これでエンジンが掛かってバッテリーの状態がよければ、しばらく走行して充電しなおすと以降は問題はないですが、バッテリーが劣化していればバッテリーが劣化しちゃってるんで交換が必要ですね。。

店舗などで販売しているバッテリーは結構いい値段がしますが、ネットで買うとかなり安く買うことができますので、こういうものを利用するといいかも知れませんね。
 

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でも、バッテリーを交換してもすぐにバッテリー上がりの状態となる場合は、バッテリーを充電させるための発電機であるオルタネーターの不具合の可能性が十分あります。

(その他の電気系トラブルの可能性もありますが。。)

 

この原因を切り分ける確認な方法として、エンジンが掛かった状態で、バッテリーにつながったマイナス側端子を外してみるということで確認でき、マイナス端子を外すとすぐにエンジンが停止すれば、オルタネーターの不具合が発生していると考えられます。

(感電には十分注意してください!かなり大きな電流が流れているので、電気に詳しい方以外はこの方法で確認することはお勧めしません!)

 

オルタネーターが正常な動作の場合は、外したマイナス端子とプラス端子間の電圧を測定するとエンジン起動直後で約14〜14.8V程度の直流電圧が発生しているはずです。
よくあるシガーライターで電圧を計れるアクセサリーなんかもありますが、この場合は、エンジン起動直後で約14V、ちょっと走行後には13.8V位で安定します。

 

こういった電機系のトラブルのある程度の兆候をつかむためには、車内で電圧の状態を監視することである程度の状況を知ることができます。

 

 

 

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これって電波時計と、外気温又は内気温と、アクセサリー電圧を同時に表示できるもので、けっこう便利です。小生も使ってますが、電気系の状態監視には最適です!

そのほかにも、目覚まし時計や、凍結警告など多くの機能があって、重宝してます。。。

デザインもスタイリッシュですし、インパネとハンドルの間に設置すると違和感なくしかも視野性もよく、大変便利です。

最近の車には電圧計があるものが少ないので、設置されると安心です!

 

オルタネーターの不具合の場合は、少々面倒なので、自分で整備する自信の無い方は、ディーラー、修理工場で交換が必要です。
自分で交換する自信のある方は、中古やリビルド品を購入して、ここをご参考にしてやってみてください。。。

 

車の電気の大元はバッテリーじゃないよ!E51 エルグランド君のオルタネーターを交換してみた!(調査編)

 

 

 

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2.ブレーキペダルを踏んだ状態でかつ、サイドブレーキも引いた状態でイグニッションを回してみる。

 

スターターセルすら回らない時の次なる手は、サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてみてイグニッションを回してみましょう。

最近のクルマは、安全機構として、ブレーキが効いた(車がブレーキ状態を認識した)状態でないとエンジンが掛からない車種が増えてきていますね。
(E51エルグランド君は、ブレーキを踏まなくてもエンジンは掛かりますけどね。。)

所詮は電気仕掛けなものですから、何らかなのことでクルマが誤認識してることもありますので。。。
やってみる価値はありますね。

 

3.イモビライザーの状態を確認してみる。

 

それでも駄目なら。。。次はイモビライザーを確認してみる。

最近の車の多くは、盗難防止のためにイモビライザーを装備したものが多くなってきていて、インテリジェントキーとイグニッションで通信して照合の結果が一致しないとスターターセルは回りません。

イモビライザー装備車の多くは、インパネにイモビライザーの照合結果が表示されるようになっているので、この状態を確認してみます。。。
もし、イモビライザーの照合結果が正常でない場合には、インテリジェントキーの電池切れが考えられます。

交換電池の準備があれば交換してみればいいのですが、無ければ多くのインテリジェントキーについているであろう、エマージェンシーキー(メカニカルキー)で始動を試みます。。

 

4.これでも駄目なら。。。。

 

まさにこれが、小生がトラブルに見舞われた原因と思われるもので。。。最終手段です。

 

オートマチック車の場合の多くは、シフトポジションが、P(パーキング)か、N(ニュートラル)以外では、エンジンの起動ができないようになっていますね。。。

でも、経年劣化や何らかの原因でごくまれに、シフトポジションがPになっているにもかかわらず、Pとクルマが認識されていない状態が発生することがあります。

 

多くの車種ではインパネの中にシフトポジションが表示されてると思うので、これを確認してみましょう。

 

シフトポジションがちゃんと認識されていなければ、セルすら回らない状態となるので、まさに今回のトラブルの原因と考えられます。。
このような場合には、シフトポジションをNにしてイグニッションを回してみます。。。
通常、オートマチック車の場合には、Pにしてエンジンを停止させるので、エンジンが停止している場合のシフトポジションはPとなっています。

エンジンが停止している状態では、このシフトポジションを動かそうとしても動かせないのがフツーなんですが、こういった緊急措置のために、多くの車種では、シフトレバーの近くに、シフトロック解除ボタンがあります。このボタンを押した状態でシフトレバーを動かして、Nのポジションにして、イグニッションを回してみます。
その他に重大なメカニカルなトラブルが発生しいなければ、これでおそらくエンジンは始動できるんじゃないかと思いますね。。

今回、この方法を使ってPからNへシフトポジションを変えて、給油レーンを移動させ、またPに戻した時にクルマが正常にPのシフトポジションを認識したため、正常にエンジンが始動できたのではないかと思います。。。
まぁいずれにせよ、出光石油・シムラス宗岡SSのメカニックの方々には、親身になって大変なご尽力をいただき、改めて感謝申し上げます。ほんとに助かりました!

また、午前中のお忙しい時に、長時間給油レーンを占有してしまい本当に申し訳ありませでした!!
当日のその後のスケジュールがギリギリでしたが何とか間に合い、本当に助かりました!!

改めて御礼を申し上げます!

ガソリン価格も安く、店舗の方々も親身になって対応していただけるオススメのお店です!

 

【(株)志村 シムラス宗岡SS】
http://sasp.mapion.co.jp/b/idemitsu/info/01020/


 

エンジンが掛からない時の対処のまとめ

1.スターターセルが回っているか音で確認する。
 ・セルが回っていれば、とりあえず10分くらい放置する。
⇒これでエンジン始動できれば、原因はバッテリーが弱っているということ。とりあえず様子見かな。。。

 ・放置してもダメなら近くのドライバーかJAFに救援を求める。(そのためにブースターケーブルは常備)
⇒これでエンジン始動ができれば、これも原因はバッテリーが弱っているということ。
かなりバッテリーは劣化してると思われるので交換ですかね。。。

 ・エンジン始動状態でバッテリーのマイナス端子を抜いたらエンジンが止まってしまう場合は、オルタネーターが不具合
⇒こうなると、原因はオルタネーターの故障ですね。。交換が必要ですね。
2.セルが回っていない時は、安全装置の状態を確認する。
 ・サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてイグニッションを回してみる。
⇒これでセルが回れば、何らかの問題でブレーキ状態をクルマが認識できていなかったことが原因ですね。

3.イモビライザーの通信状態を確認する。
 ・インパネの中に表示されるイモビライザーの照合状況を確認する。
⇒照合ができていなければ、インテリジェントキーの電池切れが原因ですね。エマージェンシーキーでエン   ジンを始動させましょう。
4.シフトポジションをPからNに変えてみる。
 ・シフトロック解除ボタンを押しながら、シフトポジションをNに変えてイグニッションを回してみる。
⇒Pのシフトポジションが認識されていないことが原因ですね。

まぁよほどの不具合でなければこういった対処で切り抜けられるかも知れませんね。

18万キロ走行でE51 エルグランド君のリアガーネッシュのアッパーテールランプが切れちゃいました!早速交換してみた!

新年明けましておめでとうございます!

いつも多くの方が、こんな貧乏オヤジのDIY記録を見ていただき感謝感謝でございます!
今年も相変わらず、DIYに燃える1年にしたいと思っておりますので、何とぞよろしくお願いを申しあげます。。。

さてさて。。。

この年末年始も、いつもと変わらず、神奈川県から大阪の枚方市まで帰省したわけですが。。。
フツーの人はこの場合、東名から、名神または伊勢湾自動車道、東名阪、新名神を通って、京滋パイパス、第二京阪のルートを通ってサッサと行くのが当たり前なんでしょうけど、天の邪鬼な小生はそんな方法では当然行きません!

深夜運転が大好きな小生は。。。

多摩地域からはおなじみの、国道20号線でとりあえず長野県の塩尻へ。。。。
そこから国道19号線で岐阜県の土岐へ。。。
さらに国道21号線で滋賀県の米原まで行って。。。
国道8号線で滋賀県の彦根まで行って。。。
最後に国道307号線で、滋賀県の信楽を通ってようやく枚方へ!

もはや奇人変人としか言えないようなルートを12時間かけて走破するのが毎年の恒例行事となっています!
当然、今回もそのルートで帰省し、さらに、同じルートで帰ってくるという、普通の人間では考えられない超越した帰省で帰ってまいりました。。。。

行きも帰りも深夜を走り抜けたということもあり。。。。
新車から9年、18万キロを走行した時点で。。。。

初めて、リアガーニッシュのアッパーテールランプの電球が切れちゃいました!

まぁ良くもったんでした。。。ご苦労様でした。。。

 

夜間を走る機会の多いエルグランド君なので、このままの状態ではかなり危険ということで、早速、バルブ交換です。。。

 

まずは。。。

リアゲートを開けて。。。

ここのフタを外しちゃいます。。。

Boseのオーディオオプションがついてるクルマなんかだとここにスピーカーがついてたりするんですよね・・・・

ええなぁー。。。。

外して中を見るとこんな感じ。。。

バルブを取り付けるソケットが見えますな。。。

作業性を良くするために、横の小さなサービスホールのほうのフタも取っちゃいます。。。

ソケットを左に捻ると簡単に取れます。。。先端のバルブを交換して。。。

ちなみに、T20の5Wのバルブです。。。

 

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はい、ちゃんと点灯しました。。。

バラした逆の手順で元に戻して。。。

はい!完了!!

クルマイジリとしてはちょっと物足りない感じ。。。

まぁこれで夜間も安心安心!

 

E51 エルグランド君のエンジン音が大きくなったと感じたらラジエーターのファンの状態を確認してみよう!ファンコントロールモジュールを交換してみた!

寒い冬がやってきました。。

暑い夏よりはいいもののやっぱり寒すぎるのはちょっとねぇ。。。っと感じる今日この頃。。。

寒い朝にいつものように、会社へ行くために、エルグランド君のエンジンをかけてしばらく暖気運転をしていると。。。

 

なんかうるさい。。。

 

エンジン掛けたてで水温が上がっていないはずだし、冬にエアコンなんてつけてるわけでもないのに、回るはずもないラジエーターファンとコンデンサーファンが回ってるような音がしてる。。。

様子を見るためにボンネットを開けて見てみると。。。。

グルングルン回ってます。。。しかも全速力で回ってます!

 

こりゃ明らかにおかしい動きですわ!

もはや18万キロ走行を目前としていることもあり、いろんなところが破壊されつつあります。。。。

 

まぁ回らんでオーバーヒートするよりはマシではあるものの、このラジエーターファンとコンデンサーファンは結構いい電力を消費するんで、せっかく以前に交換したオルタネーターにも悪影響だし、一説によると燃費にも影響を与えるとか・・・・

これ以上、燃費悪化は家計に響くこともありなんとかせにゃいかん!

 

ということで、いつものように藁をもつかむ思いで、Google先生に聞いてみました。。。

 

あるある。。。

 

こういう事象の時はファンコントロールモジュールの故障ってことみたいです。。。

先人の情報提供は本当にいつもありがたいです。。。

 

見て見た記事によると、このE51エルグランド君のファンの動作を制御するファンコントロールモジュールは故障しやすいようで、故障した時には、水温やエアコンのON、OFFにかかわらず、キースイッチがONの状態の時には常に回っている状態になるようです。。。

ありゃりゃ。。。まさにこの状態ですわ。。。

 

クルマのコンピューターからファンを回転させるPWM信号を受けてファンの回転数を制御するのが役割のよう。。。

基本的な動きは。。。

キースイッチがONである時、水温が95度以下であり、かつ、エアコンがオフの場合にはファンは停止して、エアコンがONの時、または、水温が95度以上になったらファンを回す制御を行うようです。。

 

ってことで、じゃあ直しましょうかねってことで、ファンコントロールモジュールの型番を調べてみると、Calsonic Kansei製の41493-EH10Aってのがわかりました。。。

この部品は、MAZDAのMPVやMITSUBISHIの OutlanderやLancerにも使われているようです。。

ちなみに、MAZDA、MITSUBISIでの型番は、1355A124 L336-15-15Yのようです。。いっしょのモノですので当然互換ありと思います。。

 

っで、値段を見て見ると。。。。

なんと、9000円!!!!

 

こりゃ厳しい出費!!

ビンボーサラリーマンにとって9000円もあれば2回くらい呑みに行ける費用。。。

とあるサイトの情報によると、ディーラーで修理してもらうとこの部品代に7000円の交換作業費用がプラスされ、修理総費用は、16000円!

 

もう、めまいがするような費用です。。。

部品代はしゃーないけど、交換作業費を抑えるべく、自分で交換することを決意し、とりあえずは部品を調達するべく、また、Google先生に聞いてみると。。。

 

神様はビンボーサラリーマンを見捨てはしませんでした!!!!

 

中国のいつものサイトで互換品がなんと$10くらいであることを発見!!!

もう何の躊躇もなく、ポチっちゃいました!

(中国のアリババの国際バージョンの、Aliexpressで、41493-EH10A か、1355A124 か、L336-15-15Y で検索すると出てきます!)

ちなみに。。。楽天だとここでも販売してますよ。。。(こちらのはマツダの純正部品なんで、ちょっと高いですけど、こっちの方が絶対オススメです。

(詳しくは、今年は猛暑!オーバーヒートには要注意!ラジエターが破損して人生初のレッカー搬送を経験しちゃいました!でもDIYでラジエター交換して何とか復旧! を見てね。。。納得できるはずです。。。)

 

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ポチってから約2週間。。。

神様からのクリスマスプレゼントがこんな感じで到着!

さっそく、開けてみると。。。

こんな感じ。。。OEM品って書かれていたけど、ちゃんとCalsonic Kanseiって書いてます。。。

本当にCalsonic Kanseiかどうかは知りませんが。。。

まぁそんなことは気にせず、とりあえず数年間でもう動きゃもう、満足です!この価格なら純正品の1/6位なんでね。。。壊れりゃまたこの価格で交換してもまだ安い!

 

っで、いよいよ、壊れた部品の取り出しから。。。

このファンコントロールモジュールは、ラジエーターの裏側についてるんで。。。

とりあえずは、エンジンの上についてるこいつ外します。。。

外したらこんな感じ。。。

これを外したら、ラジエーターとエンジンの隙間にあるファンコントロールモジュールを外します。。。

真ん中あたりにある部品がファンコントロールモジュール!

上部と下部の2本の10mmのボルトで固定されているんで、これ外します。。。

上側は見えるけど下側は見えません!

指で模索しながらボルトを探して外します。。。

ボルトが外れると、ファンコントロールモジュールに接続されている3つのコネクターも外します。。。

これが結構、固着しててなかなか外れませんが気合で外します。。。

お約束の外したモノを並べて見て。。。

見ての通り、左が故障したモジュールで右が交換用のCalsonic Kanseiかどうかわからないモジュール。。。

なんか型番名称なんかの体系も違うんでなんかあやしいかなー。。。(気にしない気にしない。。。)

交換して、取り外した逆の手順で元通りにして完了!

 

さて、これで動作確認!

水温はエンジンをかけてなかったんで、水温計は最低状態の時に。。。

エンジンを掛けずにキースイッチをONの位置にしてしばらくすると。。。

交換前はこの時点でブルンブルン全速力で回ってたのが回らない!!!OK!!

この状態でエアコンをON!

おーーーー回り始めました!!!OK!!

エアコンをOFFにすると。。。

おーーーー停止!OK!!

ちょっと走ってみて、水温を上げると回り始めた!!!OK!

ちょっとアイドリング状態で放置しておくとファンは停止!OK!!

 

いちおう、ちゃんと動作してるみたい!!!

騒々しかったけど驚くような静かさ!

まぁ新車の時はそうやったんやろうけどね。。。新車の音に戻りました。。。

 

ディーラーで修理してもらったら16000円のところをなんと、$10(中国からの送料込で1200円くらい)で修理できました!!!

いやー満足満足じゃ!

 

〜後日追記〜

このあと猛暑となった夏にとんでもないことになっちゃいました。。。

ここでご紹介した中国製ファンユニットコントローラーは要注意です!!!

詳しくは、

今年は猛暑!オーバーヒートには要注意!ラジエターが破損して人生初のレッカー搬送を経験しちゃいました!でもDIYでラジエター交換して何とか復旧! を見てね!

いやー大変やった!ソーラーセルをつなぎ合わせてソーラーパネルをDIYしてみた!

ここ最近、日本列島のいろんなところで頻繁に地震が起きているようで、今度こそ首都圏に大きな地震が来そうな気配。。。

ちょっと前に起こった東日本大震災の時には、東京の赤坂から二子玉川まで4時間くらいかけて徒歩で帰宅したことを思いつつ、何か準備しときゃなきゃという思いはあるものの、何をしなきゃいかんのかというのがイマイチぴんとこない・・・

 

そんななか、今やスマホなどの携帯電話などの通信手段は必要不可欠な時代であり、万一の停電の時でも、このデバイスを最低限、稼働させるための電源の確保ができればそれなりに、情報収集ができてそれなりの対応ができるだろうということで、そのための電源確保しようと考えた!

そこで、今回は自然エネルギーである太陽光を利用して、最低限の電気エネルギーを確保するための、ソーラーパネルを利用した電気エネルギー蓄積システムを自作してみた。。。。

 

ちょうど、デサルフェーターの実験用に残しておいたクルマのバッテリーもあるし、これを利用して、ソーラーパネルを利用して常に充電しておけば、万一の時に電源として使えそうですしね。。。

これを使っちゃいましょう!

 

そんな安易な計画で、まずはソーラーパネルを調達することに。。。

 

でも、それなりの発電量を持ったソーラーパネルは結構なお値段。。。。

クルマのバッテリーをそれなりに充電するためには、最低でも40W程度の発電量が必要で、これのパネルの価格を調べてみると、どれもこれも10,000円クラス。。。

貧乏なサラリーマンの小遣いとしてはこの10,000円は高嶺の花です。。。

そんな高価なものをいきなり調達して検証失敗の結果であれば、エンジニアとしては悔しくて仕方ないので、今回は、安く調達して実験してみることを優先する方針でいろいろ調べてみた。。。

そうすると。。。

40Wクラスのソーラーパネルは、完成品でなければ、日本円にして約3000円くらいで中国から調達ができることが分かった!

でも、これは完成品ではなく、36枚の太陽電池セルがバラバラになった状態のもので、これを直列にはんだ付けしてつなぎ合わせて、18Vを作るというDIY製品!

まぁ、電子工作はしょっちゅうやってるんで、はんだ付けなんて問題なしと思って、これは安いということで、ポチってみました。。。

(以下のバナーで solar panel diy で検索すればいっぱい出てきます!)


 

(楽天だとこんなのもありました。。。)

 

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発注から約1カ月で中国からようやく来ました!

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こんな感じで結構、丁寧な梱包で到着!

ここ最近の中国の運送業界はひどくて、荷物を投げまくって仕分けするなんてことが当たり前のようで、少々心配してましたが、無事到着しました!

発注後に知ったんですが、中国の運送業界の実態はこんな感じみたいです!

https://www.youtube.com/watch?v=TJMoqnc_V-E

もー投げる投げる!!! でもけっこういいコントロールしてます! こんな状態で無事届いたのは奇跡としか言いようがいないっすねー!!

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一応は、こんな表示があるんですけど、あの様子を見てるとこんなもんは全く意味をないしてないような気がします。。。

 

とりあえず、開けてみると。。。

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こんな感じ!

奇跡ながら全量無事につきました!

 

セルは40枚! 当然全部バラバラ!

このセルは2インチ×6インチのサイズで、1セルあたりの電圧は0.5Vで電流は最大で2.2Aを発電するようです。。。

これを36枚、直列につないで、電圧は、0.5V×36枚で18Vで、電流は2.2Aなので、約40Wの発電をするってことなんですね・・・

 

これに、各セルをつなぎ合わせるタブ線とバス線、はんだ乗りを良くするためのフラックスペンがついてます。。

 

いよいよ、このセルを直列につなぎ合わせていくわけですが。。。

これが大変!!!!!!!

もー大変です!

大変!ってのは、とにかくセルは薄いこと!

例えるなら。。。

 

カルビーのポテトチップの上ではんだ付けしていくようなもの!!!!!

 

ちょっと気が抜けて、油断すれば。。。。

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こんな状態。。。

割れまくります。。。

ソーラーセルのはんだ付けは超高度な技術を要します。。。

ちょっとしたはんだの段差でも割れまくります。。。

はんだ付けは結構、自信があったんですけど。。。凹みまくりです。。。。とほほ。。。

40枚のセットだったんで、18Vを作るためには、36枚が必要で、割ってもいい許容枚数はたった4枚!

ますますプレッシャーがかかります。。。。

 

格闘すること約4時間!!!!

 

なんとか、終わりました。。。

ちょっと無理な体勢ではんだ付けを余儀なくされたため、足腰が激痛です。。。

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こんな感じで、組んでみた。。。

900mm × 450mm の合板の上に 1列あたり8セルを並べ、これを4列で、32セル

これと4セルを足して合計36セル!

 

これに、セルが割れないように周囲に30mmの高さのゲタを乗せて、セルの上下段にもゲタをかまして、その上に、0.5mm厚の透明PET樹脂を乗せて保護してます。。。

0.5mm厚だと薄いかなーと思ってたけど、ゲタのおかげで結構いい感じに強度が保てました。

 

いよいよこれで発電量を測ってみると。。。

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おーーーーーー!!!!

今日はいいお天気だったんで、定格の18Vを上回る20Vを発電してます!!!

こりゃ期待できます!!!!

 

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これに、レギュレーターを付けます。。。

これも中国からの輸入です。。。

このレギュレーターなんとMPPT方式です!

(MPPT:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%A4%A7%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E7%82%B9%E8%BF%BD%E5%BE%93%E5%88%B6%E5%BE%A1 )

国内で買えば3000~5000円位なんですけど、800円で調達しました。。。

(もう電子部品関係では、中国にはかないませんね。。。)

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バッテリーとソーラーパネルをつないで、一応、ちゃんと充電しているようです。。。安心安心。。。。

cimg2040

完成した全景がこんな感じ。。。

まぁなんとかできました。。。

これから、テスト運用をしてみましょうかね。。。。

どんな感じになるかは乞うご期待のほど。。。。

 

でも、今回、セルのつなぎ合わせからのDIYでソーラーパネルを作ってみましたが、良く分かったことがあります。。。。

それは。。。

 

素人がソーラーパネルのDIYでやってもハンパなく手間がかかる!

こんだけの破損率があれば、それなりの値段がするのはよくわかった!

でもこんだけの苦労を考えたら、ハナから完成品を買ったほうが全然いい!

ほーら!

 

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この分野は難易度が高すぎです!

ソーラーパネルはすぐ割れるんで、割れてもいい許容量を超えてしまうとタダのゴミにしかなりません!

こどもの教育用にはDIYはいいですけど、実用を考えたときには、絶対に完成品を調達したほうがいい!ってことを実感です。。。

 

もう二度とソーラーパネルの自作はしないっす!

でも、いい勉強になって、おもしろかったけどね!

なので、やっぱり、またやるかもしれないっす!

E51 エルグランド君の何ともいえない安っぽい音のホーンを替えてみた!

もう175000キロを越えて、間もなく10年目を迎えようとしているエルグランド君。。。

日産自動車のミニバンとしてはフラグシップなモデルであるハズなんですが。。。

標準装備のホーンは、一応は高音、低音の2音構成ではあるものの、安っぽい『ビッー』って音なんだなー・・・

まぁほとんど鳴らすことはないとは言うものの、割り込ませてもらった時お礼や、お別れのの時のじゃあねのご挨拶が愛想のない『ビッー』っじゃちょっと切ないねー。。。

どうもこれが気に入らんということで、ずいぶん以前に、ミツバのPROUD HORNに交換していたものの、突然、低音側がならなくなっちゃいました!

 

そうなると、『ピー!』なんていう、よりいっそう情けない音になっちゃったこともあり、ホーンを交換してみた。。。

 

ホーンは、ラジエターとグリルパネルの間に挟まって設置されているので、まずは、エルフランド君の特徴でもあるフロントグリルを取っちゃいます。。

 

フロントグリルを取る方法は。。。

cimg2011

10個のクリップを外します!

まずは、グリル上部の4つのクリップは、良くある中心を持ち上げてから抜き取るというクリップで、クリップ外しのツールがあれば簡単に外れます。

でも、結構、年期がいったものだと簡単に割れちゃうので、ちょっと暖めてから取り外すと割れを抑止できるかもしれません。。。

グリルの中の5つのクリップ(赤丸のクリップ)は、マイナスドライバーで45度捻ると、留めてある部分が開放されて、クリップが車体側に残った状態で外れます。。。

この状態で、グリルは取れる状態になるんですけど、緑丸の位置に内部で留められているクリップがあるので、グリルの上部を手前に外して、開いた空間からラジオペンチなどで、クリップを押さえ込めば簡単に外せます。。。


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フロントグリルを外したらこんな感じ。。。

ちょっとマヌケな感じ。。。

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これが半分壊れた、PROUD HORN。。。

これを、今回は。。。。

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コーナンのオリジナルブランドのLIFELEXのEURO HORNってやつ!

一応、保安基準適合で車検対応だそうです。

なんと、980円なり!

まぁめったに使うモノでもないし、『ビッ!』じゃなきゃいいんで、これに決定!

(他にも以下のような中国系通販サイトでも格安に調達できるけどね。。。)



 

開けてみると。。。

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クロムメッキされてて、見た目は結構いい感じです。。。

 

ホーンは10ミリのボルトで留まってるんで、これを外して、単純に交換するだけ!

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こんな感じ。。。

ホーンの向きは雨が入らないように下向きでね!

 

後は戻すだけ!

戻すときは、取るときにマイナスドライバーで捻ったところのクリップが車体に残ったままになってるんで、これを先にとっておきます。

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こんな感じで残るんで、両脇をつまめば取れます。。

とったらこんな感じ!

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これが結構簡単に割れちゃいます!

割れると、なかなか互換品がないんで、結局ディーラーで取り寄せしてもらって交換することになるんですけど。。。

このクリップって1個で400円くらいもします!

こんなクリップとしては劇高なんで、壊さないようにお気をつけください!!!

ちょっと暖めてから取ると壊れにくいですよ!でも、古くなってたらダメかもしれませんけどね。。。

 

クリップを取ったらグリルに取り付けます。。。

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こんな感じ。。。

クリップを取るときはグリルの外側からマイナスドライバーで捻って取ったんで、取り付けるときはその反対で、クリップ自体を捻って取り付けます。。

クリップが取り付けられたら、後は押すだけ・・・

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こんな感じで元通り!

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さりげなく、クロームのホーンが光ってる。。。。

ってさっぱり見えません。。

 

別に見た目は気にしないんで、まったく問題なし!

 

音質は、、、

まぁこんなもんでしょう。。。

安い割りにはええ感じです。