Archive for the ‘車イジリネタ’ Category
E51 エルグランド君のOBD2からいろんな情報を取得しよう!っと思ったけど。。。ありゃりゃりゃ。。。んー。。。
先日、会社でクルマ大好きな大先輩(師匠です。)といつものようにクルマ談義をしていたところ。。
OBDの話題となりました。。。
OBDってのは、On-board diagnosticsの略で、最近のクルマではほぼ装備された、本来は故障診断をしてくれるためのインターフェイスなんですね。。。
特に最近のクルマでは、OBD2というインターフェイスで専用の故障診断テスターなんかをつなげて故障個所を調査したり、故障調査のために取得したデータを使って、スマホなんかとBluetoothで通信して、インパネにはない情報を追加メーターとして利用したりすることができる結構おもしろいものなんですね。。。
そんな話題で盛り上がっている時に、その大先輩より、もう使わないということで、OBD2のアダプターをお譲りいただきました。。。
小生はコンピュータ関係の仕事をしているということもあり、以前よりこのOBDはちょっとばかし気にはなっていたこともあり、ちょっとOBDも調べてみたかったんで好都合!!!(大先輩!ありがとうございました!!勉強します!!!)
っで譲っていただけたのが。。。これ!
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OBD2コネクターにつないで、このコネクターからクルマのノコンピュータからのデータをBluetoothでスマホなんかに飛ばすために使うものですね。。
ELM327というこの手の製品では標準的に使われているモノです。。
早速、これをとりあえず、つなげて見てやってみることに。。。
E51エルグランド君のOBD2コネクタは。。。
この小物入れを開けて、上に引っ張り上げると簡単に取れます。。
小生のはヒューズからいろいろ電源をとってるんでちょっとゴチャゴチャしてます。。。
コイツがOBD2コネクター!!
こんな感じで接続します。。
まぁ見ての通り!
このコネクターを付けると、小物入れのフタは閉まらなくなります。。。
延長するためのケーブルなんかもあるようなので、なるべく小さなコネクターサイズのモノでつないで、外に引っ張り出して接続する必要があるようです。。。
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(これでもいけるかなー????ちょっと微妙だけど。。。やってみなけりゃわかりません。。。)
まぁとりあえずつないでみたら、赤いLEDランプがついたんで、大丈夫でしょう。。。
接続はカンタン!これで完了!
次はいよいよ、スマホとBluetoothで接続します。。
使うデバイスによってつなぎ方は違うんでしょうけど、Bluetoothのメニューでペアリングしてやればいいだけですね。。
デバイスによってはペアリング時にPINコードの入力を求められたりすることが多いですけど、この手の中華デバイスの場合のPINコードの多くは、『1234』か『0000』です。
もし、入力要求された場合にはこれでやってみましょう!
なんの問題もなく、ペアリングができOBD2コネクターとスマホが無事接続できました。。。
ここまでは、なんの問題もなく。。。
次は、いよいよOBD2から収集されたデータを画面に表示させるためのアプリケーションをインストールするわけですが。。。
小生は、かじり掛けのリンゴは、あまり好みではなく、ミドリ色のちゃちいロボット愛好家なので、Googleストアでいろいろ検索。。。
OBD2アプリはたくさんあり、その中でも結構有名な『Torque Lite』を取りあえずインストールしてみる。。
設定で使用するデバイスを選択して。。。
接続を試みるも。。。
電圧以外のデータは全く拾えず。。。。
こりゃあかんわ。。。ってことで、はいアンインストール!
続いて、、、、、
有名どころをインストールしてもどれもこれもダメダメ!!!!!
ネットの情報を見るとマツダ車とか三菱車では難なくすんなりつかえまーすって記事がたくさん!!!!
でも日産車は。。。。
どれもこれもだめって結果ばかりでみなさん同じような状態。。。。
いろいろ調べてみると、OBD2ってのはあくまでも標準的なコネクターであってプロトコル(通信手順のことです)は結構、メーカーのオリジナルでやり取りが行われているってことみたいなことがわかりました。。。
ここがOBDの奥の深いところ!っていうか、プロトコルでもなんでもないやん!ってことがわかりました。。。。
ニッサンのプロトコルは結構特殊ななのね。。。。
ならばということで、Googleストアでnissanというキーワードを追加して検索してアプリを探して。。。。
見つけました!!!
『NDS II Lite V1.5』!!!
この”NDS”ってのは、”Nissan Data Scan”の略称だそうで、これなら日産車に合わせて作られたアプリだろう!ってことで、これでダメならもうこの手のモノは諦めようと心に決めて、早速インストール!!!!
デバイスを選択して。。。
エンジンを掛けて。。。
接続して、みてみると。。。。
うぉーーーーーー!!!!
きたぁー!!!!!!!
初めて、ECUを認識して接続できました!!!!
E51エルグランド君のECU タイプは、ECU Petorol ECU No.WL76Aってことがわかりました。。。
といってもこれの意味することはさっぱりわかりません。。。
他のアプリじゃこれのネゴシエーションができないってことなのかね。。。。
試した中では、E51エルグランド君からの情報を取得できたのはこれしかなかったですね。。。
何はともあれうまく認識できたんで、いろいろ機能を試してみることに。。。
”Data Display”ってタグがあったので、これを選ぶと。。。
おーーーーーーーー!
ちゃんとデータ拾ってるみたい!!!
数あるOBD2アプリで初めてちゃんとデータを拾って表示されました!!!
うぉーーーーーーー!
これよこれこれ!!!
インパネにはない情報をメーターとして出せるような画面!!!
ちゃんとそれなりにはデータを拾って動いてますね!!!!
よーっしゃ!!!!
ってことで、いろいろ試してみることに。。。
とりあえアイドリングでずアクセルを回してみよう!!!
んんーーーーーーーー???????
反応遅すぎ。。。。
これじゃダメダメやわ。。。。
タイムラグで約2秒くらいですかね。。。
これが、スマホのデバイスなのかアプリの遅延なのかは今のところよくわかりませんが。。。
少なくとも、通常使用レベルには程遠い。。。。
これだけ苦労したけど。。。。やっぱりあきませんわ。。。。
プロトコルの特殊性なのかどうかはわかりませんが、日産車なのかE51エルグランドなのかはわかりませんが、この手のモノは実用レベルで使えそうもないです。。。。
うー!!!!残念!!!
ちょっと、通信のプロトコルを調べて見て、なんかできそうなことが無いかちょっとしらべてみよっと!!!
今回のはダメダメでした。。。。
〜後日追記〜
これを頂いた師匠から、特派員レポートを頂きました。
なんとご自身が所有されている、三菱 ランサーエボリューションと、スズキのツインのフロントガラスリペアをDIY実行されたようです。。
こちらもオススメです。
飛び石にやられちゃったー!!でもDIYでガラスリペアやってみたら結構いい感じに修復できたでぇ〜(埼玉特派員レポート)
強風で車のドアがあおられてヒンジがやられちゃいました!!!でも結構簡単に直せちゃいます!E51エルグランド君のドアヒンジ交換!
去年の年末の関東地方は、猛烈な強風が吹き荒れ、もう台風のような状態の日がありました。。。
こんな日は、注意しないといろんなものが飛んできたり、ドアを開けたとたんにドアごと煽られて持っていかれたりして、クルマには過酷な状態です。。。
でも会社にはいかにゃならぬということで、いつもの通り、E51エルグランド君のエンジンをかけて出勤し、いつもの通り、会社の近くの駐車場に止めてドアを開けたところ。。。。
超強風に煽られて、ドアが無残に持って行かれ、ドアストッパーのリミットを超えるくらいイッちゃいました。。。
こりゃやばい!!!!!
っと思ったのは当然ではあるものの、なんとしてもドアを閉めようとしたところ。。。。
ギギィー!!!!
っとクルマ好きにとっては最も嫌な音が鳴っている。。。
注意せにゃいかん!とあれほど思っていたのにやっちゃいました。。。。
突風吹きさらされている状態ではあるものの、外に出てよーく見てみると。。。
ドアの最大の開放状態を超えて開いたことで、フェンダーとドアの間の隙間(チリ)が縮まってしまい、ドアを閉じる時に干渉してしまうようになってしまいました。。。。
直視でとりあえずのところの把握はできたものの、突風吹きさらされる状態での修理は困難なので、いつも大変お世話になっているディーラーさんへ直行し応急処置をしていただき、なんとかその場はしのげたものの。。。。
でも、Aピラーの歪みが大きく出ちゃったりしていると、板金が必要なんで、そんな状態だと修理には20万円くらいかかるかもねーなんて言われちゃい、かなり青くなって年末を迎えました。。。
年も明け、じっくりと状態をシゲシゲと確認してみると。。。。
こっちが正常な方のチリ幅。。。だいたい4ミリってとこですかね。。。(はずかしいんで、写りこんだ自分は黒塗りに。。。 コーナンでもらってきた紙のメジャーで測ってみました。。これ意外と便利!)
っでこっちが、やっちゃった方のドアのチリ幅。。。3ミリくらいですかね。。。1ミリほどドアが前にずれちゃったってことですね。。。
たった1ミリくらいのもんなんですけど、このズレがあるだけで、ドアミラーのところと下の方でフェンダーとドアが干渉して、ギギィー!!!!ってなっちゃってました。。。。
当然、18万キロを超えたクルマに20万円も出して修理するのもバカバカしいので、やっぱりDIYでできる方法を検討。。。
でも、Google先生でいろいろ調べてみると、ドア修理、調整は素人がやると酷くなるからプロに任せろ!ってことばかり。。。
貧乏サラリーマンは、どう考えても金はないので、そんなことを言われてもやっぱり自分でやっちゃいます。。。
ってことで、素人がやっちゃいかん整備のATF交換に続く第二弾!
ドアヒンジ交換をやっちゃいます。。。
今回は、強風で限界以上のドア開放がされてしまったということなので、おそらくドアヒンジにはそれなりの歪みが出ちゃってるだろうし、これで調整するのは結構大変だろうということで、もういっそのことヒンジごと交換しちゃえ!ってノリで交換することに自己完結しちゃいました。。。
交換にするに当たっては、取り付けるためのボルトももう古いこともあり、万一交換作業中に折れちゃったり、ナメちゃったりするとさらに面倒なことになるので、合わせて、ボルトもナットも交換することにしちゃいました。。。
ということで、E51エルグランド君の部品番号を調べると。。。
【ドアヒンジ 上】
部品コード : 80400M ヒンジ アツセンブリー,フロント ドア アツパー
部品番号 : 80400-WL000 (3000円くらい)
【ドアヒンジ 下】
部品コード : 80420M ヒンジ アツセンブリー,フロント ドア ロア
部品番号 : 80420-WL000 (3000円くらい)
【ボディー取り付けボルト】
部品コード : 80400A ボルト
部品番号 : 01121-01063(@150円くらい × 4本)
【ドア取り付けナット】
部品コード : 80100C ナツト
部品番号 : 01225-00223(@80円くらい × 4本)
ってことがわかったんで、ディーラーで発注。。。
部品代で7000円弱ってとこですかね。。。
(大手通販サイトなんかでも日産の部品は入手できるものの、お近くにディーラーがあるのであれば、ディーラーで購入するほうが翌日位には入手できますし安いですよ。。。)
っで、入手したヒンジがこんなもの。。。
ディーラーさんも素人がこんな部品を発注して納品するには初めてだそうです。。。。
「くれぐれもお気をつけて作業されてください!」との、ありがたーいお言葉をいただき、いざ、作業開始。。。
まずは、ドアを支えることが必要なので、パンタジャッキに板を乗せてドアが落下しないように支えます。。。
こんな感じ。。。これができたら。。。
E51エルグランド君は、ヒンジ部分にカバーがついてますんで。。。
これを外します。。。
アッパー側は、上下を持って引っ張るだけで簡単に取れます。。。
ロア側は、4ヶ所のプラスチックリベットで取れられてますんで、内張りはがしのようなもので、引っ張り上げると取れます。。。
また、カバーは内側に両面テープで貼りつけられてるんで、プラスチックリベットを取った後もちょっとずづつ引っ張って取り外します。。。
取れたらこんな感じ。。
とりあえずアッパー側から攻めます。。。
よーく見ると、ヒンジとボディーの隙間を埋めているボディーシーラーが割れてますなー
やっぱり、それなりの衝撃が加わったということでしょうかね。。。。
上下のヒンジをいっぺんに取っちゃってドアを外して交換するってのが、セオリーのようなんですけど、一人で作業せにゃならんということもあり、今回は。。。
アッパーのヒンジを交換してから、ロアのヒンジを交換して、最後にドア位置を調整するって手順でやることに。
っで、いよいよドアヒンジを外すわけですが。。。
ドアヒンジをイジる時の必須アイテム!『ドアヒンジレンチ』!!!
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これが無くては、ドアはいじれません!
ちなみに日産車の多くは、12mmのものを用意します!
これで、とりあえず、ドア側のボルト2本を取り外してから、ドア側のナット2本を取り外します。。。
ボディー側のボルトを外す時に、ボルトにテンションがかからないように、パンタジャッキの高さを上下に調整しながら外すのがポイントです。。
取り外すと、ボディーシーラーで固まっているところがあるので、ヒンジとボディーの間に、クレスパー等を隙間に突っ込んで、ヒンジを外します。。。
外したらこんな感じ。。。
E51エルグランド君は、フェンダーパネルを外さなくてもヒンジ交換ができます。。。
ヒンジを取り外した後は、ボディーシーラーが付着しているので、これを段差が無くなるまでクレスパーでそぎ落とします。。。
ボディーシーラーで固めていたとはいえ、結構サビがでてますなぁ。。。
軽ーくサンドペーパーで削っとこ。。。
新品と取り外したものの比較です。。。
見た目は、特に歪みはないみたい。。。。まぁ気分的には交換しとこ!
ってことで、逆の手順で、まずは適当に位置決めして仮止めして、アッパー側は完了!
次は、ロア側。。。
やっぱりロア側もボディーシーラーが割れてますな。。。
結構、強く開いちゃったからなぁ。。。
まぁ、これもアッパー側と一緒でパンタジャッキの高さを調整しながら、ボルトにテンションがかからないようにします。。。
取ったらこんな感じ。。。
またまた、アッパー側と同じように、ボディーシーラーをクレスパーではがしちゃいます。。。
こんな感じ。。。
こっちも、結構さびちゃってるし。。。
新旧並べるとこんな感じ。。。
こっちも、ヒンジには歪みはないみたい。。。
まぁ1ミリズレてもドアとフェンダーが干渉しちゃうようなもんなんで、実際はわかりません。。。
これで、あとあとの調整が面倒になるくらいなら、まぁヒンジを交換しといたほうがいいかもしれませんね。。。
これもアッパー側同様にまずは適当に位置決めして仮止めして、とりあえず交換は完了!
ここからが、ドアイジリの真骨頂!!
ドア位置調整をやります!!!
まずは、仮止めした状態では・・・・
こんな状態!!!!
いわゆる”ドア落ち”って状態ですな。
ストライカーに全く収まっていないんで、これじゃドアは閉まりませんねぇー
このドア調整で調整できる範囲は。。。
ボディー側のヒンジとボルトの関係はこんな感じになります。
全体で4ミリくらいは調整できますね。。
ドア側はこんな感じ。。
全体で3ミリくらいの調整できそうですかね。
こんな感じの余裕がヒンジとボルトにはあるんで、ちょっと頭を働かせてどういう状態ならどこを調整することが必要かを考えて見れば、結構簡単に調整ができます!
(簡単といっても、かなり根気のいる調整作業です。。。なにせ、1ミリ2ミリといったビミョーな作業なので。。。。まぁ最後は自分がどこで納得するか、または、妥協するかです。。。)
具体的には。。。。
1.ホディー側のボルトを緩めて調整できるのは、ドアの前後の位置調整と、ドアの前後の傾きの調整
2.ドア側のナットを緩めて調整できるのは、ドアの内外の位置調整と、ドアの上下の傾きの調整
ってことを覚えておいて、調整をします。。。
小生流の調整方法は。。。
1.いったん、全部のボディー側のボルトを緩る。。。
2.フェンダーとドアのチリを確認しながら、ドアの前後を調整し、ロア側のボディー側の下側のボルトを固定する。
3.ロア側のチリと合わせて、アッパー側のボディー側の上側のボルトを固定する。
4.この状態で、ストライカーとドアの位置関係を確認する。(もし、まだドア落ち状態なら、ちょっとパンタジャッキを上げて、ロア側のボディー側の下側のボルトを緩めて調整する)
5.ストライカーとドアの位置関係に問題が無ければ、ボディー側の4個のボルトを締めて固定する。
6.いったん、全部のドア側のナットを緩める。
7.ドアの後側から見てみてドアの内外の状態(フェンダーとスライドドアとの段差)を合わせて、ロア側ドア側の下側のナットを固定する。
8.アッパー側ドア側の上側の位置を調整して、ナットを固定する。
9.残りのドア側のナットを固定する。
まぁこれを自分が納得(妥協する)まで繰り返して調整します。。。
まぁこれを繰り返すと。。。。
こんな感じにまでできました!
ストライカーもバッチリど真ん中!!!
もうこんなもんで十分です。。。結局、ヒンジ交換は30分くらいでしたが、調整は2時間くらいかかりました。。。
まぁ素人がやっちゃいかん!ってのもわかるような気がします。。。。でも、理屈がわかれば結構面白いもんです。。。
調整ができれば、あとは、ヒンジとボディーの間に水の浸入を防ぐためのシール材(コーキング材)を塗ります。。。
今回、採用したのはこれ!
色も黒だし後で塗装しなくてもいいし、なんと200円程度!
こんな感じに充てんしちゃって完了です。。。!
どうやってもうまく、調整できない!って時は、ピラー側が歪んでしまっている可能性があります。
大幅に歪んでしまっていれば、もう素人が手だしできる範疇ではないですが、数ミリ程度の歪であれば。。。
ホームセンターで100円くらいで販売している、羽子板ボルトをちょっと改造して。。。
頭の部分を金ノコなどで切断しちゃいます。。。
これを。。。
こんな感じで、ヒンジとボディの間に挟んで、ボルトを仮止めします。
ドアが外側に開いた状態だと、この位置も若干外側に開いてしまったということが考えられるので、逆の内側に戻します。。。
(くれぐれも、一気に力を加えず、ちょっとずつやりましょう!なにせ、1ミリ2ミリの調整なんで。。。)
こんな感じで調整すれば、決してそんなに難しい修理でもないので、小生のように強風でドアヒンジをやられてしまった方はDIYされるといいかもしれませんよ。。。。
まぁとりあえず、ギィーって音も出なくなったし、ドアフィーリングも良くなったし、まぁよしとしましょう!
20万と言われた修理費用が、7500円程度+数時間 程度でできました!
良かったよかった!!!

あれっ!エンジンがかからない!!!そんな時の対処方法のメモ
先日、埼玉に出張に行く途中で、志木市にある出光石油・シムラス宗岡SSに寄って給油をして、エンジンを掛けようとイグニッションをまわしたところ。。。。
インパネのランプがついたままの状態となり、セルも回らず、全くエンジンがかからない状態になっちゃいました!
こりゃまずい!と焦る気持ちばかりが先走るものの、なすすべが無く、路頭に迷っていたところ、スタンドのメカニックの方々が様子を伺いに寄ってきていただき、メカニックさんのご協力、知恵を拝借。。。
バッテリーの状態の確認や、スターターセルを叩きながらイグニッションオンや、バッテリーのマイナス端子を抜いて一旦、電源系のリセットやら、いろいろな方法を試行錯誤。。。
しかしながら、状況は一向に変わらず。。。やっぱりセルすら回らない状態。。。
ここのスタンドは、ガソリン価格も安く結構人気ということもあり、そこそこの来客もあり、いつまでも給油レーンを占有しておくことは申し訳ない。。。
ということもあり、スタンドのメカニックさん3人のお力をお借りして、給油レーンから2トン以上あるエルグランド君を押していただき、とりあえずレーンから脱出させることに。。。
移動させて再び状況を再度確認するためにイグニッションを回したところ、なんとなぜか、正常にエンジンがかかりました。。。(ヤレヤレ。。。)
まぁとりあえずは、ちゃんと正常にエンジンがかかったのでその日はそれ以降、エンジンを停止させないようにして無事帰宅できたものの、やっぱり原因がわからないのは気持ち悪い。。。
それ以降は全くといっていいほど何も起こってないしね。。。
ということで、今回はイグニッションを回してもエンジンがかからない時に考えられる原因とその対処方法について考えて見ました。。。
1.キュルキュルとなるスターターセルの音は鳴ってる場合は。。。
エンジンが掛からない時に、一番最初に確認するべきことは、スターターセルが回っているかの確認です。
イグニッションを回すと、エンジンは掛からないものの『キュルキュルキュル。。。』って音が鳴る場合は、スターターセルはとりあえず回ってるということ。
ということは、エンジンを起動させるためのスターターセルに流すべき電気が、バッテリーの劣化や、停止状態でのバッテリー消費によって電圧低下、発生電流不足を起こしていると考えられますね。
(電気系以外の燃料ポンプ系の問題や、点火系の問題も考えられますが、今回は電気系のことに注視してみます!)
この場合は、まずは、10分くらい何もしないで待ってみることです。(逆に回せば回すだけ自滅します!)
決して、何回もスターターセルを回さないことで、バッテリーの自然回復を図ります。。
それでも駄目なら、近くにいる同じくらいの大きさの車を探して、バッテリー直結でセルを回させてもらいましょう!
そのためにはブースターケーブルが必要ですので、万一の保険として常備しておきましょう!
このブースターケーブルで大事なことは、それなりの長さがあるものを選ぶことが重要です。
いつ、どんな場所で起こるかわからないバッテリー上がりに対して、救援車がどれだけ近づけれるかわかりません。
そういうことを考えると、ちょっと長めなもの常備しておくと安心です。
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これでエンジンが掛かってバッテリーの状態がよければ、しばらく走行して充電しなおすと以降は問題はないですが、バッテリーが劣化していればバッテリーが劣化しちゃってるんで交換が必要ですね。。
店舗などで販売しているバッテリーは結構いい値段がしますが、ネットで買うとかなり安く買うことができますので、こういうものを利用するといいかも知れませんね。
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でも、バッテリーを交換してもすぐにバッテリー上がりの状態となる場合は、バッテリーを充電させるための発電機であるオルタネーターの不具合の可能性が十分あります。
(その他の電気系トラブルの可能性もありますが。。)
この原因を切り分ける確認な方法として、エンジンが掛かった状態で、バッテリーにつながったマイナス側端子を外してみるということで確認でき、マイナス端子を外すとすぐにエンジンが停止すれば、オルタネーターの不具合が発生していると考えられます。
(感電には十分注意してください!かなり大きな電流が流れているので、電気に詳しい方以外はこの方法で確認することはお勧めしません!)
オルタネーターが正常な動作の場合は、外したマイナス端子とプラス端子間の電圧を測定するとエンジン起動直後で約14〜14.8V程度の直流電圧が発生しているはずです。
よくあるシガーライターで電圧を計れるアクセサリーなんかもありますが、この場合は、エンジン起動直後で約14V、ちょっと走行後には13.8V位で安定します。
こういった電機系のトラブルのある程度の兆候をつかむためには、車内で電圧の状態を監視することである程度の状況を知ることができます。
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これって電波時計と、外気温又は内気温と、アクセサリー電圧を同時に表示できるもので、けっこう便利です。小生も使ってますが、電気系の状態監視には最適です!
そのほかにも、目覚まし時計や、凍結警告など多くの機能があって、重宝してます。。。
デザインもスタイリッシュですし、インパネとハンドルの間に設置すると違和感なくしかも視野性もよく、大変便利です。
最近の車には電圧計があるものが少ないので、設置されると安心です!
オルタネーターの不具合の場合は、少々面倒なので、自分で整備する自信の無い方は、ディーラー、修理工場で交換が必要です。
自分で交換する自信のある方は、中古やリビルド品を購入して、ここをご参考にしてやってみてください。。。
車の電気の大元はバッテリーじゃないよ!E51 エルグランド君のオルタネーターを交換してみた!(調査編)
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2.ブレーキペダルを踏んだ状態でかつ、サイドブレーキも引いた状態でイグニッションを回してみる。
スターターセルすら回らない時の次なる手は、サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてみてイグニッションを回してみましょう。
最近のクルマは、安全機構として、ブレーキが効いた(車がブレーキ状態を認識した)状態でないとエンジンが掛からない車種が増えてきていますね。
(E51エルグランド君は、ブレーキを踏まなくてもエンジンは掛かりますけどね。。)
所詮は電気仕掛けなものですから、何らかなのことでクルマが誤認識してることもありますので。。。
やってみる価値はありますね。
3.イモビライザーの状態を確認してみる。
それでも駄目なら。。。次はイモビライザーを確認してみる。
最近の車の多くは、盗難防止のためにイモビライザーを装備したものが多くなってきていて、インテリジェントキーとイグニッションで通信して照合の結果が一致しないとスターターセルは回りません。
イモビライザー装備車の多くは、インパネにイモビライザーの照合結果が表示されるようになっているので、この状態を確認してみます。。。
もし、イモビライザーの照合結果が正常でない場合には、インテリジェントキーの電池切れが考えられます。
交換電池の準備があれば交換してみればいいのですが、無ければ多くのインテリジェントキーについているであろう、エマージェンシーキー(メカニカルキー)で始動を試みます。。
4.これでも駄目なら。。。。
まさにこれが、小生がトラブルに見舞われた原因と思われるもので。。。最終手段です。
オートマチック車の場合の多くは、シフトポジションが、P(パーキング)か、N(ニュートラル)以外では、エンジンの起動ができないようになっていますね。。。
でも、経年劣化や何らかの原因でごくまれに、シフトポジションがPになっているにもかかわらず、Pとクルマが認識されていない状態が発生することがあります。
多くの車種ではインパネの中にシフトポジションが表示されてると思うので、これを確認してみましょう。
シフトポジションがちゃんと認識されていなければ、セルすら回らない状態となるので、まさに今回のトラブルの原因と考えられます。。
このような場合には、シフトポジションをNにしてイグニッションを回してみます。。。
通常、オートマチック車の場合には、Pにしてエンジンを停止させるので、エンジンが停止している場合のシフトポジションはPとなっています。
エンジンが停止している状態では、このシフトポジションを動かそうとしても動かせないのがフツーなんですが、こういった緊急措置のために、多くの車種では、シフトレバーの近くに、シフトロック解除ボタンがあります。このボタンを押した状態でシフトレバーを動かして、Nのポジションにして、イグニッションを回してみます。
その他に重大なメカニカルなトラブルが発生しいなければ、これでおそらくエンジンは始動できるんじゃないかと思いますね。。
今回、この方法を使ってPからNへシフトポジションを変えて、給油レーンを移動させ、またPに戻した時にクルマが正常にPのシフトポジションを認識したため、正常にエンジンが始動できたのではないかと思います。。。
まぁいずれにせよ、出光石油・シムラス宗岡SSのメカニックの方々には、親身になって大変なご尽力をいただき、改めて感謝申し上げます。ほんとに助かりました!
また、午前中のお忙しい時に、長時間給油レーンを占有してしまい本当に申し訳ありませでした!!
当日のその後のスケジュールがギリギリでしたが何とか間に合い、本当に助かりました!!
改めて御礼を申し上げます!
ガソリン価格も安く、店舗の方々も親身になって対応していただけるオススメのお店です!
【(株)志村 シムラス宗岡SS】
http://sasp.mapion.co.jp/b/idemitsu/info/01020/
エンジンが掛からない時の対処のまとめ
1.スターターセルが回っているか音で確認する。
・セルが回っていれば、とりあえず10分くらい放置する。
⇒これでエンジン始動できれば、原因はバッテリーが弱っているということ。とりあえず様子見かな。。。
・放置してもダメなら近くのドライバーかJAFに救援を求める。(そのためにブースターケーブルは常備)
⇒これでエンジン始動ができれば、これも原因はバッテリーが弱っているということ。
かなりバッテリーは劣化してると思われるので交換ですかね。。。
・エンジン始動状態でバッテリーのマイナス端子を抜いたらエンジンが止まってしまう場合は、オルタネーターが不具合
⇒こうなると、原因はオルタネーターの故障ですね。。交換が必要ですね。
2.セルが回っていない時は、安全装置の状態を確認する。
・サイドブレーキを引きなおしてみて、ブレーキペダルも踏みなおしてイグニッションを回してみる。
⇒これでセルが回れば、何らかの問題でブレーキ状態をクルマが認識できていなかったことが原因ですね。
3.イモビライザーの通信状態を確認する。
・インパネの中に表示されるイモビライザーの照合状況を確認する。
⇒照合ができていなければ、インテリジェントキーの電池切れが原因ですね。エマージェンシーキーでエン ジンを始動させましょう。
4.シフトポジションをPからNに変えてみる。
・シフトロック解除ボタンを押しながら、シフトポジションをNに変えてイグニッションを回してみる。
⇒Pのシフトポジションが認識されていないことが原因ですね。
まぁよほどの不具合でなければこういった対処で切り抜けられるかも知れませんね。
18万キロ走行でE51 エルグランド君のリアガーネッシュのアッパーテールランプが切れちゃいました!早速交換してみた!
新年明けましておめでとうございます!
いつも多くの方が、こんな貧乏オヤジのDIY記録を見ていただき感謝感謝でございます!
今年も相変わらず、DIYに燃える1年にしたいと思っておりますので、何とぞよろしくお願いを申しあげます。。。
さてさて。。。
この年末年始も、いつもと変わらず、神奈川県から大阪の枚方市まで帰省したわけですが。。。
フツーの人はこの場合、東名から、名神または伊勢湾自動車道、東名阪、新名神を通って、京滋パイパス、第二京阪のルートを通ってサッサと行くのが当たり前なんでしょうけど、天の邪鬼な小生はそんな方法では当然行きません!
深夜運転が大好きな小生は。。。
多摩地域からはおなじみの、国道20号線でとりあえず長野県の塩尻へ。。。。
そこから国道19号線で岐阜県の土岐へ。。。
さらに国道21号線で滋賀県の米原まで行って。。。
国道8号線で滋賀県の彦根まで行って。。。
最後に国道307号線で、滋賀県の信楽を通ってようやく枚方へ!
もはや奇人変人としか言えないようなルートを12時間かけて走破するのが毎年の恒例行事となっています!
当然、今回もそのルートで帰省し、さらに、同じルートで帰ってくるという、普通の人間では考えられない超越した帰省で帰ってまいりました。。。。
行きも帰りも深夜を走り抜けたということもあり。。。。
新車から9年、18万キロを走行した時点で。。。。
初めて、リアガーニッシュのアッパーテールランプの電球が切れちゃいました!
まぁ良くもったんでした。。。ご苦労様でした。。。
夜間を走る機会の多いエルグランド君なので、このままの状態ではかなり危険ということで、早速、バルブ交換です。。。
まずは。。。
リアゲートを開けて。。。
ここのフタを外しちゃいます。。。
Boseのオーディオオプションがついてるクルマなんかだとここにスピーカーがついてたりするんですよね・・・・
ええなぁー。。。。
外して中を見るとこんな感じ。。。
バルブを取り付けるソケットが見えますな。。。
作業性を良くするために、横の小さなサービスホールのほうのフタも取っちゃいます。。。
ソケットを左に捻ると簡単に取れます。。。先端のバルブを交換して。。。
ちなみに、T20の5Wのバルブです。。。
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はい、ちゃんと点灯しました。。。
バラした逆の手順で元に戻して。。。
はい!完了!!
クルマイジリとしてはちょっと物足りない感じ。。。
まぁこれで夜間も安心安心!
E51 エルグランド君のエンジン音が大きくなったと感じたらラジエーターのファンの状態を確認してみよう!ファンコントロールモジュールを交換してみた!
寒い冬がやってきました。。
暑い夏よりはいいもののやっぱり寒すぎるのはちょっとねぇ。。。っと感じる今日この頃。。。
寒い朝にいつものように、会社へ行くために、エルグランド君のエンジンをかけてしばらく暖気運転をしていると。。。
なんかうるさい。。。
エンジン掛けたてで水温が上がっていないはずだし、冬にエアコンなんてつけてるわけでもないのに、回るはずもないラジエーターファンとコンデンサーファンが回ってるような音がしてる。。。
様子を見るためにボンネットを開けて見てみると。。。。
グルングルン回ってます。。。しかも全速力で回ってます!
こりゃ明らかにおかしい動きですわ!
もはや18万キロ走行を目前としていることもあり、いろんなところが破壊されつつあります。。。。
まぁ回らんでオーバーヒートするよりはマシではあるものの、このラジエーターファンとコンデンサーファンは結構いい電力を消費するんで、せっかく以前に交換したオルタネーターにも悪影響だし、一説によると燃費にも影響を与えるとか・・・・
これ以上、燃費悪化は家計に響くこともありなんとかせにゃいかん!
ということで、いつものように藁をもつかむ思いで、Google先生に聞いてみました。。。
あるある。。。
こういう事象の時はファンコントロールモジュールの故障ってことみたいです。。。
先人の情報提供は本当にいつもありがたいです。。。
見て見た記事によると、このE51エルグランド君のファンの動作を制御するファンコントロールモジュールは故障しやすいようで、故障した時には、水温やエアコンのON、OFFにかかわらず、キースイッチがONの状態の時には常に回っている状態になるようです。。。
ありゃりゃ。。。まさにこの状態ですわ。。。
クルマのコンピューターからファンを回転させるPWM信号を受けてファンの回転数を制御するのが役割のよう。。。
基本的な動きは。。。
キースイッチがONである時、水温が95度以下であり、かつ、エアコンがオフの場合にはファンは停止して、エアコンがONの時、または、水温が95度以上になったらファンを回す制御を行うようです。。
ってことで、じゃあ直しましょうかねってことで、ファンコントロールモジュールの型番を調べてみると、Calsonic Kansei製の41493-EH10Aってのがわかりました。。。
この部品は、MAZDAのMPVやMITSUBISHIの OutlanderやLancerにも使われているようです。。
ちなみに、MAZDA、MITSUBISIでの型番は、1355A124 L336-15-15Yのようです。。いっしょのモノですので当然互換ありと思います。。
っで、値段を見て見ると。。。。
なんと、9000円!!!!
こりゃ厳しい出費!!
ビンボーサラリーマンにとって9000円もあれば2回くらい呑みに行ける費用。。。
とあるサイトの情報によると、ディーラーで修理してもらうとこの部品代に7000円の交換作業費用がプラスされ、修理総費用は、16000円!
もう、めまいがするような費用です。。。
部品代はしゃーないけど、交換作業費を抑えるべく、自分で交換することを決意し、とりあえずは部品を調達するべく、また、Google先生に聞いてみると。。。
神様はビンボーサラリーマンを見捨てはしませんでした!!!!
中国のいつものサイトで互換品がなんと$10くらいであることを発見!!!
もう何の躊躇もなく、ポチっちゃいました!
(中国のアリババの国際バージョンの、Aliexpressで、41493-EH10A か、1355A124 か、L336-15-15Y で検索すると出てきます!)
ちなみに。。。楽天だとここでも販売してますよ。。。(こちらのはマツダの純正部品なんで、ちょっと高いですけど、こっちの方が絶対オススメです。
(詳しくは、今年は猛暑!オーバーヒートには要注意!ラジエターが破損して人生初のレッカー搬送を経験しちゃいました!でもDIYでラジエター交換して何とか復旧! を見てね。。。納得できるはずです。。。)
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ポチってから約2週間。。。
神様からのクリスマスプレゼントがこんな感じで到着!
さっそく、開けてみると。。。
こんな感じ。。。OEM品って書かれていたけど、ちゃんとCalsonic Kanseiって書いてます。。。
本当にCalsonic Kanseiかどうかは知りませんが。。。
まぁそんなことは気にせず、とりあえず数年間でもう動きゃもう、満足です!この価格なら純正品の1/6位なんでね。。。壊れりゃまたこの価格で交換してもまだ安い!
っで、いよいよ、壊れた部品の取り出しから。。。
このファンコントロールモジュールは、ラジエーターの裏側についてるんで。。。
とりあえずは、エンジンの上についてるこいつ外します。。。
外したらこんな感じ。。。
これを外したら、ラジエーターとエンジンの隙間にあるファンコントロールモジュールを外します。。。
真ん中あたりにある部品がファンコントロールモジュール!
上部と下部の2本の10mmのボルトで固定されているんで、これ外します。。。
上側は見えるけど下側は見えません!
指で模索しながらボルトを探して外します。。。
ボルトが外れると、ファンコントロールモジュールに接続されている3つのコネクターも外します。。。
これが結構、固着しててなかなか外れませんが気合で外します。。。
お約束の外したモノを並べて見て。。。
見ての通り、左が故障したモジュールで右が交換用のCalsonic Kanseiかどうかわからないモジュール。。。
なんか型番名称なんかの体系も違うんでなんかあやしいかなー。。。(気にしない気にしない。。。)
交換して、取り外した逆の手順で元通りにして完了!
さて、これで動作確認!
水温はエンジンをかけてなかったんで、水温計は最低状態の時に。。。
エンジンを掛けずにキースイッチをONの位置にしてしばらくすると。。。
交換前はこの時点でブルンブルン全速力で回ってたのが回らない!!!OK!!
この状態でエアコンをON!
おーーーー回り始めました!!!OK!!
エアコンをOFFにすると。。。
おーーーー停止!OK!!
ちょっと走ってみて、水温を上げると回り始めた!!!OK!
ちょっとアイドリング状態で放置しておくとファンは停止!OK!!
いちおう、ちゃんと動作してるみたい!!!
騒々しかったけど驚くような静かさ!
まぁ新車の時はそうやったんやろうけどね。。。新車の音に戻りました。。。
ディーラーで修理してもらったら16000円のところをなんと、$10(中国からの送料込で1200円くらい)で修理できました!!!
いやー満足満足じゃ!
〜後日追記〜
このあと猛暑となった夏にとんでもないことになっちゃいました。。。
ここでご紹介した中国製ファンユニットコントローラーは要注意です!!!
詳しくは、
今年は猛暑!オーバーヒートには要注意!ラジエターが破損して人生初のレッカー搬送を経験しちゃいました!でもDIYでラジエター交換して何とか復旧! を見てね!