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Posts Tagged ‘DIYでATF交換’

あれっ!意外に簡単!E51 エルグランド君のATF交換をやってみた!もちろんDIYでやってみたけど効果抜群!

とうとう16万キロを超え、それでも現役バリバリで走ってくれているE51エルグランド君。。。

今回は、先日の車検でも勧められたATFを交換してみることに。。。

前回交換から約50,000キロ位なんでちょうどいいかね。。ちょっと気になってたしね。

 

ATF交換については、あちらこちらのネットの情報によると。。

ATは超精密機器なので、ホコリやチリでも動作に影響を与えるから、素人は触っちゃいかん!とか。。。

もう腫れ物に触るような書きっぷりで、恐怖心を煽りまくっているようなものをよくみますな。

でも、自動車修理専門店やディーラーでやってもらったら数万円ってかかるもんですし、ここはサンメカとしては、もちろんDIYでやってみることにします。。。

 

クルマなんてもんは機械式の時計みたいな精密機器でもないし、一定の温度で使うようなもんでもないし、ジッと振動しないような環境で使うものでもないので、そこまでデリケートなものであるはずがありませんよ。

もしそうだったら、街中のあちらこちらで、立ち往生してるクルマを見かけてもいいハズ!

百歩譲って、数十年前のクルマならそうかもしれませんが、世界に名立たるニッポンのクルマ技術がそんなヤワな設計をするはずがないですよ。

 

ATFはその機構上、あっちこっちの細かい部分にフルードがへばりついてるから一気に全量を交換するのはムリなので、今回はサンメカの王道手法である希釈式(?)でやってみることにします。。

本当なら、下のオイルパンを外して、ストレーナーも交換して。。。ってのが理想なんでしょうけど今回はパスして、数回に分けて、上から抜けるだけ抜いて、新しいATFを補充して希釈して結果的に全量入れ替えって方法で実行です。

まぁ、これでもすいぶん違うでしょう!

 

まずは、今回交換するATFはこれ!

CIMG1179

 

 

 

 

 

AISIN精機のAFW+
トヨタ資本の入ったトランスミッションメーカーのAISIN精機が、アフターマーケット用の商品として同社ブランドで販売してるもんですな。

これだって、きっとAISIN自体が製造しているわけもなく、どこかの精油メーカーのOEMとして提供しているもんでしょうな。

日産はジャトコ(JATCO)社のトランスミッションがほとんどやけど、AISINのAFW+は、E51エルグランド君の指定ATFであるマチックフルードJも適合ということなので、これに決定!

なんといっても安いしね!

20リットルで9000円くらい!

ちょうど、Yahooカードの入会キャンペーンで3,000円分のT-Pointが付与され、さらに、期間中のカード利用で4,000円分のT-Pointが付与されるとのことなので、これに合わせて入会!

3,000円分のT-Pointは即日使用可能ということで、これを使って実質6,000円で調達!(得しました。。。残りの4,000円分はまだ付与されてないけど、付与したらさっさと使って、このYahooカードは退会しちゃいます。。。ゴメンネYahooカードさん!!)

 

そんで、いよいよ現在入っているATFの抜き取りから。。

抜き取りは、先日製作した、強化バージョンのオイルチェンジャー(塩ビパイプバージョン)でやってみます。

CIMG1167

こんな感じ。。

これを使って、ATFのレベルゲージから抜けるだけ抜きます。。。

CIMG1169

ちょっと見にくいけど、黒いエアホースが繋がってる先が、ATFレベルゲージの場所!

ABSアクチュエーターのすぐ横あたりに黒い輪っかがあります。

これを引き抜いて、ここにオイルチェンジャーの排出ホースを突っ込みます。

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こんな状態にセッティングして、いよいよ抜き取り開始!

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100均ダブルアクションポンプ(改)を数回ポンピングすると、じょじょに吸いあがってきます。。。

この時の負圧は。。。

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0.055Mpaってとこですか。。。

まぁ100均ポンプと塩ビパイプだとこんなもんですかね。

それでも、ちゃんと吸いあがってんで、問題なしですわ。。

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こんな感じで吸いあがって。。。

ゴボゴボとエアーが噛み始めたら、抜き取り完了!

抜いた分だけ補充するので、抜いた分をわかりやすくするために、2リットルのペットボトルに入れてみます。。。

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3.3リットルくらいですかね。。。

E51エルグランド君の上抜きの限界は、こんなもんでした。

ATFの総量が、10.3リットルらしいので、1回で約32%程度ということですな。。。

当初の想定よりちょっと少なかった。。。。

これを繰り返して希釈していきゃ入れ替えられますな。

それにしても、約50,000キロ走行でこんなになっちゃうんですな。

高級ワインなみの熟成度です。。。

レベルゲージで見てた時には、そんなに汚れているようには見えませんでしたが、実際はこんな状態でした。。。ちょっと驚きです。

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新旧比べてみると。。。

まぁまったくと言っていいほど別物ですな。こりゃ。

 

あとは、これを抜く時と同じレベルゲージの穴から入れるだけ。。。。

CIMG1185

こんな感じでー。。。

と、思いきやこれが簡単じゃない!!!

点滴のように落ちる速度が遅い!!!

ある程度、フルードに粘度があるし、ホースの内径が4mmなんで、強烈に遅いです。

100ccが落ちるのに2分くらいかかります。。。

E51の場合だと、レベルゲージの穴はちょっと大きめなんで、もう一回り大きい内径6mmのホースでもイケそうです。今度はこっちにしてみよ。

 

なんだかんだで、1時間ちょっとで3.3リットルを落としきれました。。。これが一番、時間がかかりました。。。

 

ってことで、第一回目の交換が完了!。

でもこれでは、新油率は32%程度しかないので、これを繰り返していくわけですけど、何回やれば入れ替わるか計算してみました。。。

入替e回数表

完全に100%をなんてやっちゃうときりがないので、今回は20リットルのATFを使い切るとだいたい90%は入れ替えられるってことですな。。。

なるほど、なるほどこれで十分!!!

 

どうせ暇な時にイジリネタができたってもんで、2か月くらいかけて休みの日の恒例行事としましょうかね。

 

入れ替えた後に30キロくらい走ってみましたが、今のところ大きな変化は見られませんでしたが、ちょっとだけ、変速時のショックが和らいだかなって程度。

今度、入れ替え回数に応じてどう変化するかちょっと楽しみができました。。。

 

それにしても、こんだけ簡単にできるのになんで、専門店でやってもらったらあんなに高い費用がかかるんですかね。。。不思議です。

フツーにエンジンオイル交換するのとなんら変わらないですけどね。。。

ちゃんと、純正か、互換が保障されているATFだったらなんら問題ないような気がします。。。

今回の方法だと10,000円もあれば90%も入れ替えられます。。(時間はかかるけどね)

 

やってみようという方は自己責任で!

壊れた!とか言われても小生は責任とれませんよ!

単に私はうまくいったということだけですので。。。

そのへんのところヨロシクね!

 

注意です!!!!!!

先日、ディーラーに行ってメカニックの方とお話してましたら、同じE51でも最終の後期(小生のE51は中期!!)は、純正のATFがマチックフルードJではなく、マチックフルードSだそうです。

今回、ご紹介させていただいた、AFW+は、マチックフルードJは互換がありますが、マチックフルードSとは互換があるかはわかりませんから注意してください!

(互換があるかどうかは、ネットの情報を確認するとか、メーカーに確認するとかしてくださいね!)

もし、互換が無いのに間違って入れちゃうと、ATFの全量入れ替えが必要なようで面倒なことになるそうです。

自車の純正フルードの種類は、ボンネットの裏側にシールが張ってますからこれを必ず確認してください!!!

同じ形式のE51でも違うもんなんですなー。。。

勘弁してほしいいです。。。

 

なんと16万キロ走行!E51 エルグランド君のATF交換のためのオイルチェンジャーを自作してみる(さらに強化バージョン)。。。

先日、製作した灯油ボトルバージョンの自作オイルチェンジャー

全然使えないものではないものの、吸上げる能力を上げるために結構な量の負圧をかけると、ボトルの中央部分が凹んでしまうので、凹み過ぎない程度までのコントロールが必要で、4リットルを吸上げるのに約10分かかってしまう結果でした。。。

 

今回は、さらに能力を向上させるべく方法論を再検討し、バージョン2の強化バージョンを製作してみました。

(エンジニアとしては、更なる性能向上へのあくなき探究です。。。もう負圧ポンプマニアになりそう。。。)

 

強化バージョンでの採用部材は、『塩ビパイプ』!

 

これなら、それ相応の強度を保てるし、密閉性も高い!

さらに、細長いタンクとなるので、普段の置き場所にも困らないというメリット付!

 

タンク容量を約4リットル程度とした場合には、どのくらいのサイズが必要かということで、さっそく計算。。。

 

塩ビパイプは、JISで規格化されているので、設計には便利。。

置き場所や、使い勝手を考えるとあまり大きすぎても困るので、今回は、75の薄肉管(VU管)の1mで製作することに。。。

 

 

 

75の塩ビ薄肉管の仕様は、外径89mm、内径83mmということで、これの体積量は中学校の時に習った公式で。。。

半径 × 半径 × 円周率 × 長さ なので、これに当てはめると。。。

4.15cm × 4.15cm × 3.14 × 100cm = 5394.834cc

だいたい、5リットルくらいってとこですな。

これならちょうどいい大きさ!

 

ということで、さっそくホームセンターで調達開始!

近所のスーパービバホームで、調達して。。。。

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作ったのが、こんな感じ。。。

 

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吸上げている途中が見えるように、タンクとなる塩ビパイプに透明のエルボ継手をつないでみました。。。

 

VU透明継手エルボ75mm
価格:330円(税込、送料別) (2017/1/30時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

これなら、吸上げてる様子を確認することができそう。。。

これに。。。。

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掃除口をつけて、フタに吸気用と吸上げ用のワンタッチエアー継手を2つつけてみました。。。

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全容はこんな感じ。。。

こんな感じでできたんで、吸上げ実験をやってみよう!

実験は以前と同じ方法で想定することに。。。

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満杯に入った状態から、よーいドンで、ポンプを10回くらいポンピング!!!

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はやい!!!!

灯油ボトルバージョンと比較してメチャメチャ速いし、何よりポンピングしても凹まないという安心感がありますよ。

ご覧のとおり、ジャンジャン吸上げてます!

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約4分で4リットルを吸上げられた結果となりました!

これは、灯油ボトルバージョン比の2倍以上の結果でした!

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ちなみに吸上げて、タンクに入った液体は、ネジが切ってある掃除口のフタを外せば排出できます。。

これで、約1500円ほどなので、これは費用対効果は大きいものと思いますね。。。。

 

ということで、今後のオイル交換はこれを使ってやってみましょうかね!

予想以上の結果でした。。。

 

ぜひお勧めの逸品です!

お暇な方はお試しくだされ。

 

16万キロ走行のE51 エルグランド君のATF交換のためのオイルチェンジャーを自作してみる。。。(ちょっと失敗かなぁ。。。)

E51 エルグランド君は、新車購入から9年目に突入し、すでに16万キロを走破してはいるものの、車イジリ好きが功を奏し、致命的なトラブルもなく。まだまだ現役バリバリで走ってます。

ただ、今後、問題となりそうと予感するのが。。。ATFですな。。。

そういえば、交換には結構な交換費用がかかるから、もう5万キロくらい替えてないしね。。。

そもそも、小生は、このクルマが初めてのAT車で、今まではマニュアル車しか乗ってなかった訳で、どうもこのATFってものに馴染みがないんですなー

 

巷のネット情報だと。。。。

 

『トランスミッションは超精密機器であって、ほんのちょっとの塵やゴミがトラブルの原因になるから、ATF交換は素人が手を出しちゃイカン!』とか。。。

『ATFは絶対にメーカー純正品じゃないとイカン!』とか。。。

 

もう、腫れ物に触るようなことが書き込まれてます。。。

でも、クルマってモノの性質上、動いてるときには常に振動しているもので、液体であるオイルがジッと揺れない状態になる訳もなく、もし、そこまでシビアなものであったらマトモに動作するとは思えない。。。

さらに。自動車メーカーが自社でオイル生成している訳けもなく、必ずどこかの大手精油メーカーがOEM品で提供している訳で、よっぽどのレーシングカーの特注トランスミッションじゃない限り、それなりの流通量がないと、自動車メーカーも精油メーカーもそれなりのコストで流通でき訳もないので、少々の成分差はあるにせよ、必ずしもメーカー純正でなければならないはずがない。。。

 

要は、ほぼ類似する成分のオイルであれば別に問題ないだろう。。。

既に溜まったスラッジを拡散させないように交換すれば何ら問題はないだろう。。。

という自己結論をつけました。。。

 

そういうことで。。。

今回は、ATF交換を上抜きで抜けるだけ抜いて、抜いた量だけ交換するという方法でやることを計画しました。。

そもそも、欧州車なんかでは交換しなくてもよいといったようなものなので、ATFだけでも交換すればそれなりの効果は得られるだろうっといういつものように安易な考えで。。。

 

とりあえず、上抜きするためのオイルチェンジャーをどうするかということから。。。

エンジンオイル交換用の電動ポンプは持ってはいるものの、初めてのDIYのATF交換ということもあり、これを兼用するのはちょっと心が引けるので、新たに手動オイルチェンジャーを作ってしまいます。。。

 

数千円で販売されてはいるものの、原理的には単なる負圧ポンプを作れればいいので、結構簡単に作れます。。

シャンプーのポンプを直接突っ込んで利用されている先人が、多数ネットに掲載されてましたが、これは結構なポンピングが必要となるので、小生は、ボトルに負圧をかけて吸い上げる方式を採用することに。。。

 

まずは、ボトルを何にするかということで、これには結構な負圧に耐えられ、密閉性の高い容器が必要となります。。

梅酒なんかを作るときのガラス容器なんかいいんんじゃないかとも考えてみたけど、割れやすいし密閉性はそれほど高くないということからパス!

結果的には、灯油をいれるポリタンクを採用することに。。。

よく売ってるのは、18リットルの容量モノだけど、ちっちゃい方が負圧に耐えれる強度を得られるということで、今回は10リットルのポリタンクを採用することに決定!

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そんで、今回用意したのがこれ!

いつものケーヨーD2で498円なり!

18リットルのやつが598円だったので、容積対コストで考えると割高ではあるものの目的が違うので今回は10リットルを購入。。。

ちょうど、負圧をかける側とオイルを吸い上げる2か所の接続が必要なので、蓋が2つあるのは好都合!

これで加工がしやすくなりますな。。。

本当は、ボトルの色が白だったら抜いたオイルの量を外から見れるのでそっちのほうがいいけど。。。

白色の灯油ボトルはおいてなくて、違う用途の同じようなボトルの価格はなんと2000円!

同じようなものなのになんでこんなに価格が違うのかね~

今回は実験も兼てということなので、迷わず格安の赤色を選択。。。

 

そんで、次には蓋にチューブをつける加工をします。。

この加工では、タンク内の負圧を維持させねばならないので、コンプレッサーなどとエアー工具を接続するための、エアーワンタッチ継手(1個200円くらい)を使います。。

これを2つの蓋の中央に13mmほどの穴をあけて、直径32mmのW1/2のワッシャーと更なる気密性を得るためにゴムワッシャーをかまして取り付けます。。。

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内側も同じで、ゴムワッシャーと32mmのW1/2のワッシャーをかまして取り付けます。。。

この32mmW1/2のワッシャーが蓋の内側のサイズとジャストフィットで気密性を高めるにはちょうどいい大きさです。。

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今回使ったワンタッチ継手は6mmのチューブ用でネジ規格が、R1/4だったので、これに合うジョイントでねじ込んで固定します。。。(水道用部品なんかを売ってるホームセンターで入手できますよ ちなみに1個200円くらい エアーチューブは外径6mm内径4mmで1m当たり100円くらい)

これで、タンクは完了!

 

次には負圧を作るポンプの制作です。。。

シャンプーのポンプでもできなことはないですけど、10リットルもあるタンクに対して、1回の負圧生成量が少ないので、ポンピング回数が半端ないことになりそう。。。

ということで、今回は。。。。これ!

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ダイソーで売ってるフーセンに空気を入れるための『ダブルアクション空気入れ』!

当然100円!

これは、結構素晴らしいもので、押しても引いても空気が入れられて、フツーの空気入れの半分の運動量で空気が入るというもの。

分解してみると構造は簡単!

フツーの空気入れの負圧が発生するときに、真ん中の管から空気を押し出すというもの。

考えた人は偉いねー。。。

 

今回はこの半分の運動量の部分を使って負圧を作ります。。

負圧は、引っ張ったときに、空気入れの下側から発生するので、この下側に穴をあけて、チューブをつなぎます。。。

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負圧を維持させるために、この空気入れの気密性を高めるため、ゴム栓(8号で100円くらい)に穴をあけて、チューブを突っ込んで、空気入れにつなげます。

さらに、タンク内への逆流を防ぐために、ブレーキフルード交換の時にも大活躍してくれた、熱帯魚水槽用の逆流防止弁(200円くらい)をつなげます。。。

これで、制作完了!

全部で1000円ちょっとです。

 

そんでもって、いよいよ吸い込みの実験開始!

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こんな感じでつなげて、吸い込むものはとりあえず水で。。。。

酒飲みの方は良くご存じの、『甲類焼酎』の空きボトル!(安い酒飲んどるなーという声が聞こえてきそうですが。。。)

これで4リットルです。。。

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まずはスタート前の時点で、いっぱい入ってます。。。

ここから、”よーいドン!”でポンプを10回ほどポンピング!

徐々に吸い始めて。。。。

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1分経過でこんな状態。。。

吸い込んでます。。。

ちょっと吸い込みが少ないなと感じれば、また2~3回ポンピング追加でパワー補充。。。。

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開始から5分でこれくらい。。。

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約10分で4リットルを吸い上げられました。。。

市販の手動オイルチェンジャーと比較してちょっと遅いような気がしますが、まぁ吸い上げられれは少々時間がかかったとしてもいいかね。。。って感じで、まぁ想像通りのできばえですわ。。。

灯油ボトルの負圧強度がもうちょっと高ければもっと速く吸い上げられるけどね。。。

負圧かけてるときには、ちょっと中央部分が凹んできてたので、ここの強度を上げれるものがあれば完璧ですわ。。。

やりすぎると、完璧に凹んでしまうので、負圧をかけすぎないことがこのポンプを使う時のポイントやね。

 

今回の実験では水の吸い上げだったので、実際のATFだともうちょっと粘度が高そうなので、もうちょっと時間がかかるかもしれませんけどね。

まぁなんどかこれで、吸い上げられるポンプができたので、今度はATFを買ってやってみよ!

フツーにメーカー純正品のATFを使ってディーラーで交換したら約30000円!

これを使って、純正互換品のATFを使って何回かに分けて交換すれは、10000円くらいで交換はできそうってことがわかりましたね。。。

 

E51 エルグランド君の純正ATFはマチックフルードJで、AISINのAFW+は互換ありということなので、これを調達して交換してみよ!

これなら、20リットルで9000円ちょっと!

格安でできそうですわ!

 

アイシンはトヨタ系で日産はジャトコだけどまぁ互換ありということであれば、これを使おっと!安いしね!

 

交換はまた後日!

こうご期待!

 

追記

このあと、さらに強化バージョンを作成してみました!

16万キロ走行のE51 エルグランド君のATF交換のためのオイルチェンジャーを自作してみる(さらに強化バージョン)。。。

こっちはばっちり大成功!ぜひご覧ください!!!

実際の使用の様子はこちら!

http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1451